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日本語で理解した方が納得がいって、「うんうん」って分かる気がするから、
やっぱり英語は日本語に訳して理解していった方がいい。
そう思いませんか。
実際、本当に意味を理解するには、日本語の方がいいかもしれません。自分の母国語ですから。
しっかり意味を吸収してストーリーもどんどん頭に入ってくると思います。
でも、訳してしまうリスニングを続けていると、後で伸び悩む→挫折します。
英会話の初級レベルくらいまでは英語でのリスニングを日本語で理解して、追いつけると思いますが、
初級、中級、実際の生活で使うとなると、訳しているリスニングはやめたほうがいいかもしれません。
訳してしまうリスニングの例
↓↓↓
英会話教師:How was your summer holiday?
夏休みはどうでしたか?
生徒:(頭の中は、夏休みどうだった?だから…)It was good. (何をしたかを言うには…)I went to Hawaii.
英会話教師:Sounds great! What did you do there?
いいですね!何したんですか?
生徒:(何をしたのかって聞かれてるから…うーんと、特に何もしなかったけど…買い物かな。買い物ってGo shoppingだっけ、Go for shopだっけ?わからないから正しく言えるのを言っておこう)I went swimming.
極端に言うとこんな会話になります。
ウソっぽく聞こえますけど、体験談です。苦笑
「訳してしまうリスニング」をしてしまう人のタイプは
↓↓↓
日本語の国語力が高い人
普段本を読んでいて、日本語の表現など日本語のレベルが高めの人
専門分野を勉強したことがある、または専門的な職業についている人
真面目で確実に理解したい人
だと言えます。
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日本語の知っている語彙が多いから、やっぱり日本語で理解した方が安心だし
確実だという感覚になります。
それは本当だと思います。
だって本を読んだり、たくさんの知識があるのですから、その知識をもとに英語も理解しようとした方が確実…に思えます。
でも、英語で会話をしたい場合は、「訳してしまうリスニング」を抜け出さないといけません。
なぜかと言うと、英語のリスニング、会話はこんなテンポだからです(^^)
↓↓↓
完璧な英文法で話しているのに、「なぜか会話が続かない」を解決するシンプルな方法
(はてブで記事がバズりました。みなさんのおかげです。どうもありがとうございました(^^))
訳してしまうリスニングの原因は、やっぱりもともと日本語の語彙力が多かったり、
日常的に本を読んでいて色々知っているからだと思うんです。
日本語の世界で生きているのには素晴らしいことなんですけど、これが英語ではネックになってしまうとは…
(もちろん最初の段階では。英語のレベルがアップしてくると、日本語の語彙力の高さがプラスに働きます)
それで、英語をやろうと思った時に、自分の母国語よりは英語の世界では知っている知識が少ない。
このギャップがあって、どうしても聞こえたことを日本語で理解して補おうとしていると思います。
それで、リスニングを訳して理解するという状態になります…
ですが…英語をしゃべるためには残念ながら、英語で考えて英語でしゃべるトレーニングをする必要があるんですよね。
そのトレーニングの一部がこんな感じです(^^)
↓↓↓
ではでは
Thank you for your cooperation 😉
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