英語の日常会話ができないと言われてもできない人のせいではない

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日本人が英語の日常会話もできないっていうことがよくニュースに上がっていますが、

個人的には、教育に責任があると思います。真面目でコツコツ勉強できる人が多い、

賢い日本人の人たちが能力がないわけがない。

と個人的には思うのです…

 

言い過ぎかもしれませんが…ですが、正しい勉強法と効率的な方法を選んでいけば

絶対にしゃべれるようになります。

日本人が日常会話をしゃべれるようになるには、コツコツが必要ですよね。

 

この記事が参考になりました。

 

http://mutuno.o.oo7.jp/03_japan/03_japan.html

 

英語習得に成功する人たちは、英語をいたずらに幻想のプリズム越しに見るのではなく、

攻略すべきターゲットとして、冷静に、現実的に見据えます。

英語は日本語とはまったく語族の異なる、共通点のほとんど無い言語である。

 

そして、少なくとも英語の日常会話レベルを習得している人は

  1. 基本トレーニングを知っている。
  2. 継続できる、必要な量を実行できる。

 

このポイントが抑えられています。

 

私自身、日本人の英語学習に興味がある人のほとんどは、

一つ目ができていると思います。

 

基本トレーニング ⇒ 中学生までの文法や単語でok

高校でもさらに難易度の高い単語を覚えたりします。さらには

大学受験では、長文読解など英語の論文のようなものを読ませられていますね。

 

ですが、ポイントは二つ目です。

必要な量ってどのくらいでしょうか。

大体一日に30分とすれば、毎日通勤時間や通学時間を英語学習にあてることができれば

クリアできますよね。ですがこれがなかなかできないんですよね。

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だってモチベーションがないんですもの。

 

実際に英語を使う機会とかがあって

切羽詰まっていたら、そりゃ必死で勉強しますよ。

でも、ただ周りから「英語が必須である」

なんて言われたところで、はあ、そうですか。いつかやればいいかも。

っていうくらいの意識になるのも当たり前ですよね。

 

英語の日常会話を話せるレベルになるためには、

高校であれば、交換留学制度で安く海外に行ったり

留学生を受け入れたりする制度をもっと導入するべきだと思います。

 

クラスに5人とか留学生がいたら

なんとなく英語で話してみたいな、日常会話くらいできるようになりたいな

とおもいますよね。

 

私の元生徒で、ニュージーランドに短期留学した中学生がいました。

彼女は留学前はもちろん英語を真面目に勉強していたのですが、

ただ英会話学校に通う⇒会話する⇒帰る⇒学校のテストでいい成績を取る

っていうサイクルでした。

 

ですが、ニュージーランドの短期留学から帰ってきて

そこで仲良くなった女の子の友達とまた会いたい!

今度は彼女が日本に来ることになったので、

もっと日常会話できるようになりたい!っていうのがモチベーションになって

目がキラキラしていました。

 

こういう制度をもっと取り入れたら、

周りから「日常会話くらいできなきゃだめだ」「できなすぎる」

と言われるよりは確実にみんな話せるようになると思います。

 

 

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