完璧な英文法で話しているのに、「なぜか会話が続かない」を解決するシンプルな方法

 

今まで覚えてきた英語を正しく言っているはずなのに、

文法は間違っていないはずなのに…。

なぜか会話が続かない…

 

初めて英語で話してみた時に、私は思いました。

 

「こんなに不自然な雰囲気になるのかしら?」

 

日本語だと

 

↓↓

 

今日天気いいねー

本当だねー

…。←ここの間がポイント!

…。

そういえば、午後から雨らしいよ。

そうなんだ、今日傘持ってきてないやー。

…。←ここの間がポイント!

…。

 

こんな感じでゆっくりのテンポで進みますよね?

 

ですが、英語の会話はどんなテンポなんでしょうか。

 

↓↓

 

Hi, How have you been doing? It’s been ages right? When was the last time we met?

元気?久しぶりー!全然会ってないよね?最後に会ったのいつだっけ?

 

I think it was about a couple of months ago but I cannot remember when… wait it was just before my daughter’s birthday party.

数か月前だったと思うけど、いつかってあんまり覚えてないんだけど…そうだ、そういえば娘の誕生日のちょっと前だったよね。

 

Yea, that’s right. I felt like ….

そうそう、そういえば

 

こんな風に考えながら結構どうでもいいことを隙間なくペラペラしゃべっていたりします。

 

相手が何か言っている時に、次に何を言おうか考えているんです。

だから、相手の発言が短すぎると会話が続いていかない。

だけど一定時間(多分10秒とか)話したら、会話がとめどなく続いていくことになります。

 

じゃあその「一定時間」話すにはどうしたらいいかっていうことですよね。

 

例えば、

 

I have been here before.ここに来たことがあります。

 

これだけ言うと、完璧な英語です。何も間違っていません。

 

でも、会話をしている相手は、「あ、そう」で終わってしまします。

 

そこから過去のエピソードを話したり、食べたもの、おいしかったもの

訪れた場所のおススメを話して、だいたい10秒くらい繋ぐと、相手も自然に話すようになってきます。

 

例えば、

I been here before. I like Asakusa because this restaurant good. My favorite Soba. And Healthy

ぱっと見た感じでも、色々抜けてるってわかる感じなんですけど…

 

でも、言いたいこと伝わっていますよね?

 

ここに来たことがあって、浅草が好きで、レストランがよくて、そばが好き、健康的っていうことです。

 

これだけ言われたら、日本を知らない人なら、

「そばって何?おいしいの?麺でも違う種類あるの?他にはおいしい食べ物あるの?」など

会話が続いていきます。

 

ちなみに、こちらの麺は私の大好きな北海道ラーメンです(^^)

↓↓↓

帰国した時の記事はこちらです

 

それで、どういう言い方かわからなくなった時は、

 

I don’t know how to say this in English but

英語で何ていうかわからないんだけど。

 

I forgot the expression but

表現を忘れちゃったんだけど

 

などで伝えようとすると、

相手は必ず理解しようとしてくれます。

 

なので、なるべく何個も情報を相手に与えると考えたら会話が続くようになります(^^)

 

 

完璧な英語で話しているのに、なぜ続かない…?と考えていることがあれば、

相手が話しやすいように、たくさん話のポイントを与えるようにすると、相手が何か単語を拾ってくれて

会話が続くようになります。

 

Thank you for your cooperation 😉

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