だからあなたは、「英語が話せるようになるまでってどのくらい?」で悩まされるんです

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20年前、「そもそも、英語って話せるようになるのかな?」と思ったのを覚えています。

英会話学校に通っているけど、一回45分のレッスンで一行にペラペラ感がわからない。

見よう見まねで、当時はやっていた「how I met your mother」 や、「sex and the city」 を見ても、全然ある日英語が聞こえてくるようにならない。

一体英語が話せるようになるまでってどのくらいなんだろう。

 

と悩んでいたのを思い出しました。

やっぱり英語が好きだったので、辞めないで20年以上続けてきました。

でも、振り返ってみると嫌なこと、やっぱり続けていて結果的によかったことなど色々ありました。

今日はそのまとめを書いていきたいと思います。

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英語が話せるようになるまでの期間

初心者を脱するまでに100時間

100時間ってどういう基準かなと思いますが、1時間のレッスンを月4回×12か月、自宅学習も他に週に1時間くらいするとして、約1年といったところでしょうか。

もっと早く上達したい場合には、倍速で勉強すると、半年で100時間くらいの勉強量になるでしょう。

大体、英会話学校に通っていても、3か月から半年で、「なんとなく少し変わったかも」と思うことがあるのではないでしょうか。

面白くなってくるのに200時間

習慣の話で、21日間続けると習慣化するという「インキュベートの法則」があります。

感謝の習慣や成功法則で語られているようです。

確かに、最初の半年続けられたら、それ以上は「なんかやらないと気になる存在」「やっぱり宿題やった方がいいかも」と思ったりしませんか?

習慣の一部になってきているということですよね。

英語学習だけに限らず、運動でも同じことが言えます。

毎日朝運動をしていたのに、ある日たまたま運動をしないでいると、「やっぱり出かけた方がよかったかな」と思います。習慣の一部になっているサインでしょう。

100時間英語学習ができたら、次は200時間。段々面白くなってくる段階です。

人によっては、200時間くらいで日常会話が少しできるようになってきます。

一定レベルに1000時間

文法だけ勉強していて、英会話になると全くできないということが起こってきます。

私は、高校1年生で英検2級を取って、さらにテストも毎回9割とっていたので、鼻高々で留学に出かけました。

でも、実際にしゃべれたのは、「Thank you so much」くらいだったんですね。

会話ができるようになるには、実践も必要です。

英会話の機会は色々な所に転がっています。

習得するのに2000時間

調査によると、英語母国語話者が、日本語を習得するのにかかる時間は2200時間という結果が出ています。

その逆に、日本語話者が英語を習得するまでには、やはり2000時間くらいかかるということですよね。

これは、机に向かって文法を勉強した時間ではなく、実際に会話をしたり、言語交換会で友達を作ったり、色々な英語学習活動をする時間も含まれるでしょう。

2000時間って、1年間で200時間勉強するとすれば、10年ですよね?

英語が話せるようになるまで、今、「10年も走り続けよう!!!!」って思う人はいない気がします。

「やっぱり10年もかかるんだね、辞めておいた方が損しないだろうね」って思う人が多いでしょう。

でも私はなぜか自分が苦労した分、教えるのが上手みたいで、こんな声をたくさん頂くようになりました。本当に感謝しています。

これまでの私の人生がこんな形に誰かの役に立ってもらえているんだと思うと何よりです。

実際、「私もやり方を教えてもらったら10年もかからなかっただろうなあ」と思うことがよくあります。

英語が話せるようになるまでの嫌なこと

やっぱり、何か一つのスキルを身につけるためには、嫌なことって何か起きてきませんか?

「嫌なこと」と言うのは間違っているかもしれませんが、多少プライドが傷ついたり、寂しい気持ちになったりすることってありますよね。

英語が話せるようになるまで、英語に限らず他の言語でも起こりうることを書いてみました。

プライドが傷つく

プライドが高いか低いかは別として、少なからず誰でも持っているプライド。

新しいことを始めると、プライドが傷つくことがあります。

なぜか?

