ブログを書くと、グーグルアナリティクスや、Wordpressの検索ワード表示みたいなところで、「あなたのブログはこのような単語で検索されていますよ」っていうのが出てくるんですけど、大体私のブログのキーワードは、英語関係です。

もちろん、英語に興味のある人に見てもらいたいから、グーグルの検索窓とか、Yahooの検索のところに「英語」と入力する人に読んでもらえるように書いています。

1年前の私は、「好きなようにターゲットとペルソナを決めて検索されたい単語を拾ってきて書けばブログは成功するのね!」と思っていました。

ですが、1年前は読者は数人、メルマガ登録0人。。。徹底分析をした結果、どう変わったのかを書いていきたいと思います。

約1年前の大失敗ブログではメルマガ登録人数0人

ターゲットとペルソナの設定が変だった

約1年前の私のブログは、最初、英検一級に受かるためのブログだったんですけど、普通に考えたらまず読まれないですよね。

ブログのことについて学習していたら、「ターゲットを絞ったほうがいい」「ペルソナを考えないと読まれない」こんなことが書かれていたんです。ターゲットとは、大体このくらい年齢層で、こういう興味のある人に向けて書く記事ということ。

「なるほど!ターゲットを絞らないとダメなんだ!」「皆に向けた記事はダメなんだね」と思った私。ターゲットを過去の私にしてみました。

そうすると、「英検1級に何度も落ちた20~30代の男女」「英語がある程度できるけど、あとちょっとのところで合格できない人」に向けて書けばいいんだねということに決めました。

もちろん、間違いです。

さらに、ペルソナに限っては、「英検1級または準1級に合格したいけど合格できない人で、何度も落ち続けている人。ブラック企業に勤めていてなかなか勉強の時間がとれない、働きながらの勉強がつらい人。」って設定しました。

間違いです。

ターゲットは狭すぎないか?ペルソナは特定しすぎていないか?

今になったらわかるんですけど、英検1級が欲しい人とか、英検を何度も受験している人って、考えてみたら「一人で勉強してるな…」って思ったんです。

過去の自分も独学でした。ターゲットが狭すぎたんですね。さらにペルソナを過去の自分にしたのですが、自分は変わり者すぎたってことで、ほとんど読まれませんでした。

しかも、精神論で、「がんばればできる」みたいのを書き続けていたんです。

もう過去の記事は公開できないようなものも多かったので、削除かリライトしたのですが、一つだけ残っていたものがありました。こちらの記事です↓

英検一級取得は意味がない?

主張がない記事の特徴

私の過去の記事にコメントをするのであれば、「何が言いたいんだかわからない」記事。人に嫌な印象を与えたくない。多くの人に好かれようとしている気持ちがあるから、結局誰の心にも響かないし、何を言っているんだかわからない文章になっています。

アドバイスもよくわからないし。「英検一級取得は意味がない?」の記事は消そうと思ったんですけど、「主張がないゴミ記事の典型的な例だ!」と思って残しておくことにします。不思議とたまに読まれたりもしています。苦笑

10か月後、ターゲットとペルソナを設定した記事を書いていたらどうなったか?

ターゲットとペルソナを変えてみた。正しいターゲットとペルソナの設定の仕方とは?

よく考えてみたら、英検1級の合格者は毎回800人とかで、受験者は何十年も英語をやっている人だったり、学校の先生、海外に何年も住んでいる人ですよね。

その中で今更ブログを見て検索してサポートを頼むことってどのくらいあるのでしょうか。

ものすごくターゲットが狭い中で、私のブログを見てもらってさらに興味を持ってもらう必要があります。

私は本を出版しているわけでも、大学教授でもない。ブログを始めて数か月の語学講師…多分注目度0ですね。

ということで、ターゲットを英語ができるようになりたい人。にしてみました。そして英語がしゃべれるようになりたい人。こういう人ならたくさんいますよね。

英語に興味があるけど…という人に読んでもらえるようにしました。

でもそれだと広すぎるので、「30代~50代くらいの、英語に興味がある、または英語に興味があってもなかなか上達しない、一度は挫折したけどもう一回やってみたい人」にしました。

ペルソナについては、結構限定してみました↓

これまで月1万円月謝の大手英会話教室に通ったけど、効果が現れないしモチベーションが上がらなくて堂々巡りだと感じている。英語はしゃべれるようになりたいけど、やっぱり心のどこかで「無理なのでは」と思っていてなかなか初心者~抜け出すことができない。プライベートレッスンならかなりサポートしてくれるので、プライベートレッスンを受けたいが、大手英会話教室に行くと、1レッスン1万円~。まとめて支払うと半年で30万円くらいになるので、そこまではかけたくないと思っている40代女性。

ということにしました。

「ここまで絞ると絞りすぎかな?」と思ったのですが、私が過去に大手英会話教室で勤めていたので、どんな悩みがあるかをもとに考えてみました。そしたら、本当にこういう方が集まってきて驚きました。

基本みんな英語に興味はないという視点で考えてみた

私がブログを始めた時は、「私は情報発信をする側なんだからね。エヘン」みたいな感じで偉そうになっていたと思います。

しかも、英語と言う自分がすごく頑張ってきた分野だったので、「教えてあげましょうね」みたいな雰囲気が、過去記事の文章からも感じられます。

でも、結局「みんなそんなに英語って興味あるのかな?」って思ったんです。「英語やってみませんか?」と言われても、別にやりたくない人が多い気がします。だって、日常生活普通に暮らしていたら、英語をやらなくてもいい理由なんてたくさんあるじゃないですか。

「今の勤め先は別に英語が必要じゃないし、海外旅行でも日本人のツアーガイドで楽できるからいい」とかですね。

なので、私は「基本みんな私のブログに興味ない」って考えることにしました。

そこでできるのは何か…?と考えた時に、私がさらけだして提供できるのは、興味性…

否定的な見方かもしれませんが、現実的に考えると、一個人の情報を「知りたい!!」って思うのって、興味があるからだと思います。

例えば、「有名音楽大学卒。ピアノプロ歴数年。ピアノのよさを伝えるブログ」

これは読まれないですよね。

でも、「有名人の○○と共演した私が公開する…」とか、「レッスンまでのバス代がなくて10kmの距離を歩いて教室まで通った私が月収500万円を稼ぐ有名ピアニストになったノウハウとは?」「生徒数2人収入月19,800円のピアノ教室を運営する私。今は月収100万円のピアノ教室ビジネスをしています。なぜこう変わったのか…」というような内容だとちょっとは気になりませんか?

