シンプル動詞で日常会話を3か月以内にマスター第12回目:中学生までに習った動詞でしゃべれるようになるシリーズ(hear)

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人が何かを見たり、聞いたり、感じたりする(feelthinkhear)動詞です。

 

今日はhear

について見ていきます(^^)。

突然ですが、「ヒアリング」と「リスニング」の違いって何でしょうか?

 

「ヒアリングができなくて」「ヒアリングのスコアが上がらなくて」という声をよく聞きます。

 

「ヒアリング」と「リスニング」の違いはないかと思いますが、実際は、

 

HEAR⇒受け身の聞く

LISTEN⇒主体的に耳を傾ける

 

なんですよね。

 

Can you hear me?

聞こえる?

I’ve heard she is going to get married.

彼女が結婚するって聞いたよ。

 

という場合は、一方的な情報なので、一方的に耳に入ってくる、意識しないでも耳に入ってくる場合は、HEARになります。

 

 

一方、主体的に「聞く」というのは、LISTENですね。

 

例えば、

 

You should listen to me I’m serious!

聞いてよ!真剣なんだから!

I was listening to this podcast called….

…っていうPodcastを聞いてたんだけど

 

HEARを使ったフレーズ

 

◎I hear you.

=I see what you mean.

 

わかるよ、そうだよねなど相手の話を聞いている時の相づちとして使うことができる表現です。

 

◎Have you heard of …

~について知ってる?聞いた?

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「Heard of」で、~という存在を知っている?というニュアンスになります。

When I came to Spain, I had never heard of the museum of jamon.

スペインに来た時生ハムの美術館(というものの存在)を知りませんでした。

 

これに対して、Hear aboutは、「About」に周りの事柄も含まれるというニュアンスがあるので、

ある事柄について、周りの状況も含めて聞いたという意味になります。

 

◎Have you heard about …

…について(出来事について)聞いた?知っている?

Have you heard about the accident/news?

(ニュースなど)について聞いた?

 

I’ve heard a lot about you.

噂は聞いていますよ。

あなた、そしてその周りの事、噂について聞いているということを表現できます。

 

◎I’m glad to hear from you.

連絡をもらって嬉しい時に使える表現です。

音沙汰がなかった時に連絡をもらったら、こんな表現が使えますよ。

 

HEARだけではなくて、英語ができるようになるには、LISTENが大切ということになりますね(^^)。

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