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「英語の単語の意味は分かるけど、長文になると意味がわからなくなってくる。」
「いつも英語の長文読解になると難しいと感じる。」
と英語の長文読解に苦手意識がある人も多いのではないでしょうか。
長文問題は、試験やTOEIC、英検、TOEFL、IELTSでも大半を占めているので、長文読解を攻略することが得点アップのカギを握っていることになります。
「英語の長文は読解が難しいから」と諦めていた人も、是非今回ご紹介する学習法を参考にしてみてください。
学習の方法次第で、長文をスラスラ解くことができるようになるので、張り切って学習をしていきましょう!
英語の長文読解力が必要な理由
TOEIC、英検などの試験で高得点を狙うのであれば、英語の長文の読解力を磨く必要があります。
多くの試験では、長文が問題の大半を占めているからです。
TOEIC、英検などの試験でも、長文問題は配点が高いので、高得点をとるためには避けて通ることができません。
特に、TOEICでは、リーディング試験100問のうち、Part7の長文問題は54問です。
TOEFL、IELTSでも長文読解の力が必須になってきます。
また、リスニングの試験でも長文のリスニング問題を解けることが高得点を取るための道になります。
長文読解の力がついてくると、単語力、表現力、国語力、文章を分析する力、英語ネイティブのように考える力もついて英語の力が底上げされるので、今日は英語の長文がスラスラ解けるようになる学習方法を見ていきましょう。
英語の長文力を底上げする方法
長文読解の力をつけるためには、3つの柱が必要です。
がむしゃらに問題を解いたり、何でもいいから長文のリスニングをとにかくたくさん聞いてもなかなか長文を解く力が伸びないという場合は、この3つのポイントを押さえてみましょう。
確実に英語の本質を学びながら力をつけていくことができるでしょう。
国語力を上げる
長文読解のための力として実は見落とされがちなものが、日本語の読解力です。
日常的に文章を読むことに慣れていないと、いきなり英語を読んでも理解することは難しいでしょう。
普段からあまり文章を読まない場合や、ニュースはいつもテレビで聞いているという場合は、日本語を読む習慣をつけることが大切です。
日本語の読解力は、1日や2日でつくものではありませんので、日ごろから、自分があまり普段触れないようなニュースの内容、記事、本を読む習慣をつけるといいでしょう。
小説ばかり読むよりも、それがそのまま英語になったら問題を解けそうなニュースや記事(IT、医療、歴史、政治)などのニュースにもアンテナを張り巡らせることで、一般教養がついてくることでしょう。
一般教養がついてくると、長文読解力も同時についてくるので問題が解きやすくなってきます。
文法力を上げる
文法は、読解力の骨の部分でもあります。
長文を読むときに「単語は分かるけれども、文章がよくわからない」という場合には、文法力が必要なことが多いです。
文法の勉強をすると言っても、品詞名を全て覚えたりする必要はありません。5つの文型を覚えれば大丈夫です。
5文型がわかれば、英語の語順や基本的な英語の読み方がわかります。
5文型
第1文型
第1文型は「主語(S)+動詞(V)」です。
日本語の意味は「Sが~(V)する」となります。
(V)が状態を表す動詞の場合、「Sが~の状態にある」という解釈になります。
例文:He swims. 彼は泳ぎます。
これは基本的なSVの形です。「主語+泳ぐ(という動作)」という意味の文型になります。
他にも主語はI/you/we/she/he/they/itがあります。
第2文型
第2文型は「主語(S)+動詞(V)+補語(C)」です。
日本語は「SはCであるV」となります。
例文:He is a police officer. 彼は警察官です。
これは、警察官=Cとなっている第2文型です。
第3文型
第3文型は「主語(S)+動詞(V)+目的語(O)」です。
日本語訳は「SはOを~(V)する」となります。
例文:She bought a book. 彼女は本を買いました。
本=目的語となっている文章です。
第4文型
第4文型は「主語(S)+動詞(V)+目的語(O)+目的語(O)」です。
文型の表記は「S+V+O1+O2」となります。
参考書などでは、目的語(0)が2つあるため、区別するために前にある目的語を「O1」、後ろの目的語を「O2」と表記する場合があります。
