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英語の文法を習った時って、主語+動詞、主語+動詞+目的語、SV、SVO…
動名詞…。ってなってくると、もう面倒くさくなってきますよね。汗
英語の文法は大切ってわかっているんだけど、文法=面倒くさいっていうイメージがとれない…( ;∀;)
そう、英語の文法は大切です。めちゃくちゃな文法でしゃべっていても残念ながら本当に言いたいことは伝わらないのですもの。
でも、基本を覚えたらそのめちゃくちゃに見える文法が改善できてしまうんです。
スペインでの文法習得体験談
ちなみに、私が住んでいるスペインのスペイン語は、男性名詞、女性名詞といって、
名詞(りんご、かぼちゃ、長ネギなど)も区別をつけて覚えなければいけません。
例えば、英語だと、I want to eat an apple. Apple の前につけるのは、Aとか、An、Theっていうのを覚えればいいんですけど、
スペイン語は、「りんご」が女性名詞か男性名詞かまで覚えてAの部分に入るものをしゃべらなければいけません。
子どもの時からスペイン語の中で暮らしていたら、もう音で覚えてしまうのでしょうね…
ちなみに、りんごはスペイン語でManzana(マンサナ)と言います。
大体最後がAで終わるのは女性名詞、Platanoバナナは、Oで終わるので、男性名詞。
こんな覚え方です。でもすべての名詞に当てはまるわけではないので、難しいです。
さらに「…○○がおいしいね。」と言いたい時。
英語だと、This chicken is delicious.だとしたら、
スペイン語だと、Chickenが男性名詞なので、Deliciousの部分も男性名詞に直して言わなければならない…
( ;∀;)
もう音で覚えるしかないんですね。でも、文法は英語のようになんとなく型が決まっています。
だから、言葉を覚えるときには、「基本の文型を覚えたら後はなんとか行けるのではないか」
っていうことを最近感じています。
「文法がめちゃくちゃ…どうしていいかわからない、何から喋っていいかわからない」と思っても、
基本の型を頭に入れたら大丈夫なので、見ていきましょう。
文法体型を覚えたらTOEIC500はいける!!
そうそう、文法の話でした。
日本語の文法はどうでしょうか。色々な決まりがある日本語、
文法がめちゃくちゃで日本語を理解していない人がしゃべるとこんな感じでしょう。
めちゃくちゃな文法でしゃべっていても残念ながら本当に言いたいことは伝わらない
と言いたいところが…
↓↓↓
本当に言いたいことしゃべって伝わらない残念文法いてもめちゃくちゃ…
まあ何となくわかりますけど、会話できないですね…( ;∀;)
というわけで、めちゃくちゃな文法を正しく直す方法を書いてみます。
はっきり言って、これを完全にマスターすれば、TOEIC400~500はいけます。
SV(主語+動詞)
実際の会話でSVはどんな風に使われるの?
私だったら、ここで、This is a penみたいな話で書き始まっていたら
完全に右上のバツ印をクリックすると思います。苦笑
なので、実際に使われそうな表現を見ていきましょう。
例えば、
It’s my treat to dinner
夕食おごるよ
この場合は、It isがIt’s と省略されていますが、
Isは状態を表す動詞です。
なので、It is my treat.これを説明すると
My treat(この場合はおごりという意味)
これ=私のおごりという意味になります。
他には、It’s my lucky day.
今日はついてる(ラッキーな日)
It is がIt’s と省略されています。
それでIsは状態を表す=のような働きをするので、
「今日=Lucky dayラッキーな日」と考えることができます(^^)
SVって何?
主語+動詞です(^^)
主語は、私、あなた、彼、彼女などで、その後には動作を表す言葉がきますよね。
Today is my lucky dayのように、Is(Be動詞で=のような役割)がくることもあります。
もうここからして、「うわー、文法いやだ」って思いませんか…
日本語と英語は文法が全然違うからいやんなっちゃいますよね。
I live in Tokyo
私は東京に住んでます。
の場合だと、
「私」を省略して、(私は)東京に住んでる。とか主語を抜かして言ったりしますよね。
この感覚が小さい時から身についているから、まず英語が最初から嫌になっちゃうんですよね~…
ですが、主語+動詞から始まるっていうのを覚えておいたら楽です(^^)
I live in Tokyoなど、主語+動詞の他に、場所や時間を付け足したりります。
SVC(主語+動詞+補語)
実際の会話ではSVCはどんな風に使われるの?
Japanese food is healthy.
日本食は健康的
Spanish food is filling.
スペイン料理はお腹にたまる(実際、写真のようなバルフードはおなかにたまります。汗)
こんな感じで言えます。
SVCがめちゃくちゃなら通じないの?
文法がめちゃくちゃでも、大体単語を並べていたら相手に通じないのかしら?
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って思いませんか。
確かに、通じる気もしますよね…
例えば、
The movie was scary.
映画が怖かった
映画を見終わった後に、
Was scary!
怖かったね!
と言っても通じます(^^)
Scaryだけでも通じます。
そういう意味では、文法がめちゃくちゃでも英語は通じることもありますね…笑
文法が苦手な時は、表現とか、色々な単語を覚えて言えるようにしたら会話ができるようになるっていうことですよね。
こんな音読トレーニングも、文法のことをあまり考えないでできるので、上達確実ですよ。
ちなみに、SVCの説明は、The movieがどういうものかを説明しているのは、Scary。補語はScaryです(^^)
SVO(主語+動詞+目的語)
実際の会話で使われるSVOが知りたい!
I brought an umbrella because I thought it’s going to rain this afternoon.
傘持ってきた。午後雨の予報だったでしょ。
少し長めですが、最初のI brought an umbrellaは、SVOになっています。
私が持ってきたのは、傘という意味になります。
目的語は、動詞の働きを受ける時の言葉です。
例えば、
I cleaned the house.
家を掃除した
こんな場合は、掃除したのは家ということになります(^^)
補語の場合は、主語の「状態」を表しているんですけど、目的語の場合は、
動作を受けているという違いになります。
SVOO(主語+動詞+目的語+目的語)
これをマスターしたら中級レベル!
「英語の文法がめちゃくちゃになってくる」
「英語の文がめちゃくちゃに見える」のがSVOO文型あたりからではないでしょうか。
ここまでマスターできたら、中級レベルです(^^)
My friend bought me a lunch.
友達は私にランチをごちそうしてくれた。
誰+動き+誰に+何を
こんな風な構造になっています。
例えば、
My friend bought a lunch to me.
友人がランチをごちそうしてくれた。
と言ってしまう人が多いのですが、
正しくは、
My friend bought me a lunch
他の表現は、
My wife made me a lunch box.のように使うと自然でネイティブっぽい表現になります(^^)
SVOC(主語+動詞+目的語+補語)
SVOCを実際の会話で使ってみよう!
I think you will find this book interesting.
この本面白いって(あなたが)思うと思いますよ。
例えばこんな風に使います(^^)
I thinkが余計ですが、You will find this book interestingだけで考えたら、
目的語はThis bookで、補語はInterestingになります。
目的語=補語になるような文型です(^^)
他には、こんな例もあります。
I found him lazy.
彼は怠け者だと思う。
Foundの対象がHim、そしてHim=Lazyという文型になります(^^)
このように、めちゃくちゃに見える英文法も、基本の型で少し解決していくことができそうです。
こちらは文法の王道書籍ですが
英語の文法がしっかり復習するのに、一冊持っていてもいいかもですね↓
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“私がいつも「英語の文法がめちゃくちゃ」を改善している驚きの基本文型テクニック” への1件のフィードバック