就活面接で「英語のレベルを教えてください」と聞かれた場合の回答例

TOEICを運営するESTの実施したアンケートによると、

７割の企業が採用時にTOEICのスキルを参考にするとのことでした。

 

現在はグローバル展開していない会社も、今後はアジア諸国を含め海外展開する企業も

増えると考えられるでしょう。

 

そのような中、「英語のレベルを教えてください」という質問はよく聞かれるようになってきました。

 

今の段階で、英語のスキルがそれほどなくても企業にアピールする方法を見ていきましょう。

 

企業側が「英語ができるかを確認したい」というのは、純粋に英語のスキルを確認したい、実際にビジネスで使えるスキルがあるか確認したいなど様々です。

特に、「TOEICの点数は高くても、会話力があるのか、ギャップがないかどうか確認したい」という企業も多いようです。

 

具体的に、どのように答えたらよいのか、例文を書いてみました。

 

例：

「日常会話は問題ありません。アルバイトや、海外旅行では、無理なく意思疎通ができました。ビジネスの会話になると、専門用語を勉強する必要があると思います。」

「現在はTOEIC８００点を目指して勉強しています。入社までには、取得できるように毎日学習しています。オンラインで英会話を習っているので、日常会話、電話対応はできるようになりました。入社後も英語のスキルを伸ばすように努力していきます。」

「現在はTOEIC900点持っていますが、正直海外に住んだ経験も、短期留学経験もありません。ただ、オンラインの英語学習サイトを使ったり、オンラインで英会話を習って話せるようになりました。日常会話や簡単なビジネス会話は問題がありません。専門的な会話になると、事前に準備をする必要があると思います。」

 

 

現在スキルを持っていなくても、意欲をアピールする必要があります。

また、留学していないことは、していないとはっきり言い、日本国内でこれだけの努力でこれだけのレベルをつけましたとはっきり言う必要があるでしょう。

今の英語力に自信はなくても、必要になれば努力する、そして入社後、

現在も英語学習は欠かさず行っていると言うとアピールポイントになるでしょう。