例文:My mother gave me a present.母が私にプレゼントをくれました。
主語=My mother
動詞=gave
目的語1=me
目的語2=a present
第5文型
5文型は「主語(S)+動詞(V)+目的語(O)+補語(C)」です。
日本語訳は「SはOがCだと~(V)する」、「SはOがCするのを~(V)する」です。
例文:She makes me smile.直訳:彼女は私を笑顔にする。(意訳:彼女といると(私が)笑顔になる)
主語=She
動詞=makes
目的語=me
補語=smile
他にも、
She makes me happy.(直訳:彼女は私を幸せにします。)などの例文があります。
このように、品詞の名前を全て覚えなくても、基本の第5文型を覚えれば、ある程度英語の長文読解のレベルが上がります
文法力が足りないと感じる方は、第5文型から確実に押さえて読解のトレーニングをしてみましょう。
単語力を上げる
長文問題を読解する力をつけるためには、まずこの基礎的な単語力をつける必要があります。
知っている単語や表現が少ない場合は、この単語や熟語の学習から始めましょう。
失敗しない英語学習戦略ピラミッドでも学習方法を解説しています。
基礎的な単語力を身につけたいのであれば、旺文社から出ている文単がおすすめです。
文章の中に基礎的な単語が出てくるので、文章を読みながら自然な流れの中で単語を覚えられます。
単語カードを作って「一つず英単語を覚えていくのが苦手」というタイプの人は、このように文章の中に単語が入っているタイプの問題集を選ぶのがおすすめです。
進め方ですが、カテゴリーごとに分かれているので、「今日は生物のカテゴリーをやろう」「明日は同じカテゴリーを復習しよう」と自分の中で整理をしながら進めていくことができます。
そして、単語帳は何個も使う必要はなく、1冊選んでそれに集中することをおすすめします。
単語帳を使って覚える時のコツは、1回に50個~と大量に覚えることです。
1回に完璧に覚える必要はなく、数日たったら忘れているという私たちの脳の仕組みを利用します。
1回に完璧に覚えなくても、50個のうちに忘れている単語もあれば覚えている単語もあるので繰り返し復習しながら覚えていくという方法です。
何度も繰り返して単語に触れると、それだけ覚えた単語が定着するので、忘れにくくなり、長文読解力が底上げされることになります。
英語の長文の効果的な学習方法
スラッシュリーディング
スラッシュリーディングは、左から右へ意味を理解しながら読んでいく方法です。
頭から理解して、返り読みをしない方法なので、リーディングのスピードが突き抜けてレベルアップするでしょう。
スラッシュリーディングも、ただ線を引けばいいというのではなくて、効果的に読んでいける引き方があります。
詳しくは英語の長文読解!スラッシュリーディングの線の引き方7つのルールを参考にしてみてください。
スラッシュリーディングができればこのようなメリットがあるます。
特に、私たちが学校教育で習ってきた「英語を日本語に訳してから理解する」という習慣がとれるので、ネイティブのように考え、読んでいくことができます。
英語を日本語に訳してから理解する状態だと「返り読み」をしてしまいます。
返り読みは、目が左に行ったり右に行ったり、翻訳をしながら読んでいる状態です。
この状態では、どこを読んでいるのかわかなくなるばかりではなくて、スピードも落ちてしまいます。
スラッシュリーディングのスキルを身につけるメリットはこちらです。
- 左から右へ英文が読めるようになる。
- 目線が右左に定まらなかったのが、流れを理解しながら読めるようになる。
- 返り読みをしなくなる。
- 左から右へ情報を処理できるようになるので、ネイティブの思考のように読むことができる。
- 読むスピードが上がり、理解度が深まる。
- TOEICや英検の成績が上がる。
- 英語を読むことが楽しくなるので、たくさん英語を読めるようになり世界が広がる。
- インプットできる情報量が何倍にも増える。
簡単な英文を読む練習をする
長文が苦手な場合は、短い文章を読んでいくのが確実にスキルアップできる方法です。
5~10行くらいの文章で、出てくる単語も自分が思っているよりも少し優しいかなと思うくらいのもので大丈夫です。
例えば、こちらのNEWS in levelsというサイトでは、レベル別で同じニュースの内容が読めるようになっています。
単語も英語で紹介されているので、英語で読んで英語で理解する練習になります。
こちらのBritishEnglishCouncilのサイトでは、スキルやレベル別に色々な記事を読めるようになっています。
