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よくポジティブアファメーション(自己暗示)がいいと言われています。
「私はお金持ち」
「私は作家」
「私は愛されている」
「私は自分の人生に満足している」
「私は英語がしゃべれる」
Affirmation=自己暗示です。
Positive affirmationで、ポジティブな言葉で自分に暗示をかけることになります。
Positive affirmationでは、このように自分に暗示をかけていくことで、本当にアファメーションの通りになる効果があるようです。
そして、悪い状況でもいい面に感謝することが必要と言われています。
でも、そうも思えない時ってありませんか?
長年付き合っていた彼氏に振られた、財布を盗まれた、詐欺にあったなど…
一見、悲しい出来事や辛い出来事があった時こそ、自分にポジティブな暗示をかけたいものです。
でも、どうやって考えてもいい方向に考えられない時があります。
例えば、雑草でぼうぼうの庭を見て、「草はない草はない」と言っても実際はあるのだから全く意味がないことになります。
人によっては、Positive affirmationが無意味という人もいます。
現実には、自分は幸せではないのだから、「幸せ、彼氏がいる、億万長者だ」と暗示をかけても、逆に脳みそが「ちがうよね?」という反応をしてしまうのだとか。
そういうわけで、一番簡単に、最低限できることとしては、事実だけ、感情を離して見ること。
物事をそのまま見るという表現は
See as it is
ということができます。
as には、「として」という意味があるので、See as it isで、そのままの状態として見るという意味になります。
長年付き合っていた人と別れたような時や、急に生活に変化が起こった時、育児でうつになっている時は、なかなか考えを変えるのが難しいです。
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本を読んでいる時や、すばらしいTEDのスピーチを聞いた直後や数時間は、麻酔が効いているよな感じでPositive affirmationが思い浮かんでくるのですが、時間がたつと忘れてしまいます。
なので、Positive affirmationが効かないと思った場合には、See as it is「そのまま見る」。
そして、イメージのなかでさらに悪く考えない(Don’t make it worse)ことが効果的でしょう。
Thank you for your cooperation 😉
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