TOEIC730点を取るメリットは?必要な勉強時間は?TOEIC730点に必要な勉強方法まとめ

TOEIC LR試験において、700点以上を取得する人は全体の約30%です。

そのうち700~795点を取得する人が約15%で、TOEICの700点を取ると日本人の上位3割の英語力があるということになります。

さらに、多くの企業ではTOEIC730点を基準にしており、TOEIC730点を取ると社内で海外出張の要員として考えられるようになったり、就職で有利になる場合もあるようです。

でも実際は、どのようなメリットがあるのでしょうか?

実際に勉強時間を費やすのだとしたら、メリットを知っておきたいものですよね。

今日は、TOEIC730点を取るメリットと、確実に点数を取れる勉強方法について書いていきます。

TOEIC730点のレベルとは?

リーディング

TOEICで730点を取得できるとは、Readingパートで350点以上取得できている人ということになります。

350点以上取れている人は、基本的な英文法・英文読解の基礎を理解しているといえます。

さらに、時間をかければ、難易度の高い、仮定法、分詞構文、WouldやCouldなどの文法も理解することができるでしょう。

しかし、TOEIC700~730点では、まだ文法項目に対する理解が浅いということが言えます。

TOEICは限られた時間の中で回答していくことになるので、正解率が下がってしまうということにもなります。

英文を読んでいく場合には、知っている分野であれば、辞書や記事を調べながら読み進めていくことができるレベルです。

背景知識がない場合には、かなりの労力を費やすレベルでもあります。

職場で英語のスキルを使う際には、社内の英語資料も読み解くことができるでしょう。

業務に必要な内容も理解可能なレベルです。

ですが、複雑な文法読解になってくると、多少理解に時間がかかることがあるので、英文を読む際には気をつける必要があります。

仕事の背景知識が既にある際には、英文を読んで情報を手に入れることができるでしょう。

リスニング

Listeningパートで350点以上を取得している人は、聞いた英語を日本語に訳すことなく、英語のまま理解でき始めるレベルです。

英語を英語のままで理解できている状態になると、スピーカーが少し速くしゃべっても、大体の内容を理解することが可能です。

仕事での英語のリスニングは、自分の知っている分野であれば、相手の言っていることは7割程度わかる状態です。

TOEIC730点のリスニングレベルは、1対1の聞き取りだと理解できる状態ですが、会話する人数が増えてくると、ついていけない場合があります。

ネイティブスピーカーが話している環境では、たまに知っている単語が聞き取れる程度になります。

スピーキング

TOEIC730点レベルは英会話できる基礎が整い始める段階です。

自分の思っていることや意見を十分に表現できる文法知識は持っている状態です。

表現や分詞などの構文は、読めば理解することが可能です。

これから、知っている知識をどれだけ話す力に変えていくかで人によってレベルの差がついてくる段階でしょう。

このスキルを高めるためには、音読トレーニングや英語学習を加速させる方法を学ぶ必要があります。

個人差は大きいですが、一般的には、外国人の友人とお互いの考えを交換できるようになるレベルと言われています。

海外旅行に出かけても、英語が通じる国で旅行英会話を楽しむことができるようになります。

ライティング

TOEIC730点台から実用的に英語を使えるレベルに到達します。

時間をかけて書くことのできるライティングでは、時間をかければ、大きなミスをすることなく文章を書けるようになります

ですが、自分が不慣れな分野や事前に共有された情報がない状態で書いた文章は意味が通じないこともあります。

自分の不慣れな分野や、読み手と事前に共有されている情報がない状況で書いた文章においては、意味が通じないことあります。

さらにライティング力を伸ばすためには、多読や音読でスキルの土台を作っていくことが大切になってきます。

TOEIC700点を取るメリットとは?

就職活動に有利な場合もある

TOEIC700点から就職活動に有利と言われている場合もありますし、TOEIC700点では足りない、TOEIC800点は必要だと言われていることもあります。

個人的には、TOEIC730~800点を取っておくと有利と言えると思います。

多くの企業では、TOEIC730~を基準に上げています。

もちろん、外資系など就職先によっても変わってきますが、現在「何点くらいを目指したらいいのかわからない」という場合には、TOEIC730~を目指すのがいいでしょう。

社内では海外出張/出向要員として考えられる

英語ができる人材として評価してもらえるの基準がTOEIC730点です。

職種によっては、もっとスコアが必要かもしれませんが、まずは、TOEIC730点を取って、英語で聞いて理解するスキルを身につけることが大切です。

どんな国へ行っても、まず必要なのは英語力になってきます。

それを証明できるのが、TOEICのスコアではないでしょうか。

もちろん、英検やTOEFL、IELTSでも構いませんが、価格的にも対策もしやすいのはTOEICでしょう。

転職サイトで英語ができる優秀な人材として見られる

英語専門の仕事ではもっと上のスコアが必要かもしれません。

ですが、例えばIT関連とか本業が技術系の場合、TOEICはサブ的に600点~700点あったら有利という企業が多い印象です。

一般的には、730点は最低限で800点を超えたらプラスの評価と思われている印象です。

さらに、TOEICで900点を超えたら使える人材と思ってもらえるイメージです。

英語力が上がるにつれて大手企業からのスカウトメールも増えたという人もいます。

筆記試験が免除されることがある

就職などの試験で、TOEIC730~800点を持っていると、筆記が免除される例もあります。

筆記試験が免除されることで、その筆記試験に費やすためのエネルギーを他の対策に費やすことができます。

その結果、全体的なパフォーマンス力が上がり、良い結果につながります。

海外のボランティア活動に応募できる

海外で暮らしたいと考えていたり、海外で就職したいと考えている人にとっては、英語力は必須です。

海外で就職したり留学を考えている人は、TOEICの他にも、IELTSやTOEFLを取ることを考える必要もあるでしょう。

しかし、日本から海外のボランティア活動に応募する際には、英語力の証明として、TOEIC730~800点程度の英語スキルを持っていることが大切になってきます。

短期間でTOEIC730~800点を取ることができた場合には、あなたがどうやって点数を上げることができたのか、その勉強方法について話すだけでも、相手の見る目が変わるでしょう。

TOEIC700点を取るにはどのくらいの勉強時間が必要?

現在TOEICなどの試験を受けたことがない場合

今のレベルを知ることが大切です。

今の英語のレベルを知ることで、ゴールまでの道のりが見えてきます。

「大体自分はこのくらいかな」と思っても、試験を受けてみることで、苦手な分野や、これから重点的に学習していった方がよい分野が見えてきます。

まずは、TOEIC、英検などどちらでもよいのでレベルチェックをすることが必要です。

英検だけを持っている場合

TOEICの730点は、英検の2級~準1級レベルに相当します。

ですが、英検とTOEICの試験のタイプは違うものなので、TOEICでのレベルチェックをしたい場合は、TOEICの対策をして、テストを受けることが大切になります。

また、「英検だけで大丈夫」という場合は、英検の試験対策を重点的にするのがよいでしょう。

オンラインサロンの方で英検で9割正解した方がいます。感想はこちらです。

TOEIC400点代の場合

TOEIC400点代からTOEIC730点になるまでには、約700時間必要です。

こちらの表では、現在のスコアが450点で、750点を目指したい場合には700時間必要と書かれています。

700時間は、毎日1時間勉強したとしても、約2年という計算になります。

毎日2時間勉強したとしても、1年以上かかります。

モチベーションを保つためにも、効果的な学習方法が大切ですね。参照元:英語学習戦略ピラミッド

TOEIC500点代の場合

上記の表によると、現在のスコアが550点の場合、750点に到達するためには450時間の勉強時間が必要ということになります。

1日1時間勉強して、約1年かかります。

毎日の習慣が必要になってきます。

私のYoutubeチャンネルでは、TOEIC頻出文法フレーズを1日1フレーズ勉強できるようになっています。

 

TOEIC600点代の場合

上記の表によると、現在650点の場合、750点に到達するために必要な勉強時間は225時間と書かれています。

225時間であれば、毎日2~3時間集中的に勉強すれば、半年で達成できるスコアになります。

モチベーションを保ちながら一気に目標に到達したい場合は、倍速で勉強できる方法もあります。

こちらの記事で学習方法をご紹介しています。

TOEIC700点を最短最速で取るための勉強法とは?

リーディング

どのスコアを取る時でも知っている単語数を増やすことが大切です。

今知っている単語を増やすことで、解ける問題が増えて、読解力も上がります。

英文法や長文問題をたくさん解いてもなかなかスコアが伸びないという人は、この単語力に原因があることが多いです。

暗記をするだけではなく、使われ方や関連語、発音なども覚えていくことで全体的にスコアを上げることができます。

TOEICで高得点を目指すためには、高校範囲の英文法まで理解しておく必要があります。

必ずスコアを上げられる方法は、1日50~100個の英単語の暗記を行い、同じ問題集を何回も解いていくことです。

リスニング

TOEICの公式本の模試が販売されいます。

実は、こちらの模試を暗記するくらいやり込むだけで、TOEIC700以上を取ることは可能です。

そして、リスニング力をアップさせるためには、音読の練習が欠かせません。

私も無料の音読トレーニングを公開しているので、参考までに視聴をしてみてください。

高いレベル目指すためには「文法知識全般を理解しながら知識を運用できる力」が必要になってきます。

この力を同時に伸ばせるのが音読トレーニングです。

まとめ

参考書で勉強するメリット

すぐに始められるのは参考書を購入してはじめる方法です。

参考書や問題集は、自分のペースで始められるので多くの人が問題集を購入して自分のペースでTOEICの勉強をしているでしょう。

ですが、デメリットもあって、挫折しやすいということです。

一人で勉強しているので、モチベーションが続かない場合もあります。

さらに、勉強をしなくなったらその時点で学習が終わりということにもなってしまいます。

メリットもありますが、同時にデメリットも存在しています。

仲間と学習するメリット

結果が出る方法は、仲間と勉強する方法です。

と言っても、サークルに所属したり、英会話のカフェトークに参加するものではありません。

自分の進捗状況を把握してくれる人がいる、質問に答えてくれる人がいるという状況が一番成果が出る方法です。

一人で学習していたら、今自分はどの地点なのか、そして、どのくらいで目標に到達できるのかがわからなくなってしまいます。

ですが、仲間と学習することで、同じ目標を持った人の悩みや状況を知ることができて、モチベーションも続き、楽しく続けられるので気がついたらTOEICの点数も上がっていたということになります。

コミュニティーでの学習に興味がある方はこちらを参考にしてみてください。

TOEIC700点は、英語で考えられる始まりの地点と考えられています。

このレベルに到達できたら、学習スタイルが確立できているので、どんどんあなたの英語力は伸びていくでしょう。

TOEIC800点、900点もゲットでき、周りと差別化できる未来が待っています。

あなたの英語学習を応援しています!