難しい文章を単語をたくさん調べながらゆっくり読んでいるよりも「少し簡単かな」と思う文章をたくさん読んで、「できるようになる感覚」をつかむことも大切です。
長文の解き方を攻略する
設問を先に読む
長文の問題の形によっても様々なですが、一般的なTOEICなどの長文では、設問を先に読むことがコツです。
多くの長文問題では、長文の内容の順番で設問が出題されています。
なので、最初の1、2問を読んで、(TOEICの場合はできる場合は全て)それから長文を読んでいきましょう。
先に長文から読み始めてしまうと、その後設問を読んだり長文を読んだり、目が行ったり来たりしてしまってるうちに読むスピードや読解力が落ちてきてしまいます。
長文問題の時には、設問を先に読むことが大切です。
最初の文章に結論
さらに、長文の解き方については、結論(言いたいこと)が先に出てきていることもポイントです。
パラグラフの最初にまず全体をまとめるような内容が出てくるので、その意味をつかみ取ることがコツになります。
これは文章でも同じことが言えます。
「誰が何を」という本当に大切な部分は、文の前の方に書かれていることが多いです。
長文の量が多い場合には、前の方だけ読んで、重要な文章だけをキャッチするように心がけましょう。
スキミングの力も大切になってきます。
スキミング
スキミングとは文章を斜めに読んでいき、文章全体の意味をつかむために、素早く全体を読むテクニックです。
正しいか、そうでないか(True or False)を選ぶような設問の時に有効なスキルです。
また、IELTSなどでは、段落を並び替えたり段落ごとの関係を問う問題が出題されるので、そのような問題を解く時にも使うことができるスキルです。
スキミングは、文章の要点を汲み取り、全体の意味を理解するというスキルなので、当然読解のスピードが上がります。
要点かどうかを判断するのは、英文の各段落の一文目は、その段落の要点である可能性が高いということから判断できます。
あまりにも読む量が多い場合や、数百ページの資料に目を通さなければならない場合は、最終手段として、段落の一文目だけ読む方法もあります。
本当に段落の一文目だけ読んだ場合は、丁寧に読んだ場合に比べて、全体の理解度は下がるでしょう。
TOEIC のリーディングについては、全体の意味をつかむよりも、細かい質問が多いのですが、それでもまず見出しなどで意味をざっと押さえて、その文章の目的を把握して回答することは効果的です。
スキャニング
スキャニングとは、情報を拾い読みするというテクニックです。
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長文などでは、先に本文を読み始めるのではなくて、問題文を読んでから、探す情報を探していきます。
場所、登場人物などのキーワードを探し、そして周りの単語の意味を読み取っていく方法です。
スキャニングが役立つ時は、大量の情報から特定の情報を探し出す時です。
難しい話に聞こえるかもしれないのですが、私たちは普段の生活の中で、この技術を使っています。
例えば、「パソコンが動かなくなった」とします。
多くの人はマニュアルを読んで、パソコンが動かなくなった時のトラブル対応のページを探そうとするのではないでしょうか。
その際、マニュアル冊子の1ページ目から一字一句読んでいくことはありません。
「パソコンが動かなくなったときは」というセクションを探すのではないでしょうか。
このスキルは、英文の長文を読む時にも有効です。
例えば、TOEIC のリーディングセクションで、
という質問があったら、最初から読みすすめるよりも、クッキングの最初のステップを探すように読んだ方が情報を速く見つけられるということになります。
スキャニングをするときのコツは、特定の質問への回答や、自分のリサーチ用に探す必要がある事柄など、探すべきものをあらかじめ把握することです。
数字、日にち、名前、場所、もしくはそれ以外の情報かもしれません。
自分がどんな種類の単語、もしくは表現を探しているのかを知っていれば、自分に必要な情報だけを取り出し、その他の不必要な情報は無視することができます。
結果、リーディング力が速くなっていきます。
さらにレベルアップするための練習法
スキミングとスキャニングの両方に時間制限を設けることも速く読むためのトレーニング法です。
左から右へ読んでいくことのトレーニングにもなりますし、短い制限時間内で読む練習をすることで、情報を処理する速度も上がります。
