3分でわかる!「英語の相づちはアーハン」からオサラバする方法

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英語で話している人の会話を聞いていたら、

片方の人が

…アーハン

…ンーフン

って言ってるみたいに聞こえませんか?

 

日本語の「はい」みたいに

Yes

Yes

ばかりを連発していませんよね。

 

でも、「アーハン」ばかりを連発していたら外国人っぽく聞こえると思って、このAha, uh..uhばかりを連発していたら、相手からしてみたら

 

「一体この人は本当に話しを聞いているのかな」

「聞いているばかりで、なにも発言しないんだな」

 

と思われてしまいます。

 

英語の「アーハン」だけではなくて、実際に英会話をしている相手に「ちゃんと聞いているよ」ということを示す方法があります。

この相槌を使うと、さらにネイティブっぽく聞こえるので、ご紹介しますね。

 

例えば、

I am going to visit Japan for this summer vacation.(未来の予定を話す時)

この夏休みは、日本に行くんだ。

 

 

と言ったとしたら、その時の相槌は、アーハンではいけません。

 

Are you?

そうなんですか?

 

がいい相槌です(^^)

 

たとえ、相手の言っていることに何もコメントをできなくても大丈夫です。

大体この返し方で、相手がさらにしゃべってくれます。日本に興味があったとか、どうして日本に行くことになったかなどの背景です。

 

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ですが、ここで少し難しいポイントがあって、動詞の時制を聞き取らなければいけないというこことです(^^)

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例えば、相手がI went to Japan last month.(過去形)と言っているのに、ここで、

Are you?(未来形または現在形)とかWill you?(未来形)と聞き返したら、

ちゃんと話しを聞いていなかったことになります。

 

この時の相槌はどうなるかというと、I went toと過去形になっているので、

Did you?と聞くのがいい相槌です(^^)

 

他にも、相手が否定形で言っている場合。

例えば

 

I’m not going to her wedding party.

彼女の結婚パーティーには行かないんだ。

 

これへの相槌は、Aren’t you?です。

すでにI’m not going toとNotが入っている否定形なので、相槌も否定形で返します(^^)

例:I don’t like coffee.コーヒーが好きじゃないんだ。(現在形の否定)

⇒Don’t you?好きじゃないの?

 

He won’t be able to make it today.彼は今日来れないって。(未来形の否定)

⇒Won’t he?来れないの?

 

I didn’t go to the party.パーティーに行かなかったんだ。(過去形の否定)

⇒Didn’t you?行かなかったの?

 

【おまけ】

相手がI’ve never been to Japan(過去の経験を表す過去完了形)と言ったら、その相槌は

No?ではなくて

Haven’t you?となります。

 

相手の英語が速くてついていけない…相手との会話の内容について、自分には持ちネタがない…

というときは、ひたすら相槌に徹したり、相手の会話を広げるようにすると、楽しい雰囲気になりますよ(^^)

 

 

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