色々な理由がありますが、一番は、「こんなに努力しているのにしゃべれない」ということではないでしょうか。

さらに、周りで楽しそうに英語で話しているのに、自分一人だけ理解していないような状況だと、「つまんない、やめたい」という方向へ。

自分だけ、疎外感を感じることもあるでしょう。

言いたいことが10分の1も言えない

日本語であれば、専門分野についてたくさんしゃべれるし、会社でもいい成績なのに、英語になると「中学校の文法も正確に話せない」。

という状況だと、話すこと自体が億劫になってきますよね。

面白いジョークも言いたいのに、英語になると、「言いたいことがたくさんあるのに、その10分の1も言えない」ということは管理人の私がよく経験したことでした。

友達になりたい人がいても、そもそも話すこと自体ができないので、Facebookで繋がっても、本当の友達にはなれないという状態でした。

さらに、正しい英語がしゃべれるけれども、「事実を伝えるだけ」なので、友達になるには遠いという感じでした。

なかなか成果が出ない

私は全く成果が出ませんでした。

親に頼んで英会話学校に2つ通わせてもらっても、一向にカメのスピードだったんです。

英語が好きで、学校の成績はいつも9割以上取るように、文法をがんばっていました。

でもどうしても話すことと思いを伝えることだけはできませんでした。

いくらがんばっても、日常英会話止まり。

そういう期間が4年くらい続いたと思います。続けたことだけが取り柄だった気がします。

一般的には、「200時間である程度成果が出るよ」と言われていても、私の場合は、200時間たっても、300時間たっても一向に英語がしゃべれるようになりませんでした。

