英語文法で形容詞の位置の使い分けがわかって大満足!その理由は…

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形容詞は、重い、軽い、小さい、大きいなど名詞に情報を加えるものです。例えば、名詞が「犬」なら、犬に情報を加える時に「小さい」を付け加えたりします。

日本語では、「小さい犬を二匹飼っています」と言っても、「二匹の小さい犬を飼っています」と言っても、「犬を二匹飼っていて、二匹とも小さいです」と言っても、色々な言い方がありますよね。どれも正しいと思います。

ですが、英語では、色々な形容詞があって、さらに英語の文法では形容詞の順番に決まりがあります(^^)。

 

最初は「A」などの限定詞

 

最初は、A/AN(冠詞)、MY/HIS/HERS(所有格)、THIS/THAT、数などがつきます。

 

なので、私は小さい犬を二匹飼っていますと言いたい時は、最初にTwoをつけるっていうことになりますね(^^)。

I have small two dogs.は間違っていることになります。正しくは、I have two small dogs.です(^^)。

 

主観的かどうか

 

「主観的っていったい何…とりあえずスクロールしておこう。」と思わないでください!とりあえず、「A」などの限定しの次にくる形容詞は、自分の考えを持ってくると考えたら大丈夫です(^^)。

自分の考えや意見というのは、Fun, Gorgeous, Difficultなどです。自分がそう考えるのであって、人は同じことを考えないかもしれません。例えば、自分は「アクション映画を楽しい」と思うけど、人が同じ意見を持つかといったら、また違うことになります。

 

なので、最初に数詞、限定詞、所有格を持ってきたら、次は自分の考えを表す形容詞を持ってくるという順番になります。

次に、客観的な視点の形容詞が並びます。

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先ほどの、「小さい犬」というのは客観的な見方ですよね。まさかチワワをみて、「この犬大きいわー」とか、警察犬を見て、「小さいわねー」っていう人、いないと思うんです。さらに、白い犬を見て、「この犬黒いね」って言う人もいません。

 

なので、自分の考えを表す形容詞⇒誰から見ても同じ意見だろう形容詞⇒名詞の順番になります(^^)。

例えば、日本語で白くてかわいい犬と言いたかったら、この場合は、かわいいが主観なので、Lovely white dogとなります。

 


 

Veryがつけられるかどうか

 

次に、その形容詞にVeryをつけられるかどうかが順番の決め手になります。

そうは言っても、形容詞ってたくさんあるので、おおまかにはこういう順番になっているみたいです。

↓↓↓

 

大小 → 形状  → 新旧 → 色→材料

 

大小

Tall, Short, Long, Big, Small…

形状

Triangular, Square, Circle…

新旧

New, Old…

Red, Orange, Green, White, Blue…

材料(出所)

Leather, Japanese, Chinese, Dutch

 

最後に色がくるのは、Very Greenとか、Very Orangeっていう言い方はないからでしょう…たまに話し言葉で使っている人がいますが、正しくはありません。

 

例えば、大きな白の革のカバンを探していますと言いたい場合はどうなるでしょうか。

I’m looking for a large white leather bag.という事ができます。

 

ではでは(^^)

 

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