「英語が話せる」ってどのくらいのレベルのこと?実際何時間かかる?

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こんにちは!かおりです^^

今日は英語が話せるようになるまで実際にかかった時間と、寄り道をしないで英語ができるようになる方法を考えてみたいと思います。

英語が話せる人ってどのくらいのレベルのこと?

「英語が話せてすごいね」という言葉を聞きますが、どのくらいしゃべれたら、「英語が話せる人」のくくりになるのでしょうか。

私が個人的に考える「英語ができる人」はこんな人です。

  • 考えていることを、ある程度文章にして表現できる
  • 自分のわからないことを人に英語で質問できる

正直、「英語ができるようになりたいな」と思っても、TOEIC満点を目指したりする必要はありません。今、私たちが考えていることを英語にして何となく話して、日常会話ができれば、「英語ができる人」です。

 

ただ、「日常会話」と言っても友達との会話は色々な話題をすることになります。

少しつまりながらでも、日本語でしゃべらずに、英語で話せれば、「英語が話せる」ということだと思います。

私の場合は、最初は、「今日は友達に会う予定だったんだけど、仕事があるから行けないかもしれない」という文章を言いたくても、「今日はtodayで、だったんだけどって英語で何て言うんだっけ?」という風に日本語で考えていました。

それが次第に英語で考えて英語で言える状態になっていきました。

一番の決め手は、「自分のわからないことを英語で聞ける」ということではないでしょうか。

海外旅行に行ったときや、仕事でわからないことを質問したい時など、考えていることをすぐに英語にできるのは強みになってきます。

英語が話せるようになるまでにかかる時間は3000時間?

一般的には、英語が話せるようになるまでに必要な時間は1000時間と言われています。

1000時間で、0から日常会話ができるくらいのレベルになります。

大体、1000時間と言えば、一日1~2時間で1年ほど、もう少しストイックにすれば、半年くらいかかることになります。

私、かおりの場合は、もっとかかりました。

1年ほどではなくて、3~5年くらいかかったと思います。

多い時は、ストイックに一日5時間の英会話教室にも通っていましたが、その後にモチベーションが落ちて英語から距離を置いたりしていました。

なので、結局「日常会話ができる人」になるまでには合計して5年くらいかかったと思います。

合計して「英語で自分の意見を言えるようになったな」と思うまでに費やした期間はこのくらいです。

【かおりの学習時間】

  1. リスニングや英語のドラマ「HOW I MET YOUR MOTHER」など→約2000時間以上現在進行形
  2. TOEICやTOEFLなどの就職・留学準備→半年ストイックに1000時間以上
  3. 音読などの独り言練習→現在進行形10年以上
  4. 一般的な「英会話教室」→約2年間

振り返ってみると、無駄なことをしながら結構時間がかかっていたなと思います。

ただ、コツをつかんでからは「こんな風に言ったらいいのかな?」ととりあえず英語で言えるようになったフェーズがありました。

私の場合、合計してみると、英語で自分の意見を言えるようになるのにかかったのは約3000時間でした。

英語が話せるようになる近道はあるの?

毎日コツコツ勉強すれば、どんな方法でも「英語が話せる」状態には近づくでしょう。

ただ、個人差や、自分に合った方法ではない場合は、挫折したりもします。

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私が「楽しく続けられる」と思うのは、このトレーニングです。

1.音読

2.会話の練習

3.ドラマなどのインプット(自分が将来使うという意図で)

このトレーニングを取り入れれば、近道からは外れません。

※おすすめは、一日15分と区切るのではなくて、今日はレッスン1をやろうと決めることです。10分で終わってしまっても、その日はそれで終了にします。もっと練習したい気持ちは楽しみに次の日に取っておくことにします。詳しい学習法はこちらで説明しています。

英語が話せるようになるための基礎は実はこれだけ?

英語が話せるようになるために必要なのは

大量のインプット

大量のアウトプット

(会話の練習)

になります。

 

英語は話す練習なので、会話の練習が必要になってきますが、TOEICなどの資格試験の場合、3はあってもなくても大丈夫です。

この確実に必要なことが一気にできるのが音読トレーニングになってきます。詳しくはこちら。

何から始めればいいの?

一般的には1000時間が必要とされていたけれども、かおりの場合は3倍以上かかってしまったことになります。

では、失敗せずに寄り道をしないために、何から始めればいいの?ということなのですが、まずは音読トレーニングです。

音読トレーニングの教材も書店で売っていますし、私が勤めていた学校では、音読トレーニングコースを設けていました。

3か月受講していた人はぐんぐん英語が上達していました。ただ高額というのがネックです。

私は同じ内容を無料で作りました。こちらからアカウントを作って練習することができます。

そして、あまり多くの人が言っていないことだと思うので、補足的にお伝えするのですが、いくら音読や語順の理解が大切と言っても、自分だけでするのはモチベーションが保てません。

アウトプットをしたり、間違った方向に進んでいないかをチェックする必要があります。

そのためには同じ目的を持った人が集まるコミュニティに属することが大切です。

そういう人たちのためになりたいと思って私も学習サイトを作っているので、参考にしてみてくださいね。

まとめ

今回は、英語が話せるようになるには、実際にどのくらいの時間がかかるかを考えてみました。

一般的には1000時間が目安のようですが、私の場合は、間違った方法ばかり続けていて3倍以上かかったことになります。

私の場合は、何をやったら英語ができるようになるのかわからずに迷っていた時期が長かったように思います。

今回は、その経験からも、今だったらどのような近道ができるのかということもご紹介しました。

私の場合は、数週間や数か月でも変化が感じられませんでしたが、年単位で確実に進んでいました。

続けていれば必ず成果が出てきます。あなたを応援しています!それではまた^^

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