フォトリーディングの第二のステップ「プレビュー」の効果を100%引き出すとあなたの能力は○○になる?

スポンサーリンク

Photoreadingの中の、Prepareを実践してみました。

 

次のステップは、「Review」です。

Reviewとフォトリーディング実践記の音声はこちらです↓

速読ではなくて、パラパラとページをめくるだけで内容が理解できるようになるというフォトリーディング。

ステップはこんな感じでした。

 

英語だけではなく、日本語や他の言語にも使えるスキルなんですよね。

このスキルを身につけたら違う世界が見えそうです。

 

①Prepare(準備)

②Preview(内容をざっと把握)

③Photoreading(実際のフォトリーディング)

④Activating(情報をもう一度思い出す)

⑤Rapid reading(速読)

 

実は、この「Preview(内容を把握)」というステップがあると分かって、「やっぱり機械みたいにインプットするのではないんだ」と思ってしまいました。

 

最初に3分くらいで大まかな内容を把握するのがPreviewです。

 

そりゃ、最初に内容を把握すれば、実際の「Photoreading」がよりスムーズになるのは考えられることだと思います。

とはいいつつ、色々なところで、「成功者はフォトリーディングの力を身につけている」とか、「司法試験でも優秀な人はフォトリーディングで成功している」ということが言われています。

これは実際にやってみて効果を実感するのがよさそうです。

平均的なリーディングスピードとフォトリーディングの違い

平均的なアメリカ人のリーディングスピードは、221ワード/分だという調査があります。65%の理解度です。

 

ですが、フォトリーディングでは、68,000ワード/分が読めるようになって、75%の理解度になるということです。

 

参照元:

10:20~ワードの量と理解度について

14:33~脳の無意識に働きかける読み方

 

この動画では、子どもの学習方法では、どうやら一つ一つの文字を理解して学んでいるというよりも、周りの環境や状況からという枠組みで情報を処理するように脳を使っているようだ。

ということなんですよね。

 

大人になったら、もちろん子どもと同じ脳みそではないので、同じ学習の仕方ではないと思います。

ですが、フォトリーディングをすることで、いつも自分が使っている力とは違う能力が開花するということは納得できるかもしれません。

人間が処理できる情報の量とフォトリーディング

さらに、私たちの脳みそと視覚からは、1分間に、1000万bitsの情報(情報たち)を集めることができるのに、実際の意識で認識しているのは、たったの40の情報だけということ。

 

The slower you go the less you remember.

(一つ一つの内容を)じっくり読もうとすればするほど覚えていない。

 

そうかもしれませんよね。

※英語自体を理解する場合は、やはり先に文法や表現をレッスンなどでインプットする必要がありますよね。

何事も実践してみないのに批判をしたくないので、実践記を綴っています。

Previewでの3ステップとは?

スポンサーリンク

※日本語でのフォトリーディングは楽しいので、英語でもできたらなと思っていたところです(^^)。

今日は、②Preview(内容をざっと把握)

を実践していきたいと思います。

 

Previewでは、内容をざっと把握していきます。

と言っても、「どんな内容を把握するの?」「そんなの前からやってるけど?」と思うかもしれません。

実際に使ってもいい時間とカギとなるポイントについて調べてみました。

把握する内容は?

把握する内容は、

 

  • 本のタイトル、サブタイトル
  • 表紙、裏表紙
  • 目次
  • あとがき
  • 著者について
  • 発行年
  • 太字で書かれているところ
  • 英語であれば、イタリック体で書かれているところ

 

などがあります。

 

ポイントは、20分も30分も費やしてはいけないということです。

 

個人的には、今だに「全てを把握したい」という気持ちがあるので、ついつい読んでしまう所でした。

 

でも、ポイントは、3~5分の間に行うことです。

フォトリーディングを始めたばかりの時には、5~8分くらいが目安のようです。

トリガーワードを探す

キーワードを探していきます。

本当に必要な情報だけを取るために、triggerwordをチェックすることが必須です。

 

トリガーワードがチェックできたら、マインドマップを書いてみます。

 

マインドマップは、色を変えたり、色々な単語を混ぜたりしながら書くと効果的のようです。

この作業をすることによって、実際に「Photoreading」をしている時の理解度や読むスピードが上がるのだとか。

 

トリガーワードをチェックすることで、心の中や頭の中が考えていて、後での質問の答えになることもあるんです。

レビューで読むかどうかを決める

大体の話の流れをつかむ段階です。

極端に言えば、この段階で、私たちがこの本を読みたいかどうか決めることもできます。

 

「せっかくこんなに情報があるのだから読んでおきたい」

 

という気持ちがあるかもしれませんが、情報過多の時代に生きている私たちは、どんな情報を選ぶかを決める必要もあるんですよね。

 

コツとしては、「食品を買うように」読むということでした。

参照元:Photoreading

 

スーパーマーケットで、全ての食べ物や飲み物や生活用品をチェックするわけではありませんよね。

それでは延々に時間が経ってしまいますよね。

 

なので、本当に必要なものだけをチェック。

あとは無意識にお任せといったところでしょうか。

 

次は実際のフォトリーディングのステップに移ります。

 

Thank you for your cooperation 😉

 

スポンサーリンク