英語の命令形のニュアンスを和風にする方法

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英語だとたまに使われる命令形の言い方。

例えば、Be careful. 危ない

Wait for me待ってー

 

などは、命令形に聞こえない時もありますが、実は命令形だったりします。

 

英語の命令形でわかりやすいのは、

Don’t be so noisy. うるさくしないで

Sit down. 座りなさい

 

言い方によっては態度が大きいようで、失礼に聞こえることもあるので

言い方に注意したいですね。

 

そこで、英語の命令形を丁寧に和風の雰囲気で言える方法ってないのかなと考えました。

 

 

命令文+Please

 

Pleaseを最後につけるだけでも印象がかなり変わってきます(^^)

 

先ほどのSit downも、Sit downだけだと失礼な印象だったのが、

Sit down, please. Have a seat, please. 座ってください

というと、面接などでも使われる表現になります(^^)

 

命令文でもSit downと言いたい時は、逆に疲れているのにわざわざ我慢して立っている人に向かって

「あんた、疲れてるんだから、座りなよ!!!」って言う時に使えます(^^)

 

 

命令文+,Wii you?

 

命令文+Will you ?をつけて聞くこともできます。

例えば、Pass me the pepper, will you?という風に使います。

 

個人的な印象ですが、かなり命令形なのに丁寧に聞こえませんか。

和風レベルはこれが一番かと思います。

 

「ぜひ~してもらいたい」という場合は、Won’t youを最後につけます(^^)

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Let’s…

 

Let’sを命令文につけるだけで、「ーしようよ!」という意味になって

かなり印象がかわります(^^)

 

例えば、Let’s take a break.少し休もうよ。

Let’s sit down.(もう座ろうよというニュアンス)座りませんか。

 

こんなニュアンスになるので、命令文は絶対に失礼に聞こえないレベルにまでなります(^^)

 

 

PS

スペインでは、命令文のオンパレードです。笑

 

命令形は、捉え方によっては、「フレンドリーで壁を作らなくて親しみやすい」らしいですが、

命令形を頭の中で「~しろ!」「~しなさい」「~して」と訳してしまう日本人の私にとっては

たまに「ムっ」とすることもあります。苦笑

 

命令文が失礼に聞こえないようにするには、付け足す言葉が大切ですね(^^)

 

 

 

 

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