スポンサーリンク
もう一度英語を始めてみようと思った時に何から始めるかというと、多くの人は中学校の文法や単語から復習しようと思って、中学校の文法書などをもう一度見直したりします。
ですが、中学校の文法書や単語は面白くなかったから今もう一度がんばろうと思っているのではありませんか?
TOEICでは中学校で習った単語や文法は必要ですが、中学校の教科書をそのままひっぱりだしてきて勉強するのはいい方法ではありません。面白くなくてやる気が出なくなるのも当たり前です。
なんとなく中学校の復習をしていて、「こんなんで本当に英語ができるようになるんだろうか?」「やらないよりはやった方がいいから、目を通しておこう」と思うかもしれません。
これは挫折する人の考え方です。
このブログにたどりついてくださった方には挫折してほしくないので、ライバルを横目に一気に中級レベルまで行き、さらには上級まで到達できる方法をお伝えしていきます。
入門編、初級編でおすすめの方法は「0から始める~」タイプの問題集を一冊買ってきて、一冊を丸暗記するくらいやってみることです。
丸暗記といっても受験英語のようにぶつぶつ口で言いながら暗記をするのではありません。
英語のフレーズと日本語の対訳が書いてあればそのまま言えるくらいまで口に出して言ってみるのがいいでしょう。
書店で本を購入しても1000円程度、中古本だと500円とかではないでしょうか。必ずCDのついているものにしてください。
【本を買う時に大切なポイント】
①興味が持てる
知識がたくさんつまっている本なら、中学校の教科書や参考書で十分でしょう。
ですが、英語に興味を持って入門から始めようかなと思っている人、
もう一度英語をやってみようかな、TOEICの点数が会社で必要なんだよねという人にとっては
興味のある本を選ぶことが一番です。
面白くないと続きません。面白くないと本を開く気にもなりませんし、モチベーションも続きません。
興味性がある本を選ぶのはとっても大切なんです!!!
②ざっとみて大体わかる
「さあ、英語を始めるぞ!」「TOEICで高得点をとってやる!」と意気込んでいる時は難しい単語がたくさん並んでいる本を買ってさあがんばろうと思ってしまいがちです。
もちろん、モチベーションが高い時は、どんどん辞書で調べて勉強を続けることができますが、内容を消化できずに挫折します。
おすすめは、大体わかるレベルの本を選んで、終わらせる達成感を感じることを目標にすること、何度も繰り返して知識を定着させることです。
スポンサーリンク
③CDがついている
いくら英語の発音はわかる、英語で言っていることはわかったつもりでも、CDを聞かないとリスニング力はアップしません。
単語一つ一つの音ではなくて、会話や文章の中での音がどういう風に聞こえるのかなというのを確認するためにも、CDを聞くことは必須です。
④分厚くない
できれば、サクッと1か月くらいで終わらせることができる薄さがいいでしょう。
1か月で終わらせる薄さといっても、実際に「本1冊を一か月で終わらせておしまい」ではなく、何度も繰り返して学習します。
分厚い本だと持ち歩きができませんし、終わりが見えないのでモチベーションが落ちて挫折します。
何度も繰り返して学習するためにも、分厚くない本を選ぶのがいいでしょう。
⑤対訳がついている
入門、初級レベルの時に面倒だと感じるのは、わからない単語の意味を調べることです。
意味を調べるのって面倒くさくありませんか?私は面倒だと思ってしまう派なのですが…
意味って色々あるし、例文とかを読んでいると時間がいくらあっても足りないですよね。誰かわかりやすく教えてくれないかな~って感じです。
なので、必ず日本語の対訳が丁寧に書いてあるタイプを選んだ方がいいです。たまに読者が勉強するようにと簡単な解説しか書いていないものもありますが、個人的にはあまり好みません…。
PS
TOEICを始めて受験するときには自分の実力をとりあえず試してみようという人が多いかもしれません。
ですが、入門レベルの場合、TOEICの受験会場に行っても時間を持て余してしまうことがあります。
CASEC(キャセック)で40分で自分の英語力を知ることができるので、まずはサクッとレベルチェックするのがいいでしょう。
問題の不正解に応じて次に出てくる問題が変わってくるタイプの試験です。
家にパソコン操作ができる環境があれば、わざわざ会場まで足を運ばなくても自宅でできるので忙しい人にはおすすめです。
ただ、インターネットの接続が不安定だと、途中までの回答結果までしか出ないことがあるので、安定したネット接続が必要になります。
ではでは(^^)
メッセージや感想、お待ちしていますね!
応援ぽちが大変励みになっています。どうもありがとうございます
スポンサーリンク