少なくとも、「何があったんだろう?」「どういうストーリーかな?」という興味を持つと思います。

興味性って何?

私のような有名人でもない普通の英語をやってことのある女性が人様に興味を持ってもらえるのは、自分の人生のネタを書くしかありません。

ちょうど私の場合、メル友として出会ったスペイン人と、「スペインってどこにあるんだっけ?」くらいの考えでスペインに移住してできちゃった結婚したというネタがあったので、これは少しは興味を持ってもらえるかなと思って使ってみました。

そうしたところ、現在このブログの直帰率は、90%⇒70%にまで下がりました。さらに、リピート率は、60%前後です。

※直帰率とは、読者が記事を開いて、「あっこれ読みたい」と思って滞在してくれるか、すぐにシャーっとスクロールして帰るかどちらかということです。直帰はそのまま「すぐに帰る率」ということになります。

※リピート率は、また戻ってきてくれる読者の方の割合です。

 

あとは、国際結婚の憧れと現実のギャップとか、ママ友グループで他みんなイギリス人で日本人は私一人で実際使われる会話表現とかそういうネタがありました。

普通に大学卒業して、結婚して、企業に9時から夜9時まで勤めている人とはちょっと違う生活かなと思ったので、そういうキャラクターを出せば、興味を持ってもらえるかなと思ったんです。

ですが、ブログを始めた当初、約1年前は、「インターネット上に自分の情報を垂れ流すなんて、危ない!!!」と思っていた派ですから…もちろん名前もニックネームが良かったですし、顔を出したり動画を撮ってアップしたりなんて考えられませんでした。

でも、考えてみたら他と同じことをやっていては目立たないし、誰にも注目してもらえません。埋もれてしまいます。人と違うことをやらないといけません。

でも家族の写真はまだ非公開。

ということで、ブログでは、本名で、さらに自分の人生をレポートにして書いたり、自己紹介動画を撮ってアップしたりし始めました。これでごはんを食べていくと決めたわけですから、このくらいやってもいいと思ったのです。

もし、あなたがブログに興味性を出したいと思ったら、自分の体験談や、人生の中でのイベント、旅行での波乱万丈記などを書くといいかもしれません。

例えば、自分の体験談なら、

「今日は子育てで疲れました~汗」

ではなくて、

「ベビーカーでバスに乗ろうとしたら、おばさんが「赤ちゃんかわいいわね」って言ってくれるのは嬉しいんだけど、「Coocoo」ってあやしたり、私の娘を触ったり、鼻水が出てるからティッシュで葺いたほうがいいよとアドバイスをくれたり…出かける時はいつもこのような感じです。いいんですけど、やっぱり文化の違いって…」

こんな風に詳細についても描写してみてはどうでしょうか。

読まれている人のブログを徹底的に写経した

あと一つ問題点があります。それは、文章力。文章力は「才能だ」なんて言われて育ってきたので、文章がうまいともてはやされている人を横目に、いつもうらやましいと思っていました。

ですが、自分もブログを書いて文章で伝えていくことを選んだ以上、「才能がないから…」なんて言っていられません。

必要なのは文章力でした。文章力のつけ方は、自分が「好きだな。読みやすいな」と思っている人のブログやメルマガを徹底的に写経することです。

練習した成果はこちらの記事で。

右にテキストエディタを開いて、左に写経をしたいブログやメルマガを表示させます。

ただタイプするだけです。変換や誤字脱字を気にしません。一般的には10万字写経すれば成功と言われていますが、私は60万字写経をしました。

周りからみたら、Stay hungry, Stay foolish.(スティーブ・ジョブスの伝説のスピーチより)どころじゃないですよね。苦笑

結果どうなったか

新しくメルマガを開始した時のメルマガ読者は20名でした。20名は少ないと思うかもしれませんが、メルマガやったことある人は、1人に登録してもらうのがどれだけ大変かわかると思います。平均的には、100UU(ユニークユーザー)あたり、1~2人メルマガに登録してもらえればいい方と言われています。

なので、20人のメルマガ読者を集めるためには、少なくても2000UU(PVではなくUU)が必要ということになります。

GoogleやYahooのリスティング広告なしで登録してもらえたので、最初のブログでメルマガ登録が0人だったのに比べると20名も登録して下さったのは、私にとってはとても大きな進歩です。どうもありがとうございます。現在は100PVあたり、1~2人メルマガに登録してくださっています。

メッセージボックスに相談のメールや、感謝のメールを頂いているのを見ると、「やっぱり続けてきてよかった…」とエネルギーがわいてくる毎日です。これからもどうぞよろしくお願いします。

これまでが私の失敗談とブログ分析対策日記でした。

諦めずに続けるということが大切と言われていますが、英語、勉強、仕事に限らず色々なことに言えるのかなと思います。ところで、目標を紙に書くと実現することについてアメブロに書いたのですが、本当だと思いますよ。

Thank you for your cooperation 😉

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