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英語の資格試験を受けるときに、試験対策が必要になってきます。
TOEICや英検はただ闇雲にやっていては高得点が取れません。
ただ一生懸命やっていても、成果がでないわけではありませんが、
だいたい平均的な結果になったり、ギリギリ合格点だったりします。
まず、それぞれのパートに分けて考えることが必要になってきます。
この部分にはこういう対策、時間配分にはストップウォッチで測る練習、
スピーチをうまく構成するためには、例文を探して参考にする。などそれぞれの対策をすることで、大きな効果がでます。
例えば、英検を例にしてみます。
英検一級を取る前は、色々な分野をちょっとずつ広く浅く勉強していました。
しかし、英検一級の二次試験の時には、対策に費やす時間もあまりなくて、
絶対に一発合格したかったので、ある対策をしました。
結果的に英検一級の二次試験では合格点ギリギリを取るために
どのように対策するかということが言われていますが、
私は95%を取得しました。
気がついたことは、この対策をしないと、効率が悪くなって、
成果が3倍以上違ってきます。今日はあなたにその秘密をお伝えします。
英検一級の二次試験のスピーチでは、
2分間の即興スピーチをその場で考えて話すというものです。
5つのトピックから選ぶことができますが、
そのトピックもその場で渡されるので、スピーチをまるまる暗記して話すということができない状態。
まずどのようにするかというと、スピーチの構成を考えます。スピーチの構成は大体決まっているので、
冒頭、ボディ1,2,3、結論でよいでしょう。
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そして、それぞれのパートにどのくらい時間をかけるかということです。
冒頭には15秒以上はかけない、ボディ1は45秒…というように時間配分を決めていきます。
ここで大事なのは、冒頭と結論に時間をかけすぎないことです。
ストップウォッチで測って話してみます。
私は、適当に思ったことをその場で即興で言っても大丈夫だろうと思っていましたが、
いざ録音してみると、空白の時間や、考えすぎてしまってゆっくり話してぎこちないところがたくさんありました。
自分の力を過信していました。
それぞれのパートにかける時間が決まったら、次は内容の練習です。
練習するトピックを決めるにはこちら>>http://www.eiken.or.jp/eiken/exam/virtual/grade_1/pdf/grade_1.pdf
Is the tradition always worth preserving?
例えばこのトピックですが、一見簡単そうに見えます。
でも、実際になぜそう思うのか、思わないかについて2つ3つすぐに意見がでてこないようだと、
パスしたほうがよさそうです。
逆に、Should students be asked to evaluate their teachers?
は、事例を思いつくのが難しいように見えますが、あなたが生徒として先生をどう思っているか、
どういう先生なら成績が上がりやすいかなどの意見を考えると、話しやすくなるでしょう。
それでは、また!
Thank you for your cooperation 😉
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