読者HさんからTOEICのPart2について質問を頂いたので、早速お応えさせて頂きます。

「toeicのpart1はなんとかできるのですが、リスニングのpart2になると、頭が真っ白になってしまって、

問題がどんどん出てくるような感じで、わからなくなってしまします。

何か対策しなくてはと思っているのですが、良い方法を教えてください。」

かおりかおり

Hさん、どうもありがとうございました。

toeicpart2の攻略法や動画がたくさんあります。

でもなぜ私がこの攻略法をお伝えしたかったかというと、一つ一つ攻略していけば、結果は出ると信じているからです。そして、続ければできるということを伝えたくてこの記事を書いています。

現在600点前後から伸び悩んでいるという場合は、TOEICのパート2を攻略すると、リーディングのスコアも連動してアップするので、しっかり攻略していきましょう。

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toeicのpart2とは?

他のセクションに比べて聞こえてくる英文が短いので、比較的点数を取りやすい分野です。

「toeicのpart3とpart4になると、どうしてもついていけない」という場合は、Part2でがっつりスコアをかせぐことができるので、押さえていきましょう。

 

流れる音声と問題用紙を見てみましょう。

 

Directions : You will hear a question or statement and three responses spoken in English. They will not be printed in your test book and will be spoken only one time. Select the best response to the question or statement and mark the letter (A), (B), or (C) on your answer sheet.

参照元:TOEIC

問題用紙はこのように、Q7~Q31までです。

part2の回答手順

  1. Directionの音声を聞く(27秒)。この間にマークをしたりする必要はありません。
  2. Q7の質問文を聞く。
  3. 選択肢Aを聞く。Aが正しいと思ったら、すぐにマークする。
  4. 選択肢Bを聞く。Bが正しいと思ったらマークする。Cまで聞いたほうがいいと思ったら待つ。
  5. 選択肢Cまで聞いた場合は、必ずどれかにマークする。

空欄にしてしまうのはもったいないので、必ずどれかにマークをするようにします。

リーディングと違って、後から戻ってきて考えるということができないので、その時に聞こえた内容、理解できた内容でマークをします。

toeic part2の問題タイプ

短い文を聞いて答えを選択するというのは、Yes/No疑問文だけではありません。

問題のタイプが色々あるので、どのようなタイプがあるのかを押さえておくだけでも、自信を持って回答でき、確実に点数を取ることができます。

Yes/No

Yes/No疑問文は、4~8問あります。

  • 質問
  • 提案・依頼

の二つがあります。

Is…

Do…

Have…

などで始まる問題から出題されます。

「それじゃあIsか、Doか、Haveで始まるんだね!」と思って用意しているよりも、実は、

 

Is/Are/Am

Do/Does/Did

Have/Has/Had

 

から始まると準備することがスコアアップに繋がります。

必ずしも現在形の疑問文が出てくるとは限らないんですね。

もちろん、Am Iとか、Had Iという質問は考えられにくいですが、どのような時制の質問でも、余裕を持って回答できるように色々なパターンを練習しましょう。

WH-

Yes/No疑問文の次に攻略したいのは、WH疑問文でしょう。

WH疑問文は、8~13問出題されます。

WH疑問文に出てくる疑問詞をチェックしましょう。

  • What
  • Where
  • When
  • Who
  • Why
  • What time
  • Which

以下、アルクからの例題です。

参照元:スペースアルク

Whatという疑問詞です。

この問題の場合、鍵になるのは、「refer to」という表現になります。

どの表のことを指しているのですか?=どの表のことを言っているのですか

という意味になります。

「指している」という意味がわからなくても、「チャート」がわかればAという選択肢を選ぶことができるでしょう。

 

その他、チェックしておきたい疑問詞はこちらです。

  • How どのくらい
  • How long どのくらい長い
  • How many どのくらい(数)
  • How much どのくらい(量)
  • How often どのくらい(頻度)
  • How far どのくらい(距離)

WH疑問文がくるだろうと構えていて、いきなりHowが聞こえてきたら動揺してしまうかもしれません。

How疑問文も一緒にインプットしておきましょう。参考記事を読んでみてください。

平叙文

平叙文とは、主語で始まってピリオドで終わる普通の文のことです。

Part2は、質問と受け答えのパートだと考えていたら、普通の文章が出てきたら戸惑うかもしれません。

ですが、平叙文でも会話は成立するということを頭に置くと安心して問題に取り組めるでしょう。

平叙文は1~6問出題されます。

例えば、

 

Madrid is the capital of Spain.

マドリードはスペインの首都です。

I just bumped into a old friend of mine.

さっきちょうど昔の友人にばったり会ったんだ。

こういう平叙文が、パート2に出てくる可能性があるということになります。

否定疑問文

1~4問出題されます。

否定疑問文とは、「Don’t you like it?」「Can’t you swim?」など、Notから始まる疑問文のことです。

日本人が苦手な理由は、日本語で「好きじゃないの?」「うん、好きじゃない。」「泳げないの?」「うん、泳げない。」と首を縦にふる習慣がついてしまっているからです。

ですが、英語では、「好きじゃないの?」「好きじゃない(No)」「泳げないの?」「泳げない(No)」と答えます。

以下、スペースアルクからの例文です。

ここでのポイントは、現在形か過去形かを聞き取るという所です。

もし、質問文が過去形の場合はAが正解になりますが、質問文は、現在形です。

なので、「来週の月曜日は休みじゃなかった?」という意味になります。

このように、思わず間違って選んでしまいそうな問題も出てくるんですね。

付加疑問文

1~3問出題されます。

付加疑問文とは、「It’s such a lovely day, isn’t it?」のように、最後に「Be動詞/動詞+主語」のパターンで付け足して、「ですよね?」と聞くものになります。

