英文の速読のコツを理解して、英語学習を加速させる方法5選

よく「リーディング力アップには、英文記事の速読がいい」と言われていますが本当に速く読むだけで効果があるのでしょうか?

確かに、速くたくさんの文章が読めれば、それだけ英語の新しい単語やフレーズ、知識が増えるので世界が広がりそうですよね。

今日は、英文速読のコツを理解して、これからの英語学習を加速させる方法について書いていきます。

英語の速読って

英文の速読って何?

速読の効果が注目されています。

どのくらい速いスピードで読むのがいいのかと言うと、最初は「普通に読んで150WPMくらい、出来れば200WPM」を目標にするのがいいようです。

速さについては後ほど音声の例を載せています。

逆に、一分間に300語を上回るような速読は不要とのことです。

これ以上速いスピードになってしまうと、記憶を保持できなかったり情報を落としたりしてあまり意味がなくなってしまうようです。

英文の多読と速読は違うの?

英文の多読は、とにかくたくさん読むことに焦点を当てています。

どちらかというと、「短時間で多くの情報をキャッチしなければ!」とがんばるより、たくさん読むことを心掛けます。

多読は知っている単語数を増やす、表現を知る、英語を習慣にするという目的があります。

なので、あなたが自分のペースでコツコツと英語力を付けたい、TOEICで高得点を取りたい場合には、多読チャレンジのような方法で学習を進めるのが効果的でしょう。

英文の速読は、ある程度速いスピードで読めることです。

ある程度の速さで読めるようになることが大切のようです。

それでは一体、「普通の速さ」ってどのくらいでしょうか?

最初は、「普通に読んで150WPMくらい、出来れば200WPM」を目標にするのはいかがでしょうか。

WPM150とは、1分間に150語読めるという意味になります。

一般的な英語教材のCDの英語リスニング音声を聞いてみると分かりやすいのでこちらを参考にしてください。

https://learnenglish.britishcouncil.org/i-wanna-talk-about/learning-languages

(サイト内で音声が聞けます)

この音声が頭の中で流れているくらいだと大体150~180WPM前後になります。

この速さで頭の中で理解できていれば速読の土台ができてきているということになります。

実際、180WPM~それ以上の速さで英文を読めば、英検TOEICでも心の余裕を持って取り組むことができるでしょう。

英文速読のメリットは?

英文速読のメリット
  • 速く情報が処理できるようになる。
  • 読む時間が短縮されても理解度が深まる。
  • 大量に読めるようになる。
  • 英文に抵抗がなくなるので、どんどん読める。
  • 新しい語彙や表現が一気に増える。
  • トレーニングをすればするほどできるようになる。
  • ペーパーバックを楽しむ読めるようになる。
  • TOEIC、英検、TOEFL、IELTSで高得点を取得できる。

参照元:英語学習成功ピラミッド

英文の速読のコツを押さえると、こんなにメリットがあります。

特に、読む時間が前ほど時間がかかっていないのに、理解度が深まるというところがポイントです。

速読のトレーニングとコツをつかめば、英語のレベルも何段階もアップしていきます。

それでは、速読スキルを身につけるためには、どのようなコツが必要なのかを見ていきましょう。

英文の速読のコツは?

少し簡単かなと思う英文から始める

今現在100WPMくらいの速さで、

「もう少し速く読めるようになりたい」

「TOEICでリーディングの時間が余るくらいの力が欲しい」

と思っている人は、自分の思っている英語のレベルよりも少し簡単な英文を何度も繰り返して読むことをおススメします。

既に内容がわかっているものであればなおさら、「速く読める感覚」が身についてスムーズに始められます。

例えば、このような記事は読みやすいかもしれません。

他にもオンラインサロンで記事の選び方についてご紹介しています。

「負の感情との付き合い方」についてです。

「ポジティブな感情とネガティブな感情ってどうやって付き合ったらいいのか?」ということについて書いてあります。

記事のタイトルや見出しから、記事の内容を予想することができるので、比較的読みやすいかと思います。

このように、自分の英語力よりも「少し簡単かな?」と思う題材を選ぶと楽しいし、長続きします。

わからない単語をチェックして次の日に同じ英文を読む

人は、2日後には、覚えたことの80%を忘れるそうです。

なので、繰り返して慣れた文章を理解しながら、繰り返して読むことが大切です。

次の日に同じ英文を読むと、一回目に読んだ時よりは確実にスピードも上がっているし、理解度が深まっているので自信にも繋がります。

二回目に読む時には、理解できなかった単語や表現を書き留めておいて調べるようにすると学習効果が倍増します。

短い記事を少しずつ

ニュースや記事を毎日読むのが負担になるかもしれません。

そのような場合は、こちらのサイトがおすすめです。

NEWS in levels

こちらのサイトでは、同じニュースがレベル1、2、3になっていて、レベル1では7行くらいの記事を読むことができます。

記事と言っても、政治のニュースなどではなくて、自分の興味に応じてジャンルを選ぶことができます。

スポーツ、エンターテイメント、自然、娯楽などのカテゴリーがあります。

一つ一つの記事が5分~10分くらいで読めるものなので、毎日時間を決めて読むこともできるでしょう。

目の動きを止めない

「全部理解したい」と思うと、今読んだ文章を2度読んでしまうことがあります。

さらに、目が左から右にスムーズに動くのではなくて、「左右右左左右左」のように色々な所を読む動きになってしまうことがあります。

こちらの文章を例に見ていきたいと思います。

Something interesting happens in China. It starts every year at the beginning of the eighth month. Thousands of people come to see it.

The thing happens in the water. It is a special wave. Tides create this wave. The wave moves forward one river. It forms a straight line. It looks really cool. It attracts many surfers and tourists.

参照元:NEWS in levels

最初から読んでいって、 It starts every year at the beginning of

という文章がでてきたら、「 It starts のItって何だろう?」とitの内容を探そうと目が右に左に動きがちになります。

ですが、もしわからなくても、「何かが」という風に考えておきます。

さらに次には、Tides create this wave. The wave moves forward one river. It forms a straight line.

という文章が続きます。

分からない単語が出てきても大丈夫です。一回目は目の動きを左から右に動かすことを心がけましょう。

※どうしても単語や表現が気になる場合には、事前に意味を調べておいてもよいでしょう。

英文をまとまりで理解するように心がける

英文の速読のコツは、英文をまとまりで理解することです。

先ほどの例文を見てみましょう。

Something interesting happens in China. It starts every year at the beginning of the eighth month. Thousands of people come to see it.

The thing happens in the water. It is a special wave. Tides create this wave. The wave moves forward one river. It forms a straight line. It looks really cool. It attracts many surfers and tourists.

参照元:NEWS in levels

英文をまとまりで理解すると、The thing happens in the water. It is a special wave. Tides create this wave.

この文章は、「水の中で起きて、特別な波で、○○がこの波を作っています」と理解することができます。

逆に、一語一語訳そうとすると「そのものは水の中で起こって、それは特別な波で○○がこの波を作っています。」という訳になるでしょう。

英文の速読はまとまりで理解した方がどんどん読めるので楽しくなりますよ。

今回の文章では、Tideという単語の意味がわからなくても、wave(波)がわかれば大丈夫です。

大体波と関係のあるものは何かというと、「潮」ということになります。

実際のサイトでは写真が掲載されているので、わかりやすいかと思います。

まとめ

今回は、英文の速読のコツをご紹介しました。

特に目の動き、英文をまとまりで理解するところは、できるようになれば速読の力に繋がるので大きなポイントになると思います。

ただ英文の速読や多読は一日や一週間で伸びるものではなくて地道な努力が必要になってきますよね。

コツコツ楽しく続けながら、英語力をアップさせていきましょう!

あなたの英語学習の大成功をお祈りしています!