「ギャン泣き」以外の色々な泣き方を英語で言いたい時に使えるカンニングペーパー

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特に子どもですが、泣き方にも色んな泣き方がありますよね。

デパートで、欲しいおもちゃをねだっているような泣き方や、めそめそするような泣き方まで色々あります。

私の子どもはもうすぐ3歳ですが、2歳のいやいや期の時には、電車を降りなくてはいけないくらいのギャン泣きをしたこともありました。

最近は「しくしく」泣くか、「えーんえーん」くらいで収まるようになったのでよかったですが…。

英語で泣くは「Cry」なんですけど、日本語だと、「ギャン泣き」「えーんえーん」「しくしく」「めそめそ」「ポロポロ」など表現がたくさんあります。

この日本語の色々な表現は、英語でもあるのか気になったので調べてみました(^^)。

赤ちゃんや小さい子どもの「ギャン泣き」

「ギャン泣き」は英語で何て言う?

「ギャン泣き」は、Tantrumと言います。

例えば、デパートで、どこかの子どもが「ギャン泣き」をしているとしたら、あなたは

Seems like a kid is having a tantrum.子どもがかんしゃく(ギャン泣き)してるみたい。

と言うことができます(^^)。

 

遠回しな言い方としては、

Someone is not so happy.満足してないみたいね、機嫌が悪いみたいね。とか、

Someone is not having a good time.楽しんでないみたい。と言ったりもします(^^)。

「Tantrum」と直接言わなくても、「ギャン泣き」を聞いたら、聞いただけで誰かがかんしゃくを起こしているというのは分かります。

なので、あえて他の言い方をして表現の幅や会話の幅を広げたりします。

 

ママ友とのチャットなどで、「娘がデパートでかんしゃくを起こして本当に困った」ということをさらっと伝えたい時は、

My daughter had a big tantrum.と書いたりします。

「えーんえーん」という泣き方

「ギャン泣き」のステージを卒業したら、次は「えーんえーん」という泣き方ではないでしょうか。

私の子どもは、「えーんえーん」くらいで収まるようになってきましたが…

ところで、「えーんえーん」を英語で言うと、「Cry」になってしまうのでしょうか?

なんかもったいないような気もしますよね。

 

日本語のオノマトペは英語にするのが難しいんですけど、英語だと、「Wahwah」とか「Wahhhh」と書きます。

カタカナで読むと、「ワーワー」となりますね。

「しくしく」泣く

すすり泣きの擬音、「しくしく」は英語で「Sob」や「Weep」と言います。

漫画などで、「Sob sob」と書いてあるものを見たことがありますが、チャットなどの(涙)や(泣)を表現したい時は、(*weep*)と書くと大体同じような意味になるかと思います。

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「めそめそしないの!」とお母さんが言っているのを横目で見てしまう「めそめそ」

私が子どもの時は、よく周りの大人は男の子に対して、「男の子なんだから、めそめそしないの!」と言っていました。

でも、最近はもちろん「男の子なんだから」なんて言う人もいなくなりましたよね…。

 

ところで、「めそめそ」っていうのは、なんとなく子どもがぐずっている印象です。

英語で「めそめそしないの!」はDon’t cry over every little thing.と言ったり、Stop sobbing! Don’t be a wimp.と言ったりします。

「Wimp」は女々しいとか、気が弱いという意味があります(^^)。

失恋をして「ポロポロ」涙が出るの「ポロポロ」

涙を流す様子は、She cried many tears.と言います。

どちらかというと、小説に出てきそうな表現ですよね。

 

Tearsを使った表現では、Crocodile tears.ウソ泣きという表現があります。なぜワニの涙と言えば「ウソ泣き」なのでしょうか。

語源は「ワニは涙を流して獲物をおびき寄せ、涙を流しながら獲物を食べる」という伝説で、元々はエジプトが発祥。中世にヨーロッパで定着した表現とのことです。

 

「あっ泣いてるー」と言いたい時。「すごい泣いた」というのを表現する時は、すぐに「Cry」が出てきてしまいがちなんですけど、そこを「Weep」や「Sob」を使ってみると、表現できることが広がりますよね。色々な状態を言えるようになったら会話が楽しくなると思います。

このように少しずつ英語を身につけているようでも、「読んだだけ」で終わってしまってはあなたの時間が無駄になります。

実際、このようにブログやホームページから新しい知識を得ても、実践に移すのは100人に1~2人と言われています。英語が本当に喋れる人が少ない所以です。

英語を「やる」環境に自分の身を置くことができないと、どうしても英語上達はできません。ということで、私が運営するJapan English Academyでは、その環境を用意しています。期間限定でメルマガに登録していただいた方に無料開放しているので、英語が上達したい場合は見てみてくださいね(^^)。

 

 

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