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よく「リーディング力アップには、英文記事多読や速読がいい」と言われていますけど、「本当に多読も速読どちらも効果があるのかな?」と思って調べてみました。

 

最近は、Twitterで、#JEA365本英文記事多読チャレンジというのをやっています。


Twitterで、英語学習をしている人たちが、「#1000本英文記事多読チャレンジ」とか、「#100本英文多読」などのチャレンジをやっているのを見て、私も「面白そうだな」と思って始めてみたものです。

でも、「多読」の他にも「速読」ってありますよね。

 

日本語の本を読むときでも、速読ってあります。

 

ページを写真のように「パシャリ」と記憶する、フォトリーディングも注目されていますよね。

ですが、速く目を左右に動かすだけでは意味がありません。

 

特に、英語の記事や文章になってくると、新しい単語や表現を覚えること、そして英文の内容を理解することが大切になってくるので、内容が理解できないのに、速く読み進めても意味がないと思うのです。

そこで、今日は、「英文多読ではなくて、英文速読って効果的なの?」ということについて書いてみます。

 

英文の速読って?

速読の効果は注目されていますよね。

 

日本語でも、「フォトリーディング」と言われる方法があって、頭の上に集中力を注いで、見出しから内容を予測⇒ページを見てキーワードが予想通り⇒全体を写真のように頭にインプットすることで、時間が有効活用できて、学習効果が最大化するようです。

でも、母国語の日本語でも難しそうなことを、英語でするのはなかなか普通にはできなさそうです…。

 

調べてみると、一分間に300語を上回るような速読は不要とのこと。

もちろん、通訳者、翻訳者などの英語の専門職は別ですが。

 

TOEICで時間があまるくらいのスピードであれば、一つの目標としては、十分ではありませんか?

 

 

英文の多読と速読はどう違うの?

ずばり、多読は知っている単語数を増やす、表現を知る、英語を習慣にするという目的があります。

 

なので、英語力を付けたい、TOEICで高得点を取りたいと思っても、必ずしも速読スキルを身につける必要はなさそうです。

速読は、一分間に300語以上読むスピードです。

さらに、速読しても、内容が理解できていないと意味がありません。

ただ目を左右に動かして終わってしまう状態。あとは勘で問題を解く…となると、全く意味がありませんよね。

 

ということで、普通の速さで読めるようになることが大切のようです。

 

それでは一体、「普通の速さ」ってどのくらいでしょうか?

「普通に読んで150WPMくらい、出来れば200WPM」を目標にすれば大丈夫です。

 

WPM150とは、1分間に150語読めるという意味になります。

 

一般的な英語教材のCDの英語リスニング音声を聞いてみると分かると思います。

例えば、こちらの音声はいかがでしょうか。

 

https://learnenglish.britishcouncil.org/i-wanna-talk-about/learning-languages

(サイト内で音声が聞けます)

 

このくらいだと大体150~180WPM前後なので、この速さで頭の中で理解できていれば大丈夫ということになります。

 

「少し遅いのでは?」と感じるかもしれませんが、基準がこのくらいの速さなので、余裕のある人は、速度を速めて読解力をつけていくことをおススメします。

実際、180WPMの速さで英文を読めば、TOEICで「時間が足りない!!!」ということはなくなるでしょう。

 

初心者の方ですと、大体100WPM前後の方も多いと思います。

 

速読は英語学習に効果があるの?

速読は英語学習に効果があるのかないのかと言えば、「あります」。

ですが、内容を理解していないと意味がないことになります。

 

私は過去に「とにかく速く目を動かせばいいんだ!」と思って、スキャニングやスキミングを練習しました。

 

その結果、確かに目は「パッパッ」と動くようになったかもしれませんが、内容が全く頭に入らず…

 

速読よりも多読で英語力を伸ばして英検1級、TOEIC960を取ったと言えます。

 

先ほどのリーディングの速さを参考にしてもらいたいのですが、通訳者や翻訳者でないかぎり、超人的に速く読む必要はありませんよね。

あくまでも、英語の単語、表現を身につける、そして英語を習慣にする。

英語「で」学ぶを習慣にすることが目標なので。

速読におすすめの記事はどんなの?

今現在100WPMくらいの速さで、「もう少し速く読めるようになりたい」「TOEICでリーディングの時間が余るくらいの力が欲しい」と思っている人は、自分の思っている英語のレベルよりも少し簡単な英文を何度も繰り返して読むことをおススメします。

例えば、このような記事はどうでしょうか?

アイディア自体は、世界共通だと思います。

「負の感情との付き合い方」についてです。

 

ポジティブな感情とネガティブな感情ってどうやって付き合ったらいいのかな?ということについて書いてあります。

なんとなく、世界共通の考え方ではありませんか?

記事のタイトルや見出しから、記事の内容を予想することができるので、比較的読みやすいかと思います。

 

このように、自分の英語力よりも「少し簡単かな?」と思う題材を選ぶと楽しいし、長続きします。結果、スコアアップにつながります。

 

人は、一日後には、覚えたことの66%を忘れるそうです。

なので、繰り返して慣れた文章を理解⇒知っている表現や単語を身につける⇒繰り返して読む⇒速度が少しずつ速くなるというルートがいいと思います。

速読と多読はどちらがおすすめ?

個人的には、「とにかく速く読むんだ!」というよりも、多読で知っていて使える単語、表現を増やしていくのが効率的かなと思います。

やはり、一度読んだだけでは身にならないので、何度も繰り返して同じ文章を読むことが必要です。

 

継続することが効果がでる道なので、楽しく続けられるのが一番ですね。

 

この方法は、Kaori式音読トレーニングでもやっているのですが、生徒さんからは、「何度もリピートして練習することで驚くほど定着している」という感想も頂いています。

ではでは

 

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