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こんにちは、かおりです。
今日はCEFR B2levelの音読トレーニング動画レッスン前編です。
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B2レベルは、
自分の専門分野の技術的な議論も含めて、抽象的な話題でも具体的な話題でも、複雑な文章の主要な内容を理解できる。母語話者とはお互いに緊張しないで普通にやり取りができるくらい流暢かつ自然である。幅広い話題について、明確で詳細な文章を作ることができる。
参照元:英語4技能試験情報サイト
また、日本の英語力は、88か国中、49位でした。
1位は、スウェーデンです。
この表(https://www.efjapan.co.jp/epi/)を見たら、「これだけ英語をがんばっている人がいるのに」「こんなにTOEICのYoutubeがあるのに」本当?
と疑問に思うかもしれません。
2017年は、オランダが1位でした。
オランダは、小学校から英語教育をしているとのことですね。
授業は最低でも毎日1時間と定められていて、文法から入るのではなく、聞き取り・読み・書き・話すことに特化して評価しています。
学校によってはネイティブの先生が教えている場合もありますが、ほとんどはネイティブではありませんね。
教科書は、それぞれの小学校が自由に選ぶことができ、授業はかなりインタラクティブで生徒中心です。
日本は、アジア21か国中11位のランクイン。日本でも小学校からの英語教育が始まりましたよね。
さらに、大手英会話学校に子どもを通わせる親も増えているのでは。
実際、ベビークラスと言って、1歳頃からのクラスもあるのに、日本の英語教育はなぜ改善されないのでしょうか。
文化の問題もあると思います。
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オランダやヨーロッパ諸国では、英語を使って他の文化の人と交流するということが日常茶飯事です。
小さいころから、クラスに外国人がいます(外国人=他の国の人ということです)。
フランス人とチェコ人のカップルの子ども、ドイツ人とスペイン人のカップルの子ども、イタリア人とイギリス人のカップルの子どもなど
様々です。
だからといって、日本が島国ということばかり責めてもいけないと思います。
まだまだ日本では「英語=特殊スキル」「英語しゃべれる=すごい!」と思っている人が多いと思います。
本当に「しゃべれるようになる方法」を伝えていく必要がありますよね。
英語そのものよりも、「英語の使い方や学習方法」に焦点を当てることが大切。
上位ランクインの国のように、英語=コミュニケーションの手段で必要という考えのもとに英語教育を進めていけば変化があるのかもしれません。
C1レベルの音読トレーニングは、講師かおりが運営するJapan English Academyのオンラインコミュニティ(定価10万円)にアップしていますので、
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