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音声はこちらです↓
be going to の使い方
willに比べて、be going toの方が「決まっている予定」というニュアンスが強いです。
より確実な未来、あらかじめ頭の中で決まっていることを話します。
スケジュール帳に書かなくても、頭の中で「ほぼ確実に決まっていること」ってありますよね。
歯医者の予定、英語のレッスン、デートの予定などなど…
I’m going to meet my friend at 5pm.
友達に5時に会う予定。
I will meet my friend at 5pm.
友達に5時に会う予定(おそらくという予測を含む)。
という意味になります。少しニュアンスが違います。
I am going to
You are going to
He is going to
We are going to
You are going to
They are going to
の後は、動詞の原形です。
省略をすると、I’m going to… となります。この時の発音のポイントは、Toをほぼ「T」という息だけにすることです。
音声レッスンでもお伝えしていますが、こうすることで、よりネイティブスピーカーと同じ速さでしゃべれるようになります。
be going toの否定形
否定形は、Be動詞の後にすぐにNotを置きます。
なので、
I’m not going to
You’re not going to
He’s not going to
We’re not going to
They’re not going to
となります。
I’m going to Yoga class this afternoon.⇒I’m not going to Yoga class this afternoon.
午後はヨガのクラスに行くんだ。⇒今日の午後はヨガのクラスに行かないんだ。
He’s going to visit his family this winter.⇒He’s not going to visit his family this winter.
彼は今年の冬に家族に会いに行きます。⇒彼は今年の冬に家族に会いに行きません。
be going toの疑問形
疑問形は、主語とBe動詞をひっくり返します。
Am I going to
Are you going to
Is he going to
Are we going to
Are you going to
Are they going to…
となります。
You are going to go to the movie.⇒Are you going to go to the movie?
あなたは映画に行きます。⇒あなたは映画に行きますか?
willの使い方
Willは、Be going toに比べて可能性が低い未来の予定のことを話します。
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Be going to は既に決まった予定ですが、Willはその時点で話し手が考えていることになります。
なので、「I will clean the room today.今日は掃除するからね。」と言ったところで、
「今考えていること、その場で決まったこと」なので、絶対の予定ということではないのです(^^)。
I’llは「その場で決まったこと」を意味します。これが分かりやすい例は、注文をする時に「I’ll have…」を使いますね。
普通はメニューを見てから何にするか決めるので、「I’ll have a steak, please.」と言います。
また、友達が「I might go shopping after this.このショッピングに行こうかと思って」と言った場合、その場で決まったことであれば、あなたは「I’ll go with you.一緒に行くよ」と言うことができます。
この場合は、その場で決まったことなので、「I’m going to go with you.」とは言えません。
I willを省略すると、I’ll(アイル)と聞こえます。舌を前歯の裏のところにピタッとつける感じで発音すると、上手に聞こえます。
willの否定形
Willの後にNotを置きます。
I will not
You will not
He will not
We will not
You will not
They will not
I will clean the room today.⇒I will not clean the room today.
今日は掃除をします。⇒今日は掃除をしません(おそらく)。
He will come and visit us this vacation. ⇒He won’t visit us this vacation.
彼はこの休みに会いに来てくれる。⇒彼はこの休みに会いに来てくれないでしょう。
※Will notを省略すると、Won’tになります。聞こえ方は、「~したい」の「Want to」に似ていますが、文脈で判断します。
willの疑問形
主語の前にWillを置きます
Will I
Will you
Will he/she
Will we
Will you
Will they
となります。
You will be at home tomorrow morning?⇒Will you be at home tomorrow morning?
明日の朝家にいます。⇒明日の朝家にいますか?
この場合は、Be動詞は原形のままになります。
明日家にいる状態+未来形(Will)を足したものです。
参考文献:
総合英語Forest 石黒昭博監修
英文表現力を豊にする 例会和文英訳教本 小倉弘
文法入門第4回目に続きます。
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