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talkとspeakの違いって何?
前回のレッスンのフレーズtalkは、聞き手と話し手のキャッチボールをしている様子を表しています。
talk toや、talk withで、多少のニュアンスの違いはありますが、一般的には、聞き手と話し手のキャッチボールの意味になります。
今回ご紹介するspeakは、聞き手や話し手がいるいないに関わらず、「音を出す」「声を出す」という意味になります。
なので、必ずしも相手とのやり取りを必要とするわけではありません。
また、辞書によると、speakの方がフォーマルなニュアンスがあります。
The verbs speak and talk both generally mean ‘say words’, but there are some small differences in how they are used. Speak is more formal than talk.
参照元:ケンブリッジ
確かに、「speak about democracy 民主主義について講演する」など、「講演する」という意味でも使うことができるんですよね。
speakはどんな時に使うの?
一方的に話すという状況や、「〇〇語をしゃべる」という意味を表すことができます。
She speaks with an Australian accent.
彼女はオーストラリア英語を話します。(オーストラリアのアクセントがあります)
She speaks French.
彼女はフランス語を話します。
The Prime Minister speaks on TV.
首相はテレビで演説をします。
※フォーマルな状況で、「述べる、演説する、講演する」という意味になります。
使えるフレーズは?
He speaks fluent Spanish.
彼はスペイン語がペラペラです。
※ペラペラ=Fluentという形容詞が使えます。
英語ネイティブが、「すごく○○語が上手」という意味で、「His Spanish/Japanese/English/言語 is really good.」と言っているのを聞いたことがあります。
↓TOEICや英検などでよく見かけるフレーズ↓
Historically speaking,
歴史的に言えば
Generally speaking, it’s a good school.
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Strictly speaking,
隙間時間に少しずつ聞けるような、「英語×こころの栄養になるようなコンテンツにしていきたい」と思って始めました(^^)。
Learning doesn’t stop once you leave school.
私たちは、一度学校を卒業したら、「もう苦行はないんだ!好きなことに時間を割けるぞ!」と考えがちですが、私は、「ずっと学び続けることが大切なのだな」と最近考えさせられています。
Thank you for your cooperation 😉
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