先日3歳の娘の舌に穴が開くということがありました。

 

後から考えてみたら、舌にピアスを開ける人もいるくらいだから…という感じなのですが。

でも、舌に穴が開いているのを見たら結構同様しますよね。

 

私が料理をしている間、夫に二人の娘を見ておいてもらっていた時です。

「ガタン」という音と共に娘の泣き声が…

 

どうやら、娘は自分でDVDをプレーヤーに入れたかったらしく、机の上に乗ろうとして机がひっくり返った様子。

夫は下の子1歳を見ていたので、上の子を見ていなかったらしい。

 

子どもは「頭をぶつけた」と言っていて、唇が少し切れているだけに見えました。

 

「よかったー」と思って、私が料理に戻ると、夫が

「こりゃ緊急に行かなきゃ」と言いました。

 

何かと思って口の中を見てみると、舌の真ん中あたりが切れて穴が開いているではありませんか。

もちろん口の中は血だらけです。

 

私が「救急車呼んで!」というと、それまで泣いていなかった娘が狂ったように泣き出しました。

 

舌を切ったことよりも、救急車に乗って病院に行くのが怖かったらしいです。

注射の時もこんなに狂ったように泣かないのに、「病院に行く」ということの恐怖がすごいらしい。

 

スペインでの救急車は「112」です。

 

夫に電話をしてもらうと「…でどこに行けばいいですか?」「来てくれないんですか?」となぜかお問い合わせセンターのような会話内容。

 

聞くと、救急車を呼んでも来てくれるかは病院が決めるそうです。

 

「救急車は呼べば来てくれるもの」と思っていた私にとって、これはカルチャーショックでしたよ。

なんというか、もう笑えるレベルですね。

 

そして、夫に聞くと、来てくれるのでも15分以上はかかるとのこと。

 

一番速いのは、自分の車かタクシーです。

 

そう、海外旅行で困った時には、タクシーを呼んでください。

 

タクシーでも呼べば来てくれるのに15分くらいかかるので、「近くのショッピングモールのタクシー乗り場行った方が早いかも」とのことでした。

これも、なんとも言えない状態ですね。

 

日本のサービスの素晴らしさを実感している限りです。

タクシーは呼んだら1分以内くらいにドアの前に来てくれるという固定観念、捨てた瞬間でした。

 

幸い、この日は義理の母が近くにいたので車で病院に連れて行ってもらうことができました。

 

ちなみに、日常会話レベルの良い所は、要点しか言えないことです。

夫がスペイン語でペラペラ説明すると、「何してこうなってああなってだから舌が切れて…」となるんですが、

私が言うと「舌が切れて血が止まらない。緊急」とメインポイントだけ伝えられます。

 

私は「娘の舌に穴が開いて大変な状態だ!」と思ったのですが、どうやら病院から見ると、「舌が切れちゃったわね」くらいのレベルだったらしいです。

待合室で20分くらい待ったそうです。

 

結局は舌の傷の所は縫わずに、食べ物を気を付けるのと安静にするということで、すぐに家に帰ってくることができました。

食べるのを禁止されていたものは、フライドポテト、スープ、スペイン主食のバゲット、塩類など。

 

でも、救急車よりも自分の車やタクシーの方が確実なんて…。

色々勉強になります。

 

ではでは

 

 

 

 

Thank you for your cooperation 😉

にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村