[随時更新中]日本生まれ日本育ちの親による英語育児3歳編~成功する親VS失敗する親~

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英語育児実践中です。

英語育児って何?

英語育児のイメージなんですけど、ディズニーの教材を聞かせたり、とにかくいつでも英語のCDを流して家の中を英語環境にする。

こんなイメージがありませんか?

あとは英会話学校のベビークラスとか、キッズクラスの会話、文法どちらも申し込むなどなど、そんなことをするのかな。。。と思っていました。

それで、「英語育児」と検索してみたところ、こんな記事にヒットしました。

ごもっとも。。。とブックマークをするしかない記事です。

 

子どもにCDなどを聞かせることはできたけど、英語の本はどうしても読まない、

英語の本を読むためにはどうしたらいいだろうか?

英語を読むようになるためのノウハウを知りたいという親が増えてきているということですよね。

そして、英語のスキルを身につけさせてあげないと。。。という親の不安もあります。

 

「これからの時代、英語を身につけないと子供の将来ないよ」というような不安を植え付けて、

教材を販売している英語育児産業

という指摘はごもっともだと思いました。

確かに、そのために、親が子供に「多読させなきゃ、英会話やらせなきゃ」と焦っているってことですよね。

自分たちらしく、英語育児を楽しくやりたい。

そして将来的には、生活の中に自然に英語がある状態を実現したいと思ってまとめてみました。

英語育児での失敗ポイント

相手は大人ではなくて、子供なので、「とにかく暗記よ!」「試験対策だから!」なんて言えないですよね。

つまらないことは続けない、面白かったらやるというのが子供です。

一度「つまらない、嫌い」という印象がついてしまったら失敗だと思うので、失敗したくない心理から、ポイントをまとめてみました。

「続けるのが大切」と押し付ける

私が小学校時代、とにかく嫌だったのが水泳です。

あまりできないのに、さらに着替えとかいろいろ面倒くさいし、疲れるのに「とにかく続けなさい」と言われて続けたのが、水泳でした。

帰りの迎えのバスでは、おなかがすいて、お弁当のおにぎりを食べて気持ち悪くなったのを今でも覚えています。

でも、「続けるのが大切」ということで、ひたすら続けていました。

健康な体になったので、感謝していますが、親の押し付けはよくないという学びもありました。

 

英語育児でも押し付けはよくないです。

自分が英語ができないから、子供は英語くらいできたほうがいい。

「諦めないで続けなさい。とにかく英語学校に通うことに意味があるのよ」という考えを押し付けることは子供へのプレッシャーになります。

ひたすらカードを暗記させる

幼児が退屈するのは、カードのリピートです。

ひたすらリピート。

参考記事:英語育児って実際何をするの?英語クラスでの日西英トリリンガル3歳児って「実際こんな感じ」を大公開

私の娘の場合、明らかに、カードのリピートは退屈しているようでした。

カードをひたすら見てリピートできるのは、もう少し大きくなってからという印象です。

親が興味がない

英語育児で疑問なのは、英語自体を楽しむというよりも、「将来ないと不安なスキルだから子供に身につけさせる」という点です。

今の時代、プログラミングはやっておいた方がいい、ピアノは基本、英語はとりあえず○○の教材を買えばいい。など、本来の楽しみの部分がなくなりつつあります。

本当に楽しんで続けるためには、親も一緒に子供と大切な時間を過ごすのがいいでしょう。

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親が教室の先生にアドバイスする

お金を払っているのはこちらなんだから、「こんな風にやって、子供に英語をしゃべらせてよ!」と思う人がいます。

もちろん、英会話学校に子供を通わせていたら、「先生がどうにかしてよ」と思うのは当たり前でしょう。

そして、連絡帳などに、「子供は発音がよくわかっていないようだから集中してやってください」という風に書きたくもなります。

 

でも、基本的に、英会話学校の先生にどうこうアドバイスをするのはどうかと思います。

教室になじめていないとか、ついていけていないので、どうすればいいですか?などの相談が効果的です。

英語育児を成功させるために

では、どうやったら、生活の中に自然に英語が入っている状態を実現できるんだろう?

っていうことですよね。

 

英語=英語教室の時間だけ、将来の入試対策のために

という位置付けではなくて、自然に英語が生活の中に入っている状態。

 

これが英語育児の成功と言えるのではないでしょうか。

英語育児は教室まかせでOK?

親も一緒に楽しむ

絵本の多読は教材ではなくて、心への栄養と考えることが大切です。

教材を買ったから、「これ、あなたやったらいいよ」と子供に暗唱させるだけってなんか違いますよね。

私のアカデミーでは、子どもにも英語をやってほしいから、私も一緒に学習しているという方がいます。やる気がすごいです。尊敬しています。

子供と親で一緒にやる

英語育児では読み聞かせが大切です。

読み聞かせは、子どもが親を独り占めできる時間。

寝る前は、子どものわがままを聞いてあげられる時間です。

 

私も、一日1冊~2冊、Oxford Reading Treeの本を子どもと一緒に読んでいます。

Oxford Reading Treeは、一冊10ページくらいの薄い本です。

すぐに読めてしまうので、子どもにとっても達成感があるようです。

 

フォニックスなど、最初は、1ページをゲーム感覚でやっていたのですが、「次のページも!」とどんどん進みたいようでした。

ゲーム感覚でやる

私の3歳の娘は、「ゲーム感覚」「自然に」。

これがそろっていないと、絶対に英語で返してくれません。

あとは、あからさまにフラストレーションになっているような態度になるので、親としても

「おお。。。これはストレスだな」とわかる状態です。

 

ゲーム感覚では、先に正解を教えてしまって、何度もやることにしています。

私の娘の場合、答えがわからないと、続けたくないというもう日本人的な態度がついてしまっているのです

 

例えば、Phonics[発音記号の練習]では、

aあ、あ、 apple ant

b ぶ、ぶ、banana ball Biff[name]

これを最初に言ってから、

I spy with my little eye… something beginning with b!

 

と言います。

 

そしたら、娘がbの絵をタッチするというゲームです。

この絵は、本の1ページにすべて書いてあって、いろいろな絵があります。

 

これがゲームかはわからないのですが、

「これは、あり、アントだよ、これはバナナだよ、バナーナー」というよりはゲーム

らしいかなと思って続けています。

 

毎日続けていると、やはり子どもの暗記力で、I spy with my little eye…の部分も言えるようになりました。

子どもに暗唱をさせたらいいというのは「なんでもすぐに覚えるから」というポイントはなんとなくわかりますが、やはり、楽しんで話せるようになるのが第一だと思っています。

 

まとめ

英語育児、自分自身も実践中ですが、効果のある方法、ない方法を記録していきたいと思います。

一番は楽しんで続けられること、英語が好きになること、お母さんとの思い出[なぜか夫には協力お願いしてない笑]になることです。

日々学習の連続ですね^^。

 

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