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私の娘は3歳で、今はお店屋さんごっこにはまっています。
毎日「~ごっこ」ばかり…。
公園に行っても、「ママはママ、私はラウラ(学校の先生の名前)、いい?」
と言ってきます。
「一体、ママと学校の先生でどうやって遊ぶのかしら…」と思っていますが、どうやら自分以外の誰かになって遊ぶのが好きのよう。
そういえば、「ごっこ遊び」って英語で何て言うのかしら?と思ったところ、「Pretend play」と言うようです。
英語で、お店屋さんごっこは「Play store」とか、「Play shop」になります。
でも、娘がママの役で、私が先生の役の時は、どうなのでしょうか?
「~のふりをする」という動詞を使って、「Let’s pretend!」と言うことができます。
「Let’s pretend! You can be the teacher and I’ll be the mum!」
あなたは先生役で、私はママ役ね!
「You can be the shop keeper and I will be the customer!」
あなたはお店屋さんで、私はお客さんね!
こんな風にも言えますね。
「本当に頭がよくなる世界最高の子ども英語 斎藤淳氏著」によると、英語ができる子どもに育てるためには、「英語での声掛け」が大切とのこと。
シンプルなフレーズで、
Let’s sit down.
Great job!
Look!
What is that?
What do you like?
What do you want?
などのフレーズを織り交ぜるだけで、英語への関心が高まるとのこと。
確かに、私の世代(アラフォー、アラサー)が子どもの時は、「おはようはグッモーニンだね」「ありがとうはサンキューだね」と覚えさせられてきました。
でも、どおりで英語がしゃべれないわけです。
細切れのフレーズだけ暗記してもできるようにならない。
生活の中で取り入れていかなければいけないんですよね。
さらに、この本の中では、SLA(Second Language Acquisition)についても書かれていました。
従来の学校での英語教育では、「犬=Dog」「猫=Cat」と英文を和訳するような形で暗記するスタイル。
日本語脳の中で行っている状態です。
でも本当に必要なのは、英語脳と日本語脳を状況に応じて切り替えること。
これは、英語と日本語に限ったことではないので、全ての言語に言えることです。
例えば、スペイン語と日本語。
私の娘は、スペイン語と日本語の切り替えがかなり瞬時にできています。
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日本語で話しかけたら、日本語で返してくるし、スペイン語で話しかけたら、スペイン語で話してきます。
日本語で話しかけても彼女の脳がスペイン語モードの時は、スペイン語で返ってきます。
この「切り替え」が本当に言葉を使えるっていうことなんだなあと思います。
大人になるにつれて、この「切り替え」のトレーニングが難しくなってくるようですが、説によっては、大人になればなるほど、日本語の知識も多くなっているので、英語習得をしたらしゃべることが楽になるのだとか。
ただ、スイッチのトレーニングをすればいいだけなんですよね。その英語脳の構築と切り替えの土台ができるのが、音読トレーニング、シャドーイングです。
この本の中でも紹介されていたので、効果は実証されています(^^)。
映像×音読×なりきりが大切です。
私の音読トレーニング動画レッスンでもお伝えしているのですが、やはり、意味のわからない文章を何度も繰り返して言っても効果がありません。
シャドーイングの目的は、「情景が思い浮かんで、自分で話している感覚がつかめるまでやる」というところだと思います。
そして、日本語の文を直訳するのではなくて、映像、イメージと英語をリンクさせるのが大事です。音読トレーニングでできるようになります。
ちなみに、この音読トレーニングは、中学生からが最適とのこと(^^)。特に英語ができる、できない、TOEICの点数などは関係ないんですよね。
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