スポンサーリンク
リエゾン(Liaison)は、「音と音の繋がりで、違う音に聞こえる」という意味です。
でも、「母音+子音の組み合わせが…」と始まると、
「母音ってなんだっけ?子音って…?」
「もう考えるのが面倒くさい…でも実際に聞こえてきたらわからない…」ってなりませんか。
でも大丈夫です。簡単な分け方↓↓↓
母音=アイウエオ
子音=それ以外
です。
母音は、日本語で書いたら「アイウエオ」の音になりますけど、それをアルファベットにするだけ。
aiueoとか、aeiouとか、順番は変わったりします。
でも、基本的に母音は、「アイウエオ」です。
そして、子音はそれ以外。
それ以外ということは、アルファベットは26文字あるので、そこから「アイウエオ」を引いたら、21字。
21字のリエゾンの組み合わせを覚えるなんて…無理…( ;∀;)。
に思えます。
でも、今回は母音から、何となく感覚をつかんでいきたいと思います(^^)。
I have no idea.全く分かりません。
このフレーズの、「No idea」これは、O +I=「ノゥアイディア」と聞こえます。
なぜか、Noの発音が、「ノウ」と聞こえます。
母音+母音のリエゾンでは、違う音が生まれることがあるんです。
Go awayあっちへ行け
他には、「Go away」これも、母音のO+Aで、「ゴゥアウェー」に聞こえます。
スポンサーリンク
カタカナ英語で、「ゴーアウェー」と言っても通じるのですが、周りの人と差をつけるためには、
少し「ゴゥ」の「w」を強く言ってみると、ネイティブっぽく聞こえます(^^)。
Go out外へ行く
Go outは、母音のO+Oの繋がりで、「ゴー、アウト」ではなくて「ゴーワウト」と聞こえます。
カタカナで「ゴーワウト」と読んでみてください。本当にネイティブみたいに聞こえますよ(^^)。
ちなみに、オーストラリア英語は、Noの発音の、「ノーーゥ」の「ゥ」をはっきりと発音します。
なので、このように聞こえます↓↓↓
↓合わせて読みたい↓
講師かおりって誰?スペイン在住に至った理由を綴る1万字のプロフィールはこちら
スポンサーリンク
“リエゾンの母音をカタカナ読みしたらネイティブに聞こえる「発見」は自分の中で世界遺産です。” への1件のフィードバック