コツは、文章の詳細をすべて読もうとして止まってしまわないことです。
スキャニングの場合は段落ごとに数秒などの、より短い制限時間に設定にすることが効果的です。
これは、文章の中の大事な情報だけを探すことに自分を集中させるためでもあります。
練習問題
Here’s a mouth-watering cookie recipe for you to try at home. You will need two cups each of margarine, white sugar and brown sugar; four eggs, four cups of flour, 1 teaspoon of baking powder, a pinch of salt and a cup of milk chocolate chips. First of all, pre-heat the oven to 350 degrees Fahrenheit. Take a large bowl and cream together the margarine and sugar until they are smooth. Then add the eggs, one by one. Sift the flour and baking powder into the mixture and add the salt. Finally add the chocolate chips. Drop spoonfuls of the mixture onto ungreased cookie sheets and bake for eight to ten minutes until the edges are golden brown. Cool for one hour before eating.
長文読解のコツ①設問を先に読む
8 Which of the following is NOT an ingredient in the recipe?
b.flour
c. eggs
d. margarine
長文読解のコツ②キーワードを見つける
9 What must the cook do first?
b.Turn on the oven
c,Sift the flour
d.Break the eggs
「最初に」という意味で文章が始まっているので、こちらの文章がカギになります。
長文読解のコツ③表現の言いかえに慣れる
10 Which of the following items is needed to make this recipe?
a. a microwave
b. a sieve
c. a saucepan
d. a knife
文中の単語と選択肢が全く同じとは限りません。
文中では、
「Sift the flour=小麦粉をふるいにかける」という意味から、a sieve(ふるい)
という意味だと予測する必要があります。
ここでは、単語力が必要になってきます。
最後の問題は、情報を読み取る練習になります。
最後に「最後に入れる材料は何か?」という問いになります。
11 Which of the following ingredients is added last?
a. salt
b.baking powder
c.chocolate chips
d. eggs
文章中では、
同じ文章でも何度も復習する
同じ文章を何度も解くよりも新しい文章に触れた方がいいと思うかもしれません。
ですが、実際は同じ問題、同じ問題集を何度もやって、定着するまで繰り返す方が効果的です。
新しい問題集を何冊も買う必要もありません。
実際に長文を読んでいる時には、わからない単語にそこまで時間を費やすことができません。
時間を取られてしまわないために、意味を推測することが大切です。
ですが、後から自分のボキャブラリーに加えたい場合には、読みながらハイライトや線を引いておき、後から読み返す時にゆっくり英単語を調べることができます。
色々な分野の文章に触れる多読トレーニング
いつもSNSなどで英単語や英語の表現に触れることがあっても、多読は自分から勉強することが必要です。
SNSなどの英語は、表現を身につけるためにはいいのですが、やはり長文読解のスキルを身につけるためには、まとまった時間を取って、トレーニングをしていくことが大切です。
個人的には、自分が苦手意識のあるITやテクノロジー関係のニュースを読むことで、知らない単語に触れることができて、自分で調べようという姿勢が身に付きました。
