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人が何かを動かす、変化させる動作には、put、have、take、give、turn、make、bringがありました。
今日は、MAKEを見ていきましょう。
MAKEにも色々な使い方がありますよね。
ですが、MAKE=作ると一言で覚えてしまっていませんか?
すぐに使えそうなMAKEのフレーズ
My husband makes his breakfast every day.
主語がHe=My husbandなので、Makeの後にSがつきますね。
Wine is made from grapes.
Be made from…という文法では、食べ物や飲み物が~できているという意味になりますよね。
I’ll make you some tea/coffee.
お茶を「入れる」と考えると、「入れるって何だろう?注ぐ?pourかな?」と思いがちですが、これもmakeで表現できるんですよね♪
「〜になる」「~させる」というイメージで考えるMAKE
人が何かを動かす、変化させるという意味から考えてみるといいでしょう。
You’ll make a good mother/mum.
⇒いいお母さんになるねと言いたい時。
英語ネイティブは、BecomeよりもMakeを使っているのをよく聞きます。
個人的には、最初にMakeを使って、Make a good friend/ mother/ fatherと聞いた時には驚いたのを覚えています。
She is good at teaching things, so she’ll make a good teacher.
⇒同じように、「~なるよ」という表現。
You make me smile all the time.
⇒いつも笑顔にさせてくれる=あなたといるといつも笑顔になる=楽しいという意味になります。
It makes me kind of sad.
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⇒When I see it, I feel sad.でも間違ってはいないのですが、よりネイティブ英語に近づけるためには、Make+人+形容詞の文法がいいでしょう。
It makes me happy/ sad/ angryなどなど、色々な形容詞を使って組み合わせることができますね(^^)。
+名詞としてフレーズで覚えたいMAKE
make+名詞の表現もすごく使えるので見ていきましょう。
例えば、こんな表現があります。
makes an excuse
言い訳をする
make a profit
利益を出す
「うわー…日常会話で使わなさそう…」と思うかもしれませんが、英検、TOEICでは必ず出てきますよね。
「Don’t make an excuse!言い訳をしない!」というフレーズに限っては、恋人同士の会話や、親子の会話でもよく聞きます。
そして、「A」をつけると1回の行為ということがわかりますよね。
さらに、リズムがよくなるのでこれで何度も繰り返すと覚えやすいというのもあります。
「メイクア」⇒「メイカ」と聞こえますので、何度も繰り返してリズムを覚えると楽しいです。
I would like to reserve a seat.というよりも、I would like to make a reservation.の方がよくきくフレーズと言えますね。
他にも、make+a+名詞の表現がたくさんあります。
call/reserve/decide/offer/mistakeなどです。
make+a+名詞が使われているのは、aの後に、形容詞を持ってきて、表現しやすいからなんですよね。
make a big decision
make a small/big mistake
make a quick call などなど…
その他の表現
他の表現では、横断歩道を渡ろうとしていて、信号が点滅し始めた時、
「Do you think we can make it?」間に合うかな?渡れるかな?
とアメリカ人の友人が言っていました。
また、つじつまが合う「That makes sense=なるほどね」と言うことができます。
Thatの後にmakesのsを忘れがちですが、「ザッメイクSSセンス」と覚えるといいかと思います。日本語で話す時よりも、息を多く吐き出すような感じにすることがコツですよ。
会話をスムーズにつなげる一言として、「That makes sense」は覚えておきたいですね(^^)。
シンプル動詞シリーズということで、最初は一週間に1回をやって3か月以内に日常会話を習得という考えだったのですが、
どうやら、シンプル動詞が20個あったので、1週間に1~2回分をすると、ちょうど3か月くらいで収まるようになります。
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