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what you want and what you expect are completely different. 

という考えがおもしろいなと思って、書き留めておきたいと思いました。

 

直訳をすると、自分が今実際に欲しいと思っているものと、

自分が期待していることは違うということですよね。

 

うーん、どういうことかなと思って聞いてみました。

 

そうすると、彼女はこんなことを言っています。

 

they are acting on their expectations.

期待した通りの行動をしている。

予想したことが起きるように私たちは行動している。

 

ということでしょうか。

 

スピーカーは一つ例をあげていたのですが、

恋愛の例です。

 

ある女性が、離婚してから、新しい人を探していました。

その人は、「I had the most awful date of my life」という言葉を発しています。

 

ある時、背が高くてハンサムでかっこよくて素敵な笑顔の、完璧な彼にオンラインデートで出会いました。

 

でも、その人と直接会う時、彼女はヨガで汗をかいてシャワーも浴びていなくて

最悪の見た目だったということです。

恥ずかしくて、下を向いて笑うことしかできずに、

「駐車料金を払わなきゃ」とさよならも言わずにデートを立ち去りました。

 

彼女の前に、完璧な男性が現れたのに、なぜ?と思うと、

彼女は、欲しいものを手に入れるために行動しているのではなくて、

期待している自分、期待している結果を得るような行動をしていたということです。

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彼女が本当の心の中で期待していたのは

「このデートは最悪になる」

というストーリーでした。

 

なるほど。。。

 

と思ったんですね。

 

私たちがきっと無意識でやってることだなと思います。

 

 

例えば、「私には。。。なんてできるわけない」と思っていたら、

その現実を繰り返すことになります。

 

その考え方に気がついて、「じゃあできるなら、どういう風に行動するかな」

と行動をしてみると、得るものが自然に変わってくるということになります。

 

面白いですね。。。^^

 

これって、恋愛だけではなくて、ダイエット、勉強、仕事、ビジネスなどなど

 

色々なところで同じことが言えるのかなと思います。

 

これは英語のブログなので、英語学習でも同じことが言えるのかなと考えてみました。

 

英語はできない、難しい、間違えるのがいやだ、ネイティブの話すスピードは速くてわからない

 

という考えに基づいて行動していたら、いつまでたっても上達できないのだなと思います。

 

自分の行動を振り返ってみると、

確かに、5年くらいは、「何回やってもできないな、やっぱり難しいな、これができたら奇跡だ」

と思い続けていた気がします。

 

でも、ある日「英語ができる人ってどういう考えなのかな」ということを考えてみました。

 

そしたら、「いくらやってもできるようにならない」ではなくてもっと違う考えなんだろうな。。。

って思ったんです。

 

そういう気づきが大切なのだなと思いました。

 

うーん、これは奥が深いですね。Tedトークは勉強になります^^

 

 

ではHave a lovely day!

 

 

 

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