英語が話せるようになるために、これだけは知っておくべき5つのチェック項目

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こんにちは、かおりです。

「いつになったら英語が話せるようになるんだろう」「ゴールはいつだろう」

という考えと10年以上向き合ってきました。

「英語を話せたらかっこいいのにな」という気持ちがあるにも関わらず、なかなか思っていることが言葉にできないのはもどかしい気持ちです。

私は、どうしても英語が話せるようになりたかったので、色々な学習方法を試したり、睡眠時間を削って勉強したこともありました。

起きたらすぐに耳にイヤホンを突っ込んだら脳みそが英語脳になるんじゃないかと思って続けていたこともあります。

ですが、振り返ってみて、結局効果があったのはこの5つの英語学習方法だったと思います。今日は英語が話せるようになるために知っておきたい、5つの学習方法についてまとめてみました。

音読を続ける

「音読をすると英語が話せるようになる」と言っている人が多いですが、音読のやり方次第で効果が変わってきます。

私が続けている方法は、オーバーラッピングとシャドーイングです。

特に、シャドーイングは、最初から耳が音に慣れてくれるので、「文法ばかりできるけど、会話ができない」という状態がなくなります。

文法やテストで完璧なのにも関わらず、会話になるとどうしてもできない、「がっかりした。。。」という危険な状態に陥るのを最初から防げるのでおすすめです。

こちらの動画でシャドーイングを実践しているので、もしよければ参考にしてみてください。

チャンネル登録していただけるととっても嬉しいです^^

自分の集中力の持続時間を知る

集中力の持続時間を測るのも効果的です。

私の場合は集中力の持続時間が大体30分程度でした。

大切なのは、机に向かっている時間ではなくて、「集中している時間」です。

私は集中している時間が60分くらいだと思っていたのですが、机に向かっていても、違うことを考えたり、メールをチェックしたり、本当に「集中して学習している」時間は短かったのです。

結果、「こんなに長く勉強しているのに、なんでできないんだろう?」と分析をしてみると、30分毎に休憩をとることが必要でした。

30分だけで休憩をとったら、「勉強・作業モード」が崩れてしまうのが怖くて、休憩を取っていませんでした。

その結果、非効率になって体や脳みそが疲れるという状態に陥っていました。

集中力の持続時間を測って、適度に休憩をはさみ、息抜きをすることが大切になってきます。

気長に毎日コツコツ続ける

毎日コツコツ楽しく続けることが大切です。

オンラインサロンメンバーの方で、このような変化を感じている方がいます。

 

ネイティブスピーカーの話す速度にはついていけず、かおり先生が遅いスピードで音声をアップしてくれていてそれを使って毎日練習しています。

それを使用すればシャドーイングも苦にならず、スピーキングの練習にもなっています。

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文法は苦手なので集中できる時しかできないですが、音読トレーニングはどんなに疲れていても必ずします。

音声をボイスレコーダーに録音しているのでオフラインでいつでもトレーニングできるし、耳で聞こえた音を口にしていくのでリスニングのトレーニングにもなっています。

回数を重ねるごとにだんだんと聞き取れるようになるのと、スラスラ言えるようになるのが自分でわかるので、とても楽しいです。

 

続きはこちら>

コツは、「今日は15分」と時間で自分にノルマを課すのではなくて、「今日は1章(問題集などであれば)」と決めてやるのがおすすめです。

私はオンラインで言語を学習していますが、不思議と「今日はレッスン1をやろう」と思っていると、次にも進みたくなってしまうのです。脳が錯覚するようです。

ですが、早く進んでもきりがないので、「今日はこの部分を吸収しよう」と心掛けて楽しく学習することにしています。

エキスパートと会話練習をする

母国語以外の言語を学びたい時には、ネイティブやその言語のエキスパートに、間違って覚えた発音や表現を直してもらう必要があります。

私は最初は間違いを直されることにすごく抵抗がありました。

間違いを直されるのはすごく恥ずかしいし、ショックなこともあるからです。

ですが、間違いを恐れずに話すようになり、実際に間違いを直してもらった後に自信を持って話せるようになりました。

なので、間違いは当たり前だと思って大丈夫です。

以前の私は、英語で正しく言えずに、間違うたびに「自分がダメな人間だ」と思っていました。

でも、ある時「単純に学び続ければいいだけなんじゃないか」と気が付いたのです。

「意味を伝えてコミュニケーションを取れたら楽しいな」という気持ちで続けることが秘訣になってきます。

あなただけの目標設定をする

英語を勉強する目標は人それぞれによって違います。何も、英語を学習しているからといって、通訳者や翻訳者になる必要はありません。

英語が好きで趣味として日常会話ができるようになるのもいいですし、仕事に役立てるために英語を勉強してもいいでしょう。

あなたが「楽しいな、ワクワクするな」ということを続けてみましょう。

私は以前に通訳の勉強をして大学院に行きましたが、挫折してしまいました。大好きな英語をやっているのにも関わらず、辛い日々でした。

なぜ挫折したかというと、目標設定を間違えていたからです。

目標設定は私たちそれぞれ違うもので、上を目指したから勝ちというものでもありません。

あなたの英語学習(またはそれ以外の言語)の目標は何ですか?ぜひ教えてくださいね!

補足:目標に期間を設けて達成できなくても大丈夫です。例えば次のTOEICで600点を取ると思ってできなくても、改善点が分かったので、直せばよいだけです。私は100か0かの考え方で相当苦しみました。でも続けている限り絶対にできるようになるから大丈夫なんです。

まとめ

とてもシンプルなのですが、今回は5つの項目をご紹介しました。

自分のペースでコツコツ続ければ必ずできるようになります!

あなたの大成功をお祈りしています。今日も読んでくださってどうもありがとうございました。

I’m sending you lots of love and prayers.

xoxo

Kaori.

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