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こんにちはかおりです(^^)(はじめましての方はこちら→)
「Language Exchange?知らない人とオンラインで会ったり、直接カフェなどで合ったりして英語や他の言語をしゃべるなんて…。」
このように、Language Exchangeは危ないという印象があります。
でも、危ないって本当でしょうか?
実は、安全に正しい方法でLanguage Exchangeを利用すれば、英語力が3倍以上、いえ10倍以上になるのです。
今日はLanguage Exchangeのサイトと登録方法、活用方法をまとめてみました。
Language Exchangeって何?
Language Exchangeとは英語を学んでいる日本人が、英語をNative English Speakerに教えてもらう代りに日本語を彼らに教えるという関係のことです。
他の言語でも使えます。
イタリア語⇔日本語、スペイン語⇔日本語、英語⇔スペイン語など、Language Exchangeは他の言語をしゃべりたい人にとってとても人気の学習方法です。
Language Exchangeのメリットって何?
一番のメリットは無料で世界の人と気軽に会話の練習ができることです。
普通であれば、数千円のレッスン料がかかる語学レッスンですが、Language Exchangeは無料でできます。
今はインターネットで海外のどこにいてもオンラインでアクセスができるので、世界のどこにいてもLanguage Exchangeの友達を作ることができますよね。
さらに、レッスンでは45分くらいしか英語で会話する時間がありませんが、Language Exchangeパートナーを作れば、一日中、いつでもどこでも英語で話す環境ができます。
アウトプットの環境ができるので、英語を使う時間が増えてその分英語も上達するということです。
さらに、友達同士、「間違ってもいいや、とにかく言いたいことを伝えよう」という気持ちが働くので、「言いたいことを英語で言うには?」と考える時間が長くなります。
その分英語で考える力がついてくるのです。
CHECK:【英語がペラペラの芸能人はこの人!】日本にいる英語ネイティブを探して英語がペラペラになった芸能人は?
Language Exchangeって危なくないの?
白人男性と付き合いたい日本人女性が「私は彼のことが大好きだったのに、遊ばれた…涙」なんていう話はよく聞きます。
ですが、もう自己責任ですよね。いかにも怪しいような人は、メッセージをしている時点でわかるでしょうし。
例:
I am a writer and traveling around the world.
Can I stay at your place when I visit Japan?
僕は作家で、世界を旅しているんだけど、日本に行った時にあなたの家に泊まっていい?
…
…
いかにも怪しいですよね…
でも、あまりいないとは思うのですが「外国だったらこんな話が普通なのかな?」とか思って「もちろん!」と言ってしまう人もいるかもしれません。
これは危険です。
他には、男性がしきりに「ビデオチャットをしよう」と何度も電話をしてくるしつこいタイプ。
電話に出てしまったら男性の裸が…なんていう話もあります。
このような事例は誰が見ても危険。
ですが「外国人の友達がほしい!!」という気持ちが強いばっかりに、カモになってしまう人がいるんですよね…気を付けたいですね。
安全なサイトってあるの?
出会い系のサイトはやめたほうがいいのですが、Language Exchange+Teachingもやっているオンラインのサイトがあるので、紹介します。
いくつかのウェブサイトから好きなサイトを選んでみてください。
どうやって始めればいいの?
Language Exchangeパートナーを探すサイトはたくさんあります。
など、「ランゲージエクスチェンジ」と検索すれば、色々な情報が出てきます。
その中で私が見つけたのは、Italki(アイトーキー)というサイトです。
【登録方法】
Italkiというサイトに行きます。
ステップに従って、入力していきます。
学習中の言語→英語と入力します。
レベルは、初心者であれば、Beginner、初中級はElementaryをクリックします。
レッスンを受けるのではなく、Language Exchangeパートナーを探すのが目的なので、
「私は先生を探していません」をクリックします。
(あなたのメールアカウントに登録確認メールが来ているのでそれもチェックします。)
今回は、レッスンを受けるのではないので、右上の「コミュニティー」のところから、「ランゲージパートナー」をクリックします。
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言語は「英語」を選択します。
※特に画像に表示されている人物をおススメしているわけではありません。
この人と話してみようと決めたら、「メッセージを送信する」でメッセージを書くことができます。
こんなに簡単にLanguage Exchangeを始めることができるんですね!世界に友達ができますよ。
「友達」の定義は人それぞれですが、世界のどこかの人とつながったって面白いですよね。
注意:相手が必ずしも日本語に興味がなくてもいい
相手が必ずしも日本語に興味がなくても大丈夫です。
ただ英語がしゃべれる人であれば
「I am learning English and looking for a language exchange partner.今英語を学習していて、Language Exchangeパートナーを探しているのだけど…」
とメッセージを送ると返してくれると思います。
返してくれない場合はしつこく送らないほうがいいです。
CHECK:受講者全員が英語を「しゃべれる」ようになり、人生の願いが叶う魔法のセミナーとは
Language パートナーは誰でもいいの?
