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私は英語のスキルが英検1級レベルになるまでに10年以上かかったタイプだったのですが、過去の自分を今客観的に見て、

少し考えることがあるので、書きたいと思います。

 

昔、英語を始めた時の英語がしゃべれる印象は、「かっこいいなあ」「私もあんな風に外国人と話してみたい」

という単純なものでした。

 

それで、英会話学校に通わせてもらったり、

自分で勉強したりして英語学習を続けてきました。

 

でも、その根底にあったのは何かなと考えたら、

英語ができる=すごいとか偉い

 

と自分が考えていたのではないかなと思います。

 

だから、偉くなりたい自分がいたというのでしょうか。。。

 

笑。なんと表現したらいいのかわからないのですが、「スキルがある=偉い」というエゴです。

 

もちろん、スキルがあるのは、素晴らしいことだと思います。

でも、それをなぜか自分は偉いと思っていた気がします。

 

それで結局、このエゴが根底にあって、英語学習を続けてきた結果どうなったかというと、

成長が止まってしまったような気がしました。

 

エゴが中心で何かを学習すると、本当に続かないし、

本当にできるようにはならないと思います。

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専門家や、みんなから「すごいなあ」と思われている人は、やはり自分のスキルだけに集中していると思います。

 

今の自分の状態をどうやって向上させられるかです。

 

だから、昔の自分に言いたいなと今日ふと思ったのは、

本当にそれやりたいことなの?

 

ということです。

 

ふと考えたことなのですが、

習慣のように本屋さんに足を運ぶようになっていると、新しい英語学習の本がないかな。。。

 

と探すようになっていると思うのですね。

 

あとは、自分のスキルを高めてくれるような何か必須アイテムがないかな。。。

 

と物を探すようになったりと。。。

 

それで、ものや情報に囲まれていると、本当の自分が見えなくなってくるような気がするのです。

 

なので、今一度本当に今自分がやっていることは、自分がしたいことかを自分自身に問うことって大切なんだなと思います。

 

【おまけ】

違う国に住んで思うのですが、言語ができるのは偉いわけでもなんでもなくて、

英語を話さない人は、どこかの国のネイティブだし、日本語を話さない人もどこかの国のネイティブです。

偉いとか、すごいとかそういうことではないなと思うのです。

 

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