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↓前回までのあらすじ↓
シンプル動詞で日常会話を3か月以内にマスター第1回目:中学までに習った動詞でしゃべれるようになるシリーズ(get, go)
シンプル動詞で日常会話を3か月以内にマスター第2回目:中学までに習った動詞でしゃべれるようになるシリーズ(come)
シンプル動詞で日常会話を3か月以内にマスター第3回目:中学までに習った動詞でしゃべれるようになるシリーズ(put)
人が何かを動かす、変化させる動作には、put、have、take、give、turn、make、bringがありました。
今日はgiveを見ていきたいと思います。
GIVE
giveと聞いてすぐに思いつく訳は「あげる」ではありませんか?
I give it to you.
これあげるよ。
直訳ではこんなフレーズが思い浮かぶかもしれませんね(^^)。
ですが、実際にはYou can have it.これあげるよ
と言ったりします。
それでは、Giveのイメージから見ていきたいと思います。
参照元:Weblio
自分の空間から「何かを出す」「渡す」というイメージなんですね。
こう考えると、単に「あげる」という意味以外にも色々ありそうです。
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Giveの大まかな意味は、「与える 、あげる、(…に)提供する、授ける、(引き)渡す、(手)渡す、出す、施す、(…を)引き渡す、預ける」。
でも、詳しく見ていくと、Giveには、こんなに意味があります…↓
ちょっとスクリーンショットしてみましたが、これでもすごいですね。
参照元:スペースアルク
この下にも続いて行くんですよ。
これだけのものを暗記するのは難しそうなので、厳選してみていきたいと思います。
まずは、文型。
主語+Give+人(誰に)+物(何を)
Giveは「誰かが誰かに○○を渡す」というイメージです。
この文型に当てはめて考えていきましょう。
My boyfriend gave me a present for my birthday.
彼から誕生日プレゼントをもらいました。(彼が私にプレゼントを渡す)
Can you give me a hand?
手伝ってくれる?(相手が私に助けを渡す)
Can you give me a discount?
値引きしれもらえませんか?(相手が私に「値引き」というオファーを渡す)
【表現の中のGive】
Give me a break!
いい加減にして!勘弁して!
Don’t give it another thought.
そんなこと気にしないでください。
※give it another thought もう一度考える
Could you give me some advice about …?
…についてアドバイスをくれませんか?
I’ll give her a call.
彼女に電話してみます。
It’s difficult to give a speech in Japanese!
日本語でスピーチをするのは難しいなあ!
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