その結果、試験で色々な分野の問題が出てきても、余裕を持って取り組むことができるようになりました。
多読トレーニングは、辛い思いをしてやらなくても、1日短い記事を1記事という風に進めていくといいでしょう。
先ほどご紹介した、NEWS in levelsのサイトがおすすめです。
私のオンラインサロンでも、この多読トレーニングをしながら英検やTOEICで得点をアップした人もいます。
英語の長文の間違った学習法
長文読解に苦手意識があると、学習方法が偏ってしまいがちになります。
単語だけをひたすら暗記したり、とにかく暗記をがんばっている人もいるかもしれません。
英語の長文読解で間違った学習方法をしていないかチェックしてみてください。
単語だけを暗記する
単語だけをテストのためだけに暗記することは、英語の長文読解の力を上げることにはなりません。
もちろん、長文を読んでいくために、ある程度の単語力は必要になってきますが、単語を一つずつ覚えていくことだけをただひたすら続けても、長文読解のスキルはアップしないでしょう。
単語を覚えることと並行して、文章を読む力をつけることが大切です。
そして、長文を読む時に毎回納得のいくまで単語を調べる癖がつくと、単語の意味を全て理解しないと読めなくなってしまいます。
長文を丸暗記する
英語の長文が苦手だと、丸暗記すると効果的のように思いがちです。
しかし、実は丸暗記はあまり効果的ではありません。
私も、英語の長文が書けるようになりたかった時、ひたすら暗記をしていました。
ですが、結果的には、得点アップにはつながりませんでした。
丸暗記をするよりも、実際の長文の解き方や問題形式に慣れる方が長文を解く力がつくはずです。
長文を写経する
長文をそのまま写経したり、タイピングしたりすることは、効果的な学習方法ではありません。
私はかつて、日本語から英語への英訳ができるようになりたくて、ただひたすら写経をしていました。
その時は、英語の文章をただひたすら写経すれば、頭に入ってくると思っていました。
ですが実際は、意味もわからずに英語の文章だけをタイピングしていても、英語の力は身につかないのですね。
数か月間続けてみて、時間の無駄だったということがわかりました。
英語の長文を読んでいて、わからない箇所があったら、調べたりすることは必要です。
ですが、ただ意味もわからずに書き写すのは時間の無駄になってしまいます。
復習をしない
同じ問題を何度も解くことは、学習が前に進んでいないような感じがしませんか?
私は同じ文章ばかりを解いていても「学ぶことがない」と思っていたタイプだったのですが、実は一番大切なのは、復習だということに気が付きました。
長文問題は、問題の出題傾向になれたり、解き方の練習をしたりする必要があります。
問題を解く練習をする場合も、どんどん新しい問題を解くのではなく復習をしたほうが定着してその分スキルがアップするのですね。
特に間違った長文の問題は、理解できていないポイントなので、何度か復習してしっかり理解すれば点数アップに繋がります。
意味を理解しないまま音読する
音読の練習は効果的ですが、意味の繋がりを理解しないまま、ただ読み続けても時間の無駄になってしまいます。
効果的な方法はこちらでも説明していますが、基本的な流れはこのようになります。
音読の流れ
- 日本語と英語の対訳があるテキストを用意する
- 英語を聞く
- 音の変化をチェックしてテキストに書き込む
- ぼそぼそ言いながら聞く
- 日本語の意味や表現を確認する
- 日本語の意味を想像しながら英語のテキストを読む
- オーバーラッピング
- ゆっくりな速度でシャドーイングをする
- しゃべっているような感覚でシャドーイングをする
音読はこのような流れになります。
音読はとても効果のあるトレーニング方法ですが、何もわからないでただひたすら繰り返して読んでいると効果がありません。
正しい方法で続けることが大切です。
まとめ
英語の長文問題は、英語の総合力が問われるため難しく感じるかもしれません。
しかし、英語の試験で高得点を取るためにも、英語の上級者を目指すためにも、避けて通ることが出来ない分野です。
その分しっかり、時間をかけて学べば、TOEICの点数など結果に直結する分野です。
長文は、基礎固めをしっかりして、コツを意識しながら読むだけで、かなりリーディングや問題を解くスピードがアップします。全く読めない、意味がわからないという方は、まずは基礎固めからチャレンジしてみましょう。
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