「英語ネイティブなら誰でもいい」という訳ではありません。
Language Exchangeを成功させるためにいいパートナー選びをまとめました。
①レベルが同じくらいのパートナーを選ぶ
相手が日本語に興味のある人で、できれば相手の日本語のレベルが、あなたの英語のレベルと同じくらいの人がいいでしょう。
あまりにも言語のレベルが違いすぎると、コミュニケーションが取れないことがあり、「なんかわかんなかった…」で終わってしまうことがあります。
②時間を決める
Language Exchangeパートナーの欠点は、相手が面倒くさがって自然消滅してしまうことがあります。
直接話す場合は、時間や日にちを決めて始めるのがいいでしょう。
できれば、話すトピックを決めて(例:日本のおすすめの観光地、好きな食べ物など)準備しておくといいと思います。
③英語ネイティブだけを選ばない
「えっ、Native English Speakerって白人以外にもいるの?」と思う人はまず自分が持っている「常識」が間違いであることに気付いてください。
英語ネイティブ=白人の目が青い人々と思っていませんか。
アジア人でも、アメリカ出身、白人でもフランス人で英語を全く話さない人など色々な人がいます。
特に、韓国人は、留学に積極的で、TOEICは900以上が当たり前の英語社会のようです。兵役を免れたいために親が長期間子どもをアメリカに留学させるということもよくあるのだとか。
なので、アジア人だから、スペイン人だからと条件を絞らないで、とにかく英語をしゃべる人、そして日本語に興味がある人を選ぶのがいいでしょう。
Language Exchangeだけでは上達しないの?
確かに、無料で英語をしゃべれる、海外に友達ができる、英語のレッスン料がタダになるなど、メリットばかりに見えるLanguage Exchangeですが、デメリットはないのでしょうか?
①無料なので、それほど本気にならない
実は、人には「お金や時間を投資したものには本気になる」という心理があります。
Language Exchangeは気軽に始めることができて、友達もたくさんでき、さらに英語も無料で学べるのでいいことづくしのように思えます。
ですが、エンジンが燃えているような情熱を持って英語がしゃべれるようになる目標に向かっていけるかというと、疑問です。
②いつでもやめられる
私は過去にフランス語を勉強していて、フランスと日本でLanguage Exchangeパートナーを見つけました。
数か月はメールやGoogle翻訳でやりとりしているのが楽しかったのですが、やはり続きませんね。続いて3か月だと思います。
ふとした時に、「何のためだっけ」「何を達成するのか?」などという疑問が湧いてきます。
もちろん、その国が大好きで、移住したいなどのゴールがある場合は別でしょうが、そうでなければただの友達関係、オンラインの関係は連絡が取れなくなったら終わりですね。
③モチベーションを高めてくれる人がいない
なぜLanguage Exchangeだけでは上達しないのかというと、モチベーションが続かないからです。
Language Exchangeは、レッスンのように、今自分が何を勉強して、何を習得しているのかが視覚的にわかりません。
また、どのくらいできるようになったのかを言ってくれる人もいません。
なので、できるようになっても「なんとなくできるようになったのかな?」というレベルで終わってしまうのです。
CHECK:Language Exchangeにプラスして必要な英語の知識を無料で受け取る
いかがでしたか?Language Exchangeは効果的に利用すると、あなたの英語力の上達がスピードアップします。
ですがデメリットも存在することを覚えておきたいですね(^^)。
Thank you for your cooperation 😉
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