楽しいことがたまに現れる程度

スポーツをしたり、何か新しい趣味を始めると、ほぼ楽しいことの連続かもしれません。

例えば、ヨガだと、毎回リラックスした気持ちになれたり、ヨガ友ができたりします。

でも、英語は伸び悩むことも多くて、本当にたまに楽しいことが現れる程度です。

たまにジョークに対して「ニヤリ」とできた瞬間とか、英語学習の仲間がたまたまできたなどです。

一人で勉強していたので、TOEICやTOEFLの点数が数点伸びると「個人的に嬉しい」程度でした。

当時、英語に興味がある人があまりいなかったので、周りに共有する仲間はいませんでした。

他人と比較してしまう

管理人の私だけかもしれませんが、人と比較して、自分ができていないという劣等感に襲われることの連続でした。

常に才能のあるように見える人がたくさんいました。

才能があるのでしょうが、それ以上に本人も努力している人もいました。

だから、「そんな人にかないっこない」と思っていたんですね。私。

でも、比較すること自体が間違いです。

比較することは、英語学習で自分を最悪の状況にもっていってしまいます。

20年たってから分かった解決方法は、「自分は自分と割り切ること」「自分の成長を認めてあげる」「褒めてもらえる人に出会うこと」でした。

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英語が話せるようになったらある未来

英語学習はいいことがないように見えますが、やはり、素晴らしい未来も待っています。

旅行、人間関係、職場、恋愛、結婚など全て選択の幅が広がります。

ここに書くことは、「やっぱり凡人の私でも続けてよかった」と思えたことのほんの一部です。

TOEIC900点以上、英検1級がとれる

辞めなければ必ず結果がついてくると思います。

別に、英語の資格で「どうだ偉いだろ」と言っているわけではありませんが、英語を続けているモチベーションとして、英語の資格を取るのはお勧めです。

TOEIC700点、800点、900点を取っていれば、履歴書にも堂々と書けます。

必ず誰か「すごいね」と言ってくれます。言ってもらえなければ私が褒めてあげます。

アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、ヨーロッパへ自由に行動

写真はフランスへ観光した時のもの。

「別に海外行きたくないし」と思っているかもしれませんが、本当に自由に行動できるようになります。

休みを取るのが難しい場合は、アジア圏内の旅行に限られるかもしれません。

ですが、その国の言葉をしゃべらない場合は、基本的に英語で会話をすることになります。

韓国、中国、台湾、シンガポール、マレーシア、インドネシアなどのリゾート地に行っても全て英語で会話できるようになります。

自信が出るので他のこともできる

たかが自信。でも自信がある時の行動とそうでない時の行動は人が違います。

相手は多分デートにYesと言ってくれるだろうなと思って、自信を持ってデートに誘う時と、

「もし…できたら…」ともじもじしながらデートに誘う時では、どちらの方が魅力的に見えるかと言ったら、自信を持っている時でしょう。

自信は不思議と成功のための要素の一部になっています。

写真は、香港に行った時のものですが、香港も英語圏なので、どんどん行動できました。グルメレポートはこちら。

ポジティブになる

英語学習を続けていると、自然とできた事に注目するようになってきます。

できた事に注目できることが続けるためのエネルギーになります。

続ければ続けるほど伸びた分野を認められ、客観的に対策ができるようになるでしょう。

他の言語もできるようになる

英語ができる人が他の言語もなんとなくしゃべれるようになるのは本当です。

ラテン語から派生している、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語は、英語を学んだ後にオススメの言語です。

英語か日本語だけで済まそうとする人が多い中、ヨーロッパ圏の言語を少しでも話せれば、確実に有利です。

知り合いで、スペインと日本のビジネスをしている人がいますが、ブルオーシャンだと言っていました。限定すると、その知り合いしかいないので、詳細は書けないのですが。

数ヶ月前にビジネス立ち上げの話をしていましたが、もうとんとん拍子で話が進んでしまったようです。

世界の人としゃべれるようになる

調査によると、英語をしゃべる人は、英語をしゃべらない人の10倍の情報量を受け取っています。

情報量が多ければ多いほど、自分に必要なものだけを吸収していけるでしょう。

実際、今私のビジネスを前進させてくれているメンターは英語が母国語です。

このメンターに出会って、ビジネスの売り上げが3倍になりました。毎日もらうエネルギーとパワーがすごいです。

成功者はこんな風に考えるんだなと毎日学びの連続です。

あなたがもし、成功したい、英語ができるようになりたいと思っていたら、理想の将来を叶えている人と繋がった方がいいです。

実現するスピードが加速しますし、引っ張られていくんですね。

逆に全く理想の将来の自分と関わりがない状態、妬みや悪口を言っている場合は理想の未来からあなたを遠ざけているので止めた方がいいでしょう。

海外で仕事ができる

海外の職場と日本の職場の違いは、休みのとりやすさだと思います。

企業にもよりますが、管理人の私が日本の企業では休みをとる時には、上司の顔色を伺っていました。

上司がなんとなく機嫌が良さそうな日、時間帯を選んで、恐る恐る、「すみません。。。」と伺うような感じです。

海外ではなぜかそういうのがないように見えます。

海外では外でのこういう場所のイベントにも呼ばれて自由に交流を楽しむこともあります。

人から「すごいね」と言われるのが当たり前になる

優越感を日常的に感じられます。

「ただTOEICの点数が高いだけでそれはないだろう」と思いがちですが、「すごいですね」と言われないことがないです。

英語でビジネスもできるようになるので、今私がやっていることを言うと9割「すごいですね」と言われます。

それが自信に繋がるというプラスのサイクルに繋がっているように思います。

(その方法はこちらで紹介しています>>)

「すごいね」と言われるために英語を勉強するのではないですが、自信が持てるようになります。

自分を「がんばったね」と認めてあげることができるので、自分が嫌いな人には試してほしいです。

まとめ

いかがでしたか。

英語を習得するには、2000時間、しかも嫌なことがこんなにはっきりしていると、「やっぱりやーめた」と思ってしまうでしょう。

でも、20年間、嫌なことばかりを体験してきた管理人が言えることですが、その先に待っていたことは、20年間分の嫌な体験を全て「よかった」と思えるほどの未来でした。

正しい方法で、一緒に学習する仲間がいれば、必ず上達して英語がしゃべれるようになります。

20年もかかるどころか、半年で効果を実感できて、1年で変われることをお約束します。

毎日努力している人を応援しています。今日もあなたにすべての良きことがどんどん起こります。

 

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