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英語で話している人の会話を聞いていたら、
片方の人が
…アーハン
…ンーフン
って言ってるみたいに聞こえませんか?
日本語の「はい」みたいに
Yes
Yes
ばかりを連発していませんよね。
でも、「アーハン」ばかりを連発していたら外国人っぽく聞こえると思って、このAha, uh..uhばかりを連発していたら、相手からしてみたら
「一体この人は本当に話しを聞いているのかな」
「聞いているばかりで、なにも発言しないんだな」
と思われてしまいます。
英語の「アーハン」だけではなくて、実際に英会話をしている相手に「ちゃんと聞いているよ」ということを示す方法があります。
この相槌を使うと、さらにネイティブっぽく聞こえるので、ご紹介しますね。
例えば、
I am going to visit Japan for this summer vacation.(未来の予定を話す時)
この夏休みは、日本に行くんだ。
と言ったとしたら、その時の相槌は、アーハンではいけません。
Are you?
そうなんですか?
がいい相槌です(^^)
たとえ、相手の言っていることに何もコメントをできなくても大丈夫です。
大体この返し方で、相手がさらにしゃべってくれます。日本に興味があったとか、どうして日本に行くことになったかなどの背景です。
ですが、ここで少し難しいポイントがあって、動詞の時制を聞き取らなければいけないというこことです(^^)
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例えば、相手がI went to Japan last month.(過去形)と言っているのに、ここで、
Are you?(未来形または現在形)とかWill you?(未来形)と聞き返したら、
ちゃんと話しを聞いていなかったことになります。
この時の相槌はどうなるかというと、I went toと過去形になっているので、
Did you?と聞くのがいい相槌です(^^)
他にも、相手が否定形で言っている場合。
例えば
I’m not going to her wedding party.
彼女の結婚パーティーには行かないんだ。
これへの相槌は、Aren’t you?です。
すでにI’m not going toとNotが入っている否定形なので、相槌も否定形で返します(^^)
例:I don’t like coffee.コーヒーが好きじゃないんだ。(現在形の否定)
⇒Don’t you?好きじゃないの?
He won’t be able to make it today.彼は今日来れないって。(未来形の否定)
⇒Won’t he?来れないの?
I didn’t go to the party.パーティーに行かなかったんだ。(過去形の否定)
⇒Didn’t you?行かなかったの?
【おまけ】
相手がI’ve never been to Japan(過去の経験を表す過去完了形)と言ったら、その相槌は
No?ではなくて
Haven’t you?となります。
相手の英語が速くてついていけない…相手との会話の内容について、自分には持ちネタがない…
というときは、ひたすら相槌に徹したり、相手の会話を広げるようにすると、楽しい雰囲気になりますよ(^^)
Thank you for your cooperation 😉
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