シンプル動詞で日常会話を3か月以内にマスター第9回目:中学までに習った動詞でしゃべれるようになるシリーズ(bring)

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人が何かを動かす、変化させる動作には、puthavetakegiveturnmakebringでしたね(^^)。

 

今日は、bringを見ていきましょう。

bring=持ってくる、持つという意味ですよね。

例えば、コーヒーを持ってくる、お皿を持ってくる。

など最初は、「物を持ってくる」というイメージで覚えませんでしたか?

 

でも、実際は、主語が目に見えないものや、人間以外になることも多いのです。

人間以外とは、天気、態度、制度、システムなどです。

 

ということで、物だけに限らず、何かを持ってくること、もたらすことと広く考えると、日常会話で楽しく幅広い表現が使えるようになるのではないでしょうか。

 

まずは、使い方の前に、Bringの現在形と過去形をサクッとチェックしましょう。

bring 原形

brought 過去形・過去分詞

 

ブリングとブロウトですね。

 

一瞬、ブリングの過去形、過去分詞形を忘れていたら、「ブロウトって何だっけ?」となってしまいますよね。

中学高校英語などで現在、過去、未来の文法は勉強したはずなのに、紙の上だけでの勉強だったということになりますよね。

 

なので、過去形、過去分詞形は、「ブロウト」です。

 

基本的なブリング/ブロウトの文章

I brought my pen to the exam.

bring + 持ってくる物 + to + 人や場所の構文に当てはめて使うことができます。

 

元職場の同僚が落ち込んでいた時に、チョコレートを持って行きました。

その時に言った言葉が、

I brought you some chocolate to cheer you up.

I brought some chocolate to you to cheer you up.

どちらでも大丈夫です。

 

I might bring my boyfriend to the wedding.

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彼氏を結婚式に連れて行くかもしれません。

I might bring my friend to dinner tonight.

友達を夕食に連れて行くかもしれません。

 

This program is brought to you by Santander.

この番組は、サンタンデールの提供でお送りします。

⇒スポンサーを言う時に、こんな表現を聞いたことがありませんか?

社名は色々ですよね。コカ・コーラ、ナイキ、P&Gなどなど…

 

What brought you to Spain?

なぜスペインに来たの?

A love of Flamenco brought me to Spain.

フラメンコへの愛が私をスペインに連れてきました=フラメンコが大好きでスペインに来ました。

‘A love of/to my boyfriend’

彼への愛が私をスペインに連れてきました。=彼が好きだったのでスペインに来ました。

 

よく旅行先でさらっと聞かれることがあります。

「What brought you here?」なんてね…

 

でも、Bringの意味がわかっていないと、「えっ?」ってなりませんか?

WhatとHereだけわかったら、「どうやって来たのか」と聞かれたのかと勘違いして、「By bus」と言ったのは過去の私です。

 

これは、理由や経緯を聞いていますよね。

ですが、抽象的な質問なので、色々な答え方ができるんですよね。

詳細についてあまり話したくなければ、「A love of Japanese food brought me here」とか「A love of travelling brought me here」と言うこともできます。

会話の続け方については、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

参考記事:完璧な英文法で話しているのに、「なぜか会話が続かない」を解決するシンプルな方法

 

ということで、2~3行くらいしゃべる必要がありますよね。

決して完璧でなくてもいいし、ペラペラしゃべる必要はありませんが、ある程度情報を言ってください。

 

例えば、間違っているにしても、

A love of travel brought me here. I visit China, Hawaii and Australia before but I didn’t came to the U.S.

I like go museum and eat local food here.

I look forward it.このくらい言った方がいいです。

 

なんとなく文法が違うところがありますよね?

でも、細かいことは大丈夫!間違うくらいならやらないほうがいい=しゃべらないほうがいいという日本の習慣みたいのから変える必要があると思いますけどもね。個人的には…

The point is…(焦点は、目的は、本当に言いたいのは、本当に大切なことは)日常英会話では、「会話」なんですから!

 

後半の特典音声は、Japan English Academyのオンラインサロンにログイン後、無料視聴していただけます。

 

ではでは(^^)

 

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