「世界のために何かしたい」はどうせ上辺だけでしょ

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私はオーストラリアで、オックスファムなどの慈善団体での活動をしていたのですが、先日、ある人にこう言われました。

「そういう寄付って、先進諸国の人が優越感に浸りたいだけじゃん。」

「自分が豊かな気持ちになりたいから寄付するのはおかしい。偽善者っぽい。」

正直、ショックでした。

みぞおちのあたりがきゅーっと苦しくなるような感覚でした。

 

そして、同時に、ショックだったということは、自分の中に「少なからず思い当たること」があったのかと思います。

 

でも、人の意見はそれぞれ。

どんな活動をするか、何を選ぶかは人それぞれだから、やっぱり批判はよくありません。

 

選択を批判するということは、趣味や買い物の選択も批判することと同じになると思います。

 

例えば、映画のスターウォーズが好きでいつも見に行っているとか、

語学学習が好きで、勉強が続けているとか。

 

それぞれ人の選択です。

寄付とかボランティアもそれを選んでやっているという意味では、変わりありません。

 

いいとか悪いとかではなくてその人の選択。

 

今回、日本に帰国した時に、プランインターナショナルの広告が、実家の古新聞の間に挟まっていました。

「遠い国の子の親になるということ」という言葉で、たまたま「なんだろう」と思ったのがきっかけです。

中身を見てみると、月3000円から、発展途上国の女の子または男の子の支援ができるということでした。

世界的な組織です。

 

私自身も娘がいるということで、女の子の世界的な問題には胸がえぐられる思いです。

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誰もが知っている事実かもしれませんが、発展途上国では、13歳で結婚、14歳で出産する子どもも多く、女性は教育をする機会も与えられないまま、大人になっていきます。

自分の二倍以上も年の離れた人と結婚させられることが普通に起こっています。

 

さらに、性的暴力を受ける割合も、4人に1人。発言権などありません。

月々3000円を寄付するだけで、一人の女の子の生活をサポートすることができるなんてすごいと思い、寄付を始めることにしました。

 

スポンサーになると、文通ができたり、直接会いに行ったりすることができるらしい。

 

でも、調べて行くと、いろんなブログがありました。なんだか、文通が負担になるというコメントもちらほら。。。

確かに、手紙や写真を送ったりするのがあまり好きではなければ、負担になるかもしれませんよね。

手紙は、英語で日本語の翻訳付きも選べるようです。

英語を選ぶと、日本語の翻訳付きよりも早く連絡がとれます。

英語をこんなところでも使えるのは嬉しいですよね。

 

私は、いつもはスペイン在住なので、スペインオフィスからしようと思ったのですが、日本のオフィスの方が国や地域を選べるという理由で、日本のオフィスから手続きをしました。

 

「飲み会一回分、外食一回分で、子どもの人生が変わるなんてすごい。」と思ったのが率直な気持ちです。

 

寄付を偽善者という人もいるけれど、世界がよくなるために何かをしたい。

そういう気持ちが強まるきっかけになったので、今回、批判されてよかったなと思っています。

 

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