使い方に慣れるまでかなり時間がかかりますが、簡単なものだと、イギリスアニメのPeppa Pigがおすすめです。

付加疑問文がよく使われているのがわかる動画です。

問題集でどうしても煮詰まっている場合には、こんなアニメで息抜きするのもいいかもしれません。

選択疑問文

1~2問出題されます。

例えば、「Do you drink tea or coffee? 紅茶とコーヒーはどちらを飲みますか?」というような選択肢の含まれた疑問文です。

この場合、選択肢は、必ずしも「I drink tea 紅茶を飲みます」や「I drink coffee コーヒーを飲みます」にはならない場合もあるので注意が必要です。

選択肢として考えられるのは、

  • I prefer tea. 紅茶の方が好きです。
  • I prefer coffee. コーヒーの方が好きです
  • I don’t drink neither of them. どちらも飲みません。
  • I sometimes drink de-caf. カフェインレスを時々飲みます。

などが考えられます。

「AとBはどちらが好きですか?」という質問でも、AとB以外のことも話題に出てくることがありますよね。

WhyとBecauseはセットじゃない

中学校の文法で習ったWhyで聞かれたらBecauseで答えるという文法は一度横に置いておくことにします。

Whyは、

  • 理由
  • 提案

意味で使うことができます。

なので、Why=Becauseで答えるんだと思っていたら、全くそのような答えが見つからない。。。ということもあります。

 

理由の意味でWhyを使う場合、

Why didn’t you come for the party last night?

なぜ昨日パーティーに来なかったのですか。

Why were you late for the meeting?

なぜ会議に遅れたのですか?

などが考えられます。

 

そして提案の意味でのWhyは、Why don’t you+動詞の原形で使われます。

Why don’t you tell me about her?

彼女について話してみては?

Why don’t you start looking for a new job?

新しい仕事を探し始めてみてはどうですか?

などの質問が考えられます。

 

Do you mind…?の答え方をチェック

Do you mind?自体の意味は、「しても構いませんか?」という意味になります。

ですが、答え方は様々。

基本的には、「いいえ、気にしません」は、「No I don’t mind」「はい、気にします」は、「Yes I do mind」。

Do you mind opening the door?ドアを開けてくれませんか?(構いませんか)

No, I don’t mind. I’ll open it.構いませんよ、開けますよ。

このような使い方になります。

もしわからない場合は、「Sure」でも答えられます。

Do you mind if I sit? ちょっと座ってもいい?(疲れたから休憩したい)

Sure, let’s find somewhere for a coffee.(もちろん、どこかでお茶できるところを探そうか?)

 

リスニングの集中力を最大化させるためのチェック項目

これだけ問題形式のパターンを練習した後は、聞く状態を最高の状態にしたいですよね。

ですが、どうしてもリスニングの集中力が切れてしまってという場合があります。

模擬試験の形で集中力を持続させるトレーニングを行う

試験中に集中力を発揮したいと思ってがんばっても、その場でいきなりできないものです。

なので、試験と同じようなスタイルで力を発揮できるように、同じような環境で問題を解くようにします。

日常生活の中では忙しくてまとまった時間を取るのが難しいかもしれません。

そのような場合には、Part2だけまとめて解くなど、できるだけ本番に近い状態で問題を解く練習をしてみましょう。

リスニングのDirectionを聞いている時は、脳を休める

人間なので、TOEICの試験時間の2時間、ずっと集中しているというのは難しいと思います。

Directionの音声が流れている時は、集中力を緩めるなどして、問題を聞く時のためにエネルギーをためておきましょう。

TOEICのPart2は、音声を聞いてABCのどれかにマークするだけなので、Directionを注意深く聞く必要はあまりありません。

集中できる所は集中して聞く、脳を少し休める時は休めるという工夫をすることで、リスニングの力を発揮することができます。

最大の集中力を発揮できるように、生活のリズムを整える

TOEICの時間割は

11:45~12:30受付

12:35~13:00音のテスト

13:00~15:00試験

15:00~試験用紙回収

という流れになります。

一日の中でいつ集中力を発揮できるかは人によりますが、試験当日には朝から15:00までエンジンをかけておくスタイルがいいでしょう。

試験当日は、お腹がいっぱいになってしまって眠くならないように、試験前に軽く食事をとるのもいいかもしれません。

逆にお腹が空きすぎても集中ができないので、コーヒー+サンドイッチなどのサクッと食べられるものがいいでしょう。

 

朝活は時間活用に有効ですが、TOEIC当日に朝活をすると、眠くなってしまうことがあるので、起床時間は早くても7:00か8:00くらいが丁度いいと思います。

自分だけに集中する

会場によっては、周りで英語で話している人がいたりします。

もちろん、試験会場でうるさい人はいないかもしれませんが、思わず耳を傾けてしまいたくなるような会話をしている人がいるかもしれません。

TOEICの出題傾向や、TOEICのひっかけ問題について話していたら、思わず聞いてみたくなりますよね。

でも、試験の時は、これまでやってきた自分の力を発揮することだけに集中します。

周りは関係ありません。

逆に、周りの人の会話に耳を傾けることによって、あなたの集中力がそがれてしまって、発揮できる力もできなくなってしまう可能性もあります。

なので、試験では、自分だけに集中。自分のこれまでの力が発揮できますようにと集中することがカギになってきます。

まとめ

いかがでしたか?

TOEICのリスニングセクションは、パート4まであって何をやったらいいのかわからないと思われがちですが、

一つ一つ積み重ねていくことで、結果的に大きな差に繋がっていきます。

一週間や1か月ではすぐに目標には届かなくても、コツコツ続ければ必ずスコアアップに繋がっていきます。あなたの成功を心から応援しています。