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7年前ほどから、私は日本語をしゃべっているように英語がしゃべれるようになりました。

そして日本語で考えている時と英語で考えている時は、明らかに思うことが違ってくることがわかりました。

そして、英語で考えていることをそのまま日本語で話すとかなり強い意見を持っている自分になっていました。

 

日本語だけしゃべっていた自分と英語もしゃべれるようになった自分で

明らかに違う自分になっていたので、気がついたことについて書いてみます。

 

 

イエス、ノーをはっきり言える

 

英語がしゃべれるようになってから、まずイエスノーをはっきり言うようになっていました。

 

ノーとはっきり言わなくても、ノーに関係する色々な表現を身につけて、

「I’m not sure if 」「I don’t know if I want to…」

(~したいかどうかわからない=したくない)という言い方ができるようになります。

 

必ずしもノーと言わないでも、こういう表現をすると、

相手は「あまり興味がないんだな」とわかってくれます。

 

これを何でもイエスと言っていて、

結局友達の誘いに行かないとか言っていることと行動が違うと信頼されなくなって、

結局日本人だけの間で生きていくということになるんですね。

 

雰囲気でわかってくれる日本人がいいっていう風になります。

でも、別にイエスノーをはっきりさせるのが悪いわけではないということを次に書いていきます。

 

意見が言えるようになる

 

この文章を書いていて思ったのですが、小学生の教室の「目標」とかに書いてありそうじゃないですか?笑

 

ですが、結構自分の意見を言えるって難しいことだったりします。

 

学生の頃は言いたいことを言っていたのに

社会人になって周りに合わせているうちに

周りのご機嫌とりがいいと思うようになって来たりして、

雰囲気を大切にするのが一番無難という人生になってきてしまいます。多くの人がそうでしょう。

 

まあ、あまりにもあなたの意見をいうと

あなたの立場が危ぶまれるような場合は

心の中にしまっておいた方がいいですが。

 

例えば上司に反論するといじめられるような場合。

 

でもそうでなければ結構自分の意見って言ってみると

「自分ってこういう人間だったんだ」と、スカッとして気分が良くなったりします(^^)

 

それで私は英語がしゃべれるようになってからいい意味で頑固になりました。

人は人。自分は自分。

ちなみに皆それぞれ意見を持っていていいんだという態度になりました。

 

多国籍の人と話すようになると、意見が100%同じということはほぼありません。

というか、違って当たり前。それを聞くのが面白いっていう考えになります。

 

 

その場で何が大切かわかるようになる

 

英語はイエス、ノーがはっきりしています。主張をはっきり伝えなければなりません。

そこで考えるようになるのは、何が一番言いたいことなのか、大切なことなのかということです。

 

この話は長々と続いているけれど、結局は何を言いたいのかと考えるようになります。

 

その結果、実生活でも大切なものを探すようになる力がつきます。

 

まさか、英語と結婚が結びついているとは思わないでしょうが。

私は英語力を身につけたことで、自分の最愛のパートナーに出会うことができました。

 

それも、英語で考えるようになったので、何が大切か、自分にとっては何が幸せなのか考えるような思考術が身についてきたということがあります。

 

それで、余談のようにもなりますが、自分が幸せに感じることは何か。

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周りは関係ない。自分は恋愛関係で一番大切に思う事は何か。と考えていきました。

 

それで最初から、今の夫に「自分が大切にしていること」を伝え、ほとんど何の障壁もなく結婚することになりました。

 

お給料が上がる

 

私は、英語力が評価されて仕事も見つけてさらに他の人よりもいい待遇で勤めていました。

 

お給料が上がったので、さらに自信がついて、

周りの人からもアドバイスを求められるようになりました。

 

周りの人で嫌味を言う人もいましたが、彼らは私ほどの英語力がなかったので

嫌味を言っていたのです。私は別に動じる必要はありません。自分は努力して英語ができるのですから。

 

スキルのために勉強する→スキルを得る→自信につながる→待遇も上がる

→周りの人の目も変わる→自信につながる→違う自分になってる

 

というサイクルがあります。

 

 

なぜか尊敬されて違う自分が作られる

 

今や英語ができて当たり前という社会ですが、実際あなたが英語でペラペラしゃべった時に

「英語できるんだ、すごいね」と言わない人はいませんよね?

 

どうでしょう。英語がしゃべれるのは当たり前と思われていても、

一応英語がしゃべれたら、「すごいね」っていう時代です。

 

先ほどの自信がつくという話につながりますが、

自信がつくようになって、さらに勉強するようになる。

さらにアドバイスを求められるようになる。自信につながる。

行動範囲も広がるというように私の人生が魅力的になりました。

 

海外で旅行をしていても「わからなかったら聞いてみよう」という考えが

出てくるので、行動範囲が全然違います。

 

以前イギリスに旅行に行った時、たまたま友達の妹がグルメで

色々なグルメツアーに連れて行ってくれました。

イギリスは食べ物がおいしくなくて有名だったので、

あまり期待していませんでした。でも彼女が紹介してくれたお店は

美味しいものばかり。もちろん太って返ってきましたけどね。苦笑

 

コッツウォルズって知ってます?

https://retrip.jp/articles/9253/

 

現地の食べ物の説明ややっぱりおいしくないレストランはたくさんある

ことについてもたくさん話して日本に帰りたくなかったのを覚えています。(^^)

 

こんな風に、

語学がネックになってしまって行動範囲が狭くなる人と、

どこへいってもやっていけるという自信がある人

同じ人生じゃないんだろうな、と思います。

 

好きな人とばかり付き合えるようになる

 

語学ができてきて自信が持てるようになると何が起こるかと言うと、

周りにも同じような人が集まってきます。

 

英語ができる前までは、かわいい子が友達だったら何か自分も偉いような気になっていたり、

お金持ちの子が友達グループにいたら、自分も自信が持てていたような気になっていました。

実際は別にそんなに仲良くないのに。笑

 

でも、英語がしゃべれるようになってからは、別に自分は自分の意見があるし

生き方も人それぞれなんだから、と考えるようになりました。

そうしたら、はっきりものを言える友達が周りに集まってきて、今では全く人間関係のストレスがありません。

 

 

ではでは(^^)

 

 

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