結局、どうやったら最短でTOEIC700点レベル、「英語で成功」できるの?

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「結局、どうやったらTOEIC700レベルの英語力がつくのだろう。」と思った時に、まず攻略していくのは英語の知識のインプットからでしょう。

英語は、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4分野に分かれますが、英語でのインプットは、リーディングとリスニングの分野のことです。

 

なので、「とりあえずしゃべることが大切でしょ!」と英会話学校に通い始めてしまうと、逆に目標から遠ざかってしまうかもしれません。

どうやったら効率よく英語をインプットしてTOEIC700点以上を取れるのでしょうか。

リーディングとリスニングから攻略していくのですが、まずできる人とできない人の違いは、目標設定が分かれ道です。

 

最短で、TOEIC700点を取るためには、まず目標と期限を決めます。

「そんなことくらい当たり前」と思われてしまいそうですが、意外に盲点だったりしませんか?

 

多くの人がとりあえず本屋に行って、『誰でもできる』とか『0からできる』シリーズを買っても、全部終わらずに終了してしまいます。

問題集が終わっても『はて、これで本当にできるようになったのかしら。。。』となってしまいます。

そして、中途半端な状態で、次の新しい問題集を購入したり、一回問題集を解いただけで、新しいことを始めたりします。

 

TOEIC 700レベルの英語力を付けるには、目標と期限が大切ですよ(^^)

CHECK:正しい目標と期限の設定の仕方がわかる、英検1級講師かおりの無料英語レッスン体験版

 

例えば、私が目標を立てるとしたら、こんな風に立てるでしょう。

【目標】半年後までに、TOEICを200点アップさせる

※少し時差はあっても、半年後には、自分は200点アップを達成していると考える。達成するためには、何が必要かを考えます。

 

①今の自分の状況を把握

今の自分の状況と目標はどのくらいの差があるのかを理解します。

自分の弱点ややりたくないことを認めるのは難しいですが、これをすると、確実にやらなければならないことが分かって、目標を達成することができます。

「今はリーディングができないけど、リスニングが得意。だからリスニングだけを強化していこう。」と思っても、両方の分野の対策をしなければ、スコアアップができません。

「得意なリスニングばかりやりたい」と思って、毎日英語の映画やドラマばかり見ていたのは過去の私です。

結局は、「読めないものはわからない」という原則を無視できず、リーディング対策をしたことがスコアアップの決めてでした。

なので、今の自分の状況を把握することが、目標達成のカギです。

例:リスニングとリーディングスコアが全体的に低い

対策方法:英語に触れる機会を増やす。3か月後までにできるようになりたいレベルを設定する(リーディングのパート1は8割正解、リスニングのパート1は9割正解など)。

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②逆算していく

挫折してしまう英語学習法は、とりあえず、何の目標もないまま、「問題集を一日1ページ進めよう」と始めてしまうことです。

ですが、必ず最短最速でTOEICのスコアを伸ばす方法は、先に目標を決めて、逆算していく方法です。

「半年後までに、TOEICを200点アップさせる」と決めたら、半年後、自分がそういう状態になっているとしたら、何をしていかなければならないか?と考えます。

問題集を1ページすることではないかもしれません。

もしかすると、一日10ページやって、記憶を定着させるために、同じ問題を何回もする必要があるかもしれません。

③200点アップしないとしたら、何が足りないかを分析する

もし、半年後までにTOEIC700点に到達していないとしたら、何をやらなかったからTOEIC700点に到達できなかったのか?と考えます。

「リスニングが好きだから、英語のドラマを見すぎていて、リーディング対策をしなかったから」でしょうか。

「できない問題に目を向けるのが悔しくて、何度も解かなかったから」でしょうか。

おそらく、自分の弱点から目を背けていることが一番の原因だと思います。

 

そして、他人から指摘されたことを自分で気がついてできるかどうかもカギになってきます。

私が運営するJapan English Academyでは、今まで目を背けていた弱点に気がついた生徒さんが、私のコンサルを受けたことで初心者を脱出できて「ようやく変われた」と実感してもらうことができました。

気づきって大切ですよね。

 

 

 

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