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日常会話レベルの英語力を身につけたいと思ったら、やはり最短最速で力を身につけたいですよね。
一見、英語を大量に聞いたり、英語でドラマをたくさん見たら英語力が身につきそうなものです。
ですが、実は効果が薄い勉強法もあります。今日は実は効果が薄い英語学習法をまとめました。
意味がわからないけど聞き流しをする
「たくさん聞けば聞くほど英語力が身に着く！」というのは、実は意味がわかった上で、英語を聞いた時のことを言っていると思います。
英語の単語、文法がわからずにやみくもに英語を聞いているだけでは、英語が身についていきません。
意味がわからずに音だけ聞いている状態では、音楽を聞き流しているのと同じ状態になってしまいます。
まず英語を最短最速で身につけるためには、単語や文法をしっかり押さえてから、英語を理解しながら聞いていくのが効果的な方法ということになります。
個人的に、一番効果があったと思う方法は、音読の練習です。オーバーラッピング、シャドーイングなど効果的な方法で、確実に音や意味を習得できたと思います。
英語のドラマをただ見るだけ
英語のドラマ+字幕でただたくさんのドラマを見るだけでは、残念ながら英語力の向上にはつながっていません。
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もし、英語のドラマ、洋画から英語を勉強したいのであれば、セリフやシーンに特化した本が売っていると思うので、「洋画で勉強する」という本を参考にすることが必要になってきます。
それであれば、本自体が、洋画のセリフの訳を解説していることが多いので、セリフから英語を学ぶことができるでしょう。
現地にいけば何とかなると思っている海外留学
「現地に行けば何とかなる」と思って海外留学を始める人がいますが、個人的にはおすすめできません。
私もオーストラリアに留学しましたが、最初の語学学校では、正直日本の英会話学校で習うことと同じ内容を習っていたと思います。
日本にいても、同じ内容で価格も抑えながら勉強できると思いました。もちろん、これは体験した後にわかったことなのですが、日本国内でも十分に英語の基礎を固めることはできると思います。
もし、初心者の海外留学で、海外に行けば英語ができるようになると思っている場合には、日本国内で英語力をある程度身につけてからの方が、より海外留学が楽しめるでしょう。
まとめ
英語力はできるだけ早く伸ばした方が、どんどん学習が楽しくなるし、それだけ可能性も広がっていくことと思います。
適切な英語学習方法を使って、楽しく英語力を伸ばしていきたいですよね。
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