金子みすゞさんの「わたしと小鳥と鈴と」の詩で、「みんなちがってみんないい」という表現が心に響くのは私だけでしょうか。

「みんなちがってみんないい」を英語で言うと?

個性が大切とか、「私には○○はできないけど○○の才能はあるよ」という意味だと思うんですけど、英語では

We are all different and that’s what makes us wonderful.

There is a genius in every one of us.

と言えます。

Everyone is different, everyone is special.

という言い方もあります(^^)。

 

個人的には、wonderful とかspecialという言葉を大人が聞いた時には「そりゃあそうなんだけど、社会に出るとそう簡単にもいかないんだよね」と感じる人が多いように思います。

 

なので、しっくりくるのは二つ目の言い方かなと思いました。

There is a genius in every one of us.

意味は、人はそれぞれの才能があるという意味になります(^^)

なぜか心に響かない言い方とは?

日本語で「みんなちがってみんないい」と聞くと、心に響くのに、なぜか英語で「we are all wonderful 」と聞いても、そこまで「じーん」とこなかったので、理由を考えてみました。

 

私は最近日本語学校で教えることがあるのですが、そこで子供たちがこの詩を読んでいたことがきっかけで、今回の記事を書くことになりました。

 

子どもの時はあんなに大切に出来ていた「みんなちがってみんないい」だったのに、大人になるにつれていつの間にか「違ったらダメ」の社会の一員になっているなあ…と思ったんです。

 

ですが、私自身、「みんなちがってみんないい」を実践している本人です(^^)。

 

なので、私の周りには同じように個性的な人しか集まってきません。笑

  • 個性を主張することが仕事のライター
  • サロンを経営している人
  • 料理学校運営者
  • 一人旅が大好きで言語が通じないけどフランスにいきなり飛び立った人
  • ダンサー
  • ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学のような学歴を捨てて「スペインってよさそう」という理由でスペインに移住してきた友人
  • 画家で中国で貿易事業をしていたけど、「スペインは天気がいいからなんとなく住みやすそう」という理由でスペインに来た家族など

不思議なものです。

※海外が開放的なのは確かです(^^)。

CHECK:自分らしく生きるために必要な要素がわかる記事

個性が嫌いかどうかがわかる決め手とは?

個性的が嫌いな人は「みんな同じ」がいいと思っているので、私ような人を見るとイライラしてしまいます。

 

私もそこまで空気が読めない人間ではないので、「あっこの人はおそらく違いや変化を受け入れたくない人だな」と思った瞬間に、相手に合わせるようにしています。

不思議なもので、「みんなちがってみんないい」を大切にしましょうという立場の人なのに、自分の周りの環境では、変化や違いを受け入れたくない人もいます。

「みんなちがってみんないい」を実行していたら、「はあ?」みたいな顔をする人もいます。

なので、実際現実社会で「みんなちがってみんないい」を実践するのは難しいかもしれません。

 

「みんなちがってみんないい」を英語で言うと、本当の意味が分かるような気がします。

There is a genius in every one of us. 人それぞれの才能や生き方がある。「You should follow your heart.直感を大切にする」ということも関係してくるかもしれません。

 

確かにいい言葉で「その通り」と思う人は多いはずなのに、これが実践できる場所って少ないですよね。

「みんなちがってみんないい」が実践できる環境ってあるの?

でも「みんなちがってみんないい」が実践できる場所があるとしたら?すごく楽だと思いませんか?

あなたが言いたいことを言えて、さらに意見の違いを認めてもらえるような環境です。それがバイリンガル教育だと思います。

 

別にバイリンガル教育と限定しなくてもいいのかもしれせんが、私が「みんなちがってみんないい」を体験したのはバイリンガルの環境でした。

 

英語で意見を言うと、はっきりとあなたの意見を言わなくてはいけません。あなたの意見が聞き入れられて当たり前の環境です。

「I think so, too」とか、「The same」なんて言っていると友達ができません。意見がない人と思われるので、とりあえずくっついてくる「くっつき虫」みたいに思われます。

私は過去に「…で、あなたはどう思うわけ?」と言われたこともありました。自分の意見を言っていなかったからです。

CHECK:自分の意見に自信が持てるようになるノウハウ

「みんなちがってみんないい」を英語環境で実践するとはどういうこと?

英語ができるようになって自分の意見を言うことが当たり前の環境になると、もちろん「みんなちがってみんないい」の世界になってきます。すごく楽なんです。

究極的には、もう知らず知らずのうちに慣れてしまっていた、「周りが同じものを頼んでいるから自分も同じものを頼む」こういう小さいことまで自分の好きにできるようになってきます。

周りがビールを頼んでいても、自分はホットチョコレートとチュロスを頼むことができるんです。笑

20人が「そうは思いません」と言っていても自分一人だけ「そう思います」という事ができます。さらに、「こんな状況で意見をはっきり言う人ってかっこいいな」と思ってくれる人もいたりします。

「みんなちがってみんないい」を大きな枠で考えると生き方が楽になる理由

さらに大きな枠で考えるようになると、学校に行かなくてもいい(もちろん義務教育は義務ですが)、大学卒が偉いわけではない、学歴が第一ではない、「仕事=会社に行く」ことではない…こういうことが平気で実現するようになります。

楽ではありませんか?

もちろん、仕事をしなくてはいいわけではありません。生活をするためにお金が必要ですから。でも、20人のうち19人が当たり前と思っているようなことがすべて「正しい」訳ではありません。

 

これを英語にあてはめて考えてみると、「英語は才能がないとできない」とか、「年齢期にもういいや」とか、「自分はいいや」「初心者を抜け出すには1年はかかる」と思っている人は全人口の7割以上です。

TOEIC700以上の英語力を持っている人は人口の3割程度なので。実際に「英語をしゃべります」という人はさらに少ないのではないでしょうか。

でも、「初心者を抜け出すには、3か月もかからない」「日本語が話せる人なら英語は誰でもできる」「あなたの意見が一番大切にされる世界がある」と思ったらどうでしょう。非常識だと思いますか?

 

私のメルマガは、そんな非常識な方法が好きな人に好評です